★3:マザーボード

更新日:08.11.14

概要

    様々なパーツの土台となるもの。

注目事項

注目すべきは、以下の事柄ぐらいで
その他の事に関しては、何処も大体同じだし、違っても差ほど気にすることはない。

対応CPU規格
  • ソケット(Intel/AMD)・・・必ず一致している必要がある。
  • FSB(Intel)・・・対応していない場合、下位互換がなされる。
               数字が高いほど性能が良い。


    対応メモリー規格 (規格1と2 両方が合う必要がある。)
  • 規格1
      :DIMM(デスクトップ用)
      :S.O.DIMM(小型デスクトップ & ノート用)
      :microDIMM (小型デスクトップ & ノート用)

  • 規格2
      :DDRの種類 主流はDDR2
              (下位版のDDR 上位版のDDR3もある)


    対応HDD規格
  • 主流はSATA2 (他にもSATA UATAがある。)
    SATA2とSATAには互換性(下位互換)があるが
    SATAシリーズとUATAには互換性が無いので要注意!


    USB  PCI  PCI Expressの数
  • それぞれに互換性は無いので注意されたし。
  • USBの数は、多くの機器で使用するので、チェックしておくと良い。
    また凝ったことがしたい人はPCI系の数も要チェック!


    内蔵グラボ(チップセット)
  • 後述の『11:グラフィックボード(ビデオカード)』機能を内蔵したもの。
      単品のそれと比較すると、性能は落ちるが、発熱や消費電力が低いのがポイント。

  • 現在の主な製品は、以下の通り
      :AMD DirectX 10対応790GX 780G) DirectX 9対応(740G)
      :Geforce DirectX 10対応(9xxx) DirectX 9対応(7xxx)
      :Intel DirectX 10対応(G4x G35) DirectX 9対応G33

      尚、上記製品でDirectX 10に対応しているものは
      XPとの相性は悪く、2D性能が低下してしまうことに要注意!(Vistaなら問題無い)

      XPで、2Dの性能を損なうことなく使いたい場合
      旧(DirectX 9)世代の内蔵グラボ(チップセット)を使うか
      どうしても現行(DirectX 10)世代のを使いたければ
      2D性能の低下が比較的マシなGeforce製 Intel製を使うと良い。

  • 通常、内蔵グラボに単品グラボを付けると、性能的に内蔵グラボは無かったことにされるが
      OSがVistaで、特定の内蔵グラボと単品グラボを組み合わせた場合のみ、性能がアップする。
      ただし対応している単品グラボは基本的に低クラスなものだけなので
      性能としては、単品グラボのミドル級 > (特定の内蔵グラボ+単品グラボ) となる。

  • HDCP&COPPに対応か否か。
      地デジ視聴には、モニターHDCP グラボHDCP&COPPに対応している必要があり、
      2014年以降、これらに対応してないものは
      ブルーレイ視聴が出来なくなる可能性があるので要注意! 参照
      尚、地デジやブルーレイを視聴しないなら、HDCP対応云々は全くの無縁不要の長物である。

      HDCPに必ず対応してるものに、HDMIとDisplayPort。
      対応してる可能性があるものとして、DVI-I DVI-Dが挙げられる。

      COPPに関しては、2008年現在、普通に流通している最近のグラボなら
      最新ドライバーを当てることで対応可能だと思って良い

      ちなみに内蔵グラボを搭載してる現製品のほとんどがHDCP対応なので、さほど気にすることは無い。

    その他の事項

    買ってはいけない物
    ASUSのP5Q(USBが機能しない らしい)

  • DESIGN BY YEAR OF THE CAT

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