ARToolKitを勉強する以前に、僕が高校のときに
挫折したC言語のポインタ変数について
ポインタ虎の巻さんのサイトで少し勉強していたら、
インタプリタについても記述されていたのでメモ。
インタプリタは通常C言語のようなコンパイラ型言語よりも
処理速度が遅いっていわれていて、なぜそうなのか
今までよく分からなかったんだけど、虎の巻によれば
インタプリタでの変数の値は、変数名と対応したデータベースに
格納されて、その変数への参照があったときに、一度データベースから
変数名をキーとして検索してから、その値を使って演算処理を行うらしいです。
(なぜデータベース化する必要があるのかは分かりませんけど)
ということは、データベース化したり、データベースを一度
参照するといった処理が、変数を扱うごとにコンパイラ型
よりも増えてしまって、全体の処理速度が落ちるってことなんですねー。
けど、最新のHSP Ver3.2β1については従来よりも
20%も演算処理があがってるそうなのであまり
インタプリタっていうデメリットも無く扱えるように
なってるんじゃないかという気はします。