北回帰線(6)について

どぐされ球団(4)のページ

鳴海の連夜の活躍でアタックスは3位に浮上。
だが、数試合後いいアタリが野手の正面をつきはじめると、ファインプレーなどの不運も重なり、一転して不調を極める。
バッティングピッチャーの長部とキャッチャーの佐武の協力もあり連日の特打ちに励むが、なかなか結果が出ない。
そんな折、長部が肩を壊してしまう。
クビを覚悟した長部だったが、意外にも監督から一軍登録を告げられる。
アタックスに現役大リーガーのジョー暁が入団してきた。
だが、ろくでなしやクレージーホースといったニックネームどおりのどんでもない暴れ坊だった!しかもろくに練習もせず、毎晩遊び歩いているジョーに他の選手たちも苛立ちはじめる。
しかし、鳴海だけは陰で練習しているジョーを知っていた。
そして、オープン戦がはじまりいよいよジョーがベールを脱ぐ。
鳴海の活躍でアタックスは七連勝と波に乗っていた。
そんな折、長崎にいる母が倒れたとの連絡が鳴海に入る。
手術をしなければ助からない容態にもかかわらず、鳴海は母の元へは帰ろうとせず、試合に出ることを選らぶ。
「母親が5分と5分の手術を受けているなら、自分も野球生命を賭けて打つ」自分が打てば母の病気も治るはずだと一打に賭け試合にのぞむ。
ペナントレースで首位と好調のアタックスだったが、一方でエースの十文字が開幕前に痛めた腰の影響もあって、開幕以来の六連敗中だった。
ある日、十文字は腰の治療のため通院していた病院で少女・久美子と出会う。
久美子が骨肉種だと思い込み手術を拒み続けていることを知り、自分が一勝したら手術をうけるよう久美子と約束。
腰の痛みをおして先発する。
その試合で、十文字はエースとして執念の投球をみせる。
鳴海はここまで十打席連続安打を記録し、十一打席連続安打の日本記録に大手をかける。
だが、オールスターを目前にして出番がないなど足踏み状態が続き、結局、新記録はオールスター後に持ち越された。
オールスターにも選出され活躍が期待された鳴海だったが、試合前の練習中にケガをしてしまう。
しかもそのせいでアウトステップという悪い癖が顔を出し、日本記録に暗雲が立ち込める。
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