背景との色味を比較して、ある程度モデルの色味が整ったところで、今回は最終的な
UVマップを作成して以前のマップから新しいUVマップに転送する作業をしてみました。
…と、それだけだとなんだか文章だと分かりにくいかなと思ったので、自分のワーク
フローを簡略化したものを以下にメモしておこうかなと思います。
1.スカルプトモデリング(sculptris)
2.適当にUV展開&3Dペイント(sculptris&Photoshop)
2.5.AOマップを作成&合成(xNormal)
3.リダクション&リトポロジー(Blender&LW)
4.UnWrapでUV展開(LW)
5.2のテクスチャを4のUV用に転送(LW)
なかなかに色んなソフトが入り乱れてますね。。これでもなるべくワークフローが1本化
されるように心がけたつもりですが、この辺りが安価3Dソフトの限界かもしれません。
ただBlenderやSculptris等のおかげで、最近では基本的に無料ソフトであっても
できない作業自体はかなり少なくなってきているように思います。
そして、そんなこんなで欲がでてきたせいか、自分のヘボPCで最新のグラフィックに
近い作品がつくれないかなと思うようになってきました。現在の制作では自身の
PC環境に合わせて3~4年前のグラフィック性能を基準にしていますが、この環境
でもワンルーム風のレベルデザインであれば最新のグラフィックに近いものが作れる
のではないかな…なんて、そんなことも考えてたりしています。