☆18:LAN機

更新日:08.11.14

概要

    データをやり取りする為の機器。
    ADSLや光ファイバーをするのにも必要

基礎知識

有線LAN機
ネット接続を、有線(ストレートケーブル)で行う方法。
速度/セキュリティ 両方に優れるが、使用場所が限られるのが問題。

無線LAN機
ネット接続を、無線で行う方法。
場所を選ばず出来るが、速度/セキュリティともに有線より劣る。
(最近は、様々な規格や対策で大分マシになってきたが)

スループット(有線&無線ともに関係)
・速度に影響。
 どんなに高速回線であっても、これの最大値しか速度が出ないので要注意!
 例えば、速度100の高速回線であっても、 最大スループット54の機器であれば
 その環境では、最大速度54しか出ないというわけだ。

ルーター
・早い話が、ハードウェア版セキュリティ機能。

有線LANに関する事柄

 LAN規格
 ・速度に影響(10G BASE > 1000 BASE > 100 BASE > 10 BASE)
  どんなに高速回線であっても、これの最大値しか速度が出ないので要注意!
  例えば、速度100の高速回線であっても、10 BASEまでしか対応していないなら
  その環境では、最大速度10しか出ないというわけだ。

 ケーブルの種類と接続方法
 ・PCとHub(ルーター)を接続する時は、ストレートケーブルで繋ぎ
  PC同士を接続する場合は、クロスケーブルで接続する。

 ケーブルのカテゴリー
 ・速度に影響(7a > 7 > 6a > 6e > 6 > 5e > 5)
  ただしシールド付き(STP)の場合、かえって悪影響を起こす可能性があるので
  実質ベストな選択肢はシールド無し(UTP)の6aや6eとなる。
  尚、7や7aは必ずシールド付き(STP)となっているので注意。

 ケーブルの長さ
 ・速度に影響なし(短い方が誤差程度に良くなるかもしれんが)

ちなみに速度に影響するものして
上記であげた通り、スループットやLAN規格 ケーブルのカテゴリーがあるが
最大速度は、最も性能が低いものに併せられるので注意!
例えば、速度100の高速回線 最大スループット54の機器 10 BASEのLAN規格であれば
その環境では、最も低い10しか最大速度が出ないというわけだ。

余談であるが、モデムと電話機を繋ぐモジュラーケーブル(電話線)は
短かければ短いほど、速く安定する(誤差程度だが)

無線LANに関する事柄

 無線LAN規格
 ・11n(理論速度:130〜300)通信距離が長く、障害物に強いが、電波干渉を受ける。
 ・11a(理論速度:54)   障害物に弱いが、電波干渉を受けない。

 他に11gや11bがあるが、上記2つに勝る要素は1つもない。
 尚、現在11nは暫定企画であり、正式規格になるのは2009年7月予定である。
 (暫定企画とはいえ多くのメーカーから様々な試作品?が出ている)

また無線LANは、セキュリティ面に多々問題があるとされているが
最近の有名メーカーのものを買い、きちんと設定してやれば、そちらは基本的に問題はない。

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