NDGプロジェクト †
ここはNDGの開発プロジェクトです。
本プロジェクトを「NDGプロジェクト」、製作されるゲーム本体を「NDG」と呼称します。
コンセプト †
内容 †
- 主人公(プレイヤー)は基本的に何でもできます。
ただし、公然秩序に反する行為は色々とやばいのでできません。
- 今はやりのNEETも良し、定職につくも良し、商店を経営して大経営者になるも良し、軍人となって軍を率いるのも良し、
政治家になって政争と汚職にまみれるのも良し。なんでもできます。
- プレイヤー以外の人間もゲームの中には多数存在します。彼らは独自のルーチンによって行動しますが、
彼らの目的と、個人を取り巻く環境によって単純なルーチンプログラムでもまるで生きているかのような行動をとってくれると思います。
- プレイヤー意外で動く人間は何も個人に限ったことではありません。商店などの経営方針も、個々の商店によって異なります。
もちろん、国の行動も例外ではありません。
- 個人、商店、国といった個々では単純なプログラムで動くものも、それが集合し、環境が流動することによって
本当の現実のように摩訶不思議な動向を示してくれるものと期待しています。
- また、主人公が子孫を残すことにより一代ではなしえなかった夢を子孫へとつないでいく事が可能になるようにしたいと思っています。
- 子孫を残すという事は年月がたつという事ですから、当然世界も変化します。
街が生まれ、ある街は消える。国が生まれ国が滅びる。新たな技術が生まれ、古い技術は忘れ去られる。
そういった事が当然のように行われるのが現実であり、仮想現実を目指すこのゲームでも例外ではありません。
ゲームは中世から近未来までのタイムスケジュールで行われ、その間に様々な技術や習慣が生み出されていきます。
その技術の誕生、そして習慣の変化も、プレイヤー、もしくは他のNPCたちの行動によって実現されていくものです。
- これらの諸要素により、繰り返しプレイしても飽きの来ないゲーム、一つとして同じ内容にならないゲームを目指します。
制作期間 †
- 「NDG」は極めて自由度の高いゲームなので、まず諸要素のノウハウの構築からはじめたいと思っています。
そこで、「NDG」の諸要素を抽出した各ゲーム製作プロジェクトを「TGTプロジェクト」として本プロジェクトの下に置き、
そこからの技術フィードバックで本プロジェクトの完成を目指します。
そこから製作されるゲームを「TGT○○」(○○にはそのゲーム内容が入ります)と呼称します。
本プロジェクトと「TGTプロジェクト」は同時進行されるべきものであり、
「TGTプロジェクト」は本プロジェクトのいわばテストヘッドとしての役割を担います。
そのため、「TGTプロジェクト」で製作される全ては本プロジェクトに導入予定のものとし、
製作して後判明した不具合などを修正したものを「NDG」としてまとめることになります。
- 「TGTプロジェクト」の終了までを5年。「NDGプロジェクト」の完成は「TGTプロジェクト」終了から1年後を目指します。