守ってあげたい 第一章
異世界トリップ夢。
氷帝が舞台。第一部は跡部と忍足寄りです。
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1話 | 今日が人生で一番最低最悪の日。 | 2005.09.15 |
2話 | 「あれ?胸が減っている…」というか、気のせいか全体的に寸足らずになってる気がする…。 | 2005.09.23 |
3話 | クラスメイトに一際目立つ、泣きボクロがトレードマークの俺様を見つけた時には本気で目眩がした。 | 2005.09.26 |
4話 | 「ふーん。そう…。それより俺の事は、ジローって呼んでよ?」 | 2005.09.28 |
5話 | はーん。そうか、あなた方も常々この勘違い男に迷惑している訳ですね。 | 2005.10.04 |
6話 | 「いくら、跡部でも犯罪だろ?それは…。つーか誰拉致って来たんだよ?」 | 2005.10.04 |
7話 | 「なーんや。自分ホンマにキスされると思うたんか?」 | 2005.10.10 |
8話 | 「何だ?長太郎、俺様の女と知り合いか?」 | 2005.10.14 |
9話 | 「特別?うん。男には名前で呼ばせないんだ。だから、女の子の”友達”だけ特別」 | 2005.10.16 |
10話 | 「跡部委員長様のキスだけは欲しくない」だから、はっきり瞳を見てそう言ってやった。 | 2005.10.21 |
11話 | 「テニスに関係あることならまだしも、恋愛は自由やろ」 | 2005.10.23 |
12話 | 「もしかして、立海では完全に逆ハー状態だった?」 | 2005.10.27 |
13話 | 大切な大切な、私の友達。大好きだから、仲良くしようね。 | 2005.10.29 |
間章 | 人に言えない夜の事情 壱萬打企画リクそら様リクエスト | 2005.10.30 |
14話 | こうやって、私と忍足の戦いは始まった。 | 2005.11.02 |
15話 | 「一応、仮初めでもカレカノやん。なら少しぐらい、お兄さんと遊んでくれてもええやん」 | 2005.11.03 |
16話 | 「そんなのは、嘘だ。本当なら、もう一度俺の瞳を見て同じ言葉を言ってみろ」 | 2005.11.06 |
17話 | さぁ、氷帝の天才さん。その巧妙に被った仮面を脱いで、素の顔を見せてごらん。 | 2005.11.08 |
18話 | 長太郎の瞳はとても真剣で、それが邪な気持ちからで無いことは明らかだった。 | 2005.11.12 |
19話 | 結構、亜久津は純情なのかもと思ってしまった。 | 2005.11.15 |
20話 | 何気ない日常、それがこんなにも愛しい。 | 2005.11.18 |
21話 | 反論できるならしてみろという風情で、目前で微笑まれてしまって正直白旗を揚げたい気分だ。 | 2005.11.20 |
22話 | 私からもゆっくりと忍足の背に手を回して、優しく抱きしめた。その行為には計算も何も無かった。 | 2005.11.25 |
23話 | 「随分興味深々ね。私が、振られた話なんてそんなに面白い話じゃないわよ」 | 2005.11.27 |
24話 | 「別にいいや。それより、もっと違う所にイタズラしてくれないの?」 | 2005.11.29 |
25話 | 帰ろうとして、鞄を持ったところを跡部に呼び止められた。 | 2005.12.04 |
26話 | 「現在(いま)は忍足との事を優先したいと思ってるけど……」 | 2005.12.18 |
27話 | 至近距離で忍足の顔を見つめても、ニコっといつもどおり微笑まれてしまう。 | 2006.01.02 |
28話 | 腕をずらして、忍足を見ると。微笑みながらこちらを見ていた。 | 2006.01.09 |
29話 | 「別に、忍足と付き合っている訳でもないのに…。話す必要ないじゃない」 | 2006.01.15 |
30話 | あの例の夜から6日目の夜にある男からのメールが着信した。 | 2006.01.15 |
31話 | 誰かの嗤う声が聞こえる。それが自分の声だということに、俺はしばらく気付かなかった。 | 2006.01.22 |
32話 | ポロリまた涙が毀れる。でも、その涙に気付く者は誰も居ない。 | 2006.01.29 |
33話 | 綺麗な方法で無くてもいい。お前が手に入るなら俺は何でするだろう。 | 2006.02.01 |
34話 | その熱に酔いながらも、私は頭の隅で忍足とのキスと比べていた。 | 2006.02.05 |
35話 | 「結局は俺の罪っちゅう訳か」砂を噛む思いとはこのことだと思いながら、自嘲の笑みが出る。 | 2006.02.10 |
36話 | 自分自身に生まれたたくさんの矛盾点を誤魔化すように、自分から跡部の背を抱く。 | 2006.02.15 |
37話 | そう問われて、私は返事の変わりに瞳を閉じて跡部からのキスを待った。 | 2006.02.16 |
38話 | つられて上を向くと、其処には忘れられない人――忍足侑士が居た。 | 2006.02.20 |
39話 | こうやって側に来てやっと、香る侑士の匂い。その香りに包まれる。 | 2006.02.22 |
40話 | だけど綺麗過ぎる愛情を受けるには、私は汚れすぎた。 | 2006.02.24 |
41話 | 俺は追いかけて、抱きしめたい気持ちをじっと堪えるのに精一杯だった。 | 2006.02.26 |
42話 | 聞かせる者の無い、愛の言葉は澄み渡る夏の空に融けた。 | 2006.03.01 |
間章 | 五萬打企画Tama様リクエスト リョーマ遭遇編 | 2006.03.05 |