11:グラフィックボード

更新日:08.11.14

概要

    高性能の3Dゲームをプレイしたり、Vistaの機能を100%生かすのに必要。
    ノートの場合、後で付け替えたりできないことが多いので注意。

    またPCI-Express同士以外は、互換性が無いので注意すること。

必ず気を付けなければならないもの (規格が合わないものは使えないので)

規格と、その性能差
PCI-Express2.0 > PCI-Express ≧ AGP >> PCI

尚、PCI-Express同士は、下位互換がなされる。

基礎知識

ゲーム向けのGeForce(nVidia制) と 動画再生向けのRADEON(AMD-ATI制)があるが
普通に使用するなら、どちらも変わらない。

高性能のものは、発熱や消費電力が非常に高く
PCに大きな負担を与えてしまうことがあるので要注意。
基本的によほど高性能を要するゲームでもしなければ、低〜中性能のもので充分。

性能の見方は、両社とも殆ど同じで
●800辺り(高性能) ●600辺り(中性能) ●500以下(低性能)となっている。
(数字の後ろProやSE LEが付いてるものは、性能を完全に発揮出来ないモノなので要注意!)

その他、注意事項

また昨今では、同カードを複数枚刺すことで性能をあげる技術が搭載されており
この技術を使えば性能が大幅アップする(ただし消費電力や発熱も大幅アップ)
ちなみに、この技術はメーカーによって名称が違うので注意。
(例:GeForce(nVidia制)だとSLI RADEON(AMD-ATI制)だとCrossFire)

尚、現行(DirectX 10)世代のグラボ(GFは8xxx以降 ラデはX2xxx以降)
   XPとの相性は悪く、2D性能が低下してしまうことに要注意!(Vistaなら問題無い)

   XPで、2Dの性能を損なうことなく使いたい場合
   旧(DirectX 9)世代のグラボ(GFは7xxx迄 ラデはX1xxx迄)を使うか
   どうしても現行(DirectX 10)世代のグラボ(GFは8xxx以降 ラデはX2xxx以降)のを使いたければ
   2D性能の低下が比較的マシなGeforce製を使うと良い。

  ちなみに旧(DirectX 9)世代のグラフィックボード(GFは7xxx迄 ラデはX1xxx迄)
  後述するHDCPCOPPに対応していないのが多いので
  地デジや2014年以降もブルーレイを視聴するなら、注意が必要である。

また、地デジ視聴には、モニターHDCP グラボがHDCP&COPPに対応している必要があり、
    2014年以降、これらに対応してないものは
    ブルーレイ視聴が出来なくなる可能性があるので要注意! 参照
    ただし地デジやブルーレイを視聴しないなら、HDCP対応云々は全くの無縁不要の長物である。

    HDCPに必ず対応してるものに、HDMIとDisplayPort。
    対応してる可能性があるものとして、DVI-I DVI-Dが挙げられる。

    COPPに関しては、2008年現在、普通に流通している最近のグラボなら
    最新ドライバーを当てることで対応可能だと思って良い

    ちなみに現行(DirectX 10)世代のほとんどが、HDCP&COPP対応なので
    現行(DirectX 10)世代を購入する人はさほど気にしなくてもいいが
    旧(DirectX 9)世代は、逆にほとんどがHDCP&COPP未対応なので注意が必要!

DESIGN BY YEAR OF THE CAT

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