設立のきっかけ
■2009年秋の政権交代の時より、2ch、ニコニコ動画などで問題提起をしてきましたが、あまり大きな反響がなく、情報の伝え方を変えるべきではないかと考えました。やはりインターネットのヘビーユーザー以外の層にとっては、2chや動画サイトなどよりも、ブログや通常サイトの方が馴染みやすいと考え、今般新たにこのサイトを設立しました。wiki形式をとらなかったのは、これまでのネット上の活動で、この問題に熱意を持って取り組んでいる方の存在が確認できず、せっかく他人と共同で編集できる場を設けても、大勢の参加者が集まる見込みが薄く、荒らしに対応する労力以上のメリットがなさそうだと判断したからです。
今後は、このサイトが子ども手当の年齢主義問題のまとめサイトとして機能していくよう、さまざまな活動をして行きます。
管理人の考え方
■管理人は、これといった支持政党はありません。国会に議席のある政党の中では、共産党の政治活動にやや共感する所もありますが、不一致の部分も多いです。民主党については、総合的には自民党よりもわずかに良いと考えています。
■教育については、「同学年=同年齢」の年齢主義から脱却できなければ、50年後の日本は衰退していると考えています。現在の日本のさまざまな問題も、戦時体制である国民学校制度を引きずった年齢主義進級制が根本にあると考えています。
■他人がすでにやっていることは、その人たちに任せておくというのが私のスタンスです。子ども手当には、外国在住の子供についての支給や、児童養護施設入居者への支給の問題や、財源の問題など、さまざまな問題点がすでに指摘されていますが、私はこういった既存の論点には触れず、あくまで「私が指摘しなければ誰も手をつけない」という問題について取り上げていきます。
■ベーシックインカムの考え方には、部分的に賛成です。この制度がなければ、十分に発展した先進国は資本と労働力の行き場を失い、末期症状を呈すると考えています。なので、子ども手当を「年齢制限ありのベーシックインカム」として見れば、ある程度合理性のある施策であると思います。このような有益な政策にくっつく形で、年齢主義問題まで付いてくるというのは、かなり汚いやり方だと思います。
アドレスについて
■このサイトのアドレスはhttp://kodomo.g.ribbon.to/とhttp://green.ribbon.to/~kodomo/の両方があります。これはミラーサイトではなく、同じサーバーで二種類のアドレスを提供しているものです。http://kodomo.g.ribbon.to/の方が短く、チルダ入力が不要であるため、通常はこちらを用いますが、2chにこのアドレスを書き込んだ場合に「書きこみが終わりました」と表示されても書き込めていない現象が起きる板もあるため、http://green.ribbon.to/~kodomo/を用いる場合もあります。
連絡先について
■基本的には、トップページのゲストブックを連絡帳として使ってください。また、2chの本スレ(掲示板と情報源のページにリンクがあります)も不定期に閲覧していますが、プロバイダーの関係でよく書き込み規制されていますので、返信できない時期もあります。
■作者の2chでのハンドル(トリップ)は◆uLDwejmZzv6Fです。
著作権について
■CC-BYとは、著作権フリーにもっとも近いライセンスであり、このサイトが出典であると明記すれば、あらゆる利用が可能です。ミラーサイトや、加筆したサイトの作成も歓迎します。
■ただしデザインを流用する場合は最下部のNikukyu-Punchへのリンクは外さないでください。
■またゲストブック部分のプログラムの著作権はソフトウェア作者の方にありますので、再利用時はそちらの規約をご参照ください。
■キャラクター対話コンテンツのイラストについても、それぞれの素材の作者の方に著作権があります。
■貼り付けている動画は、外部サイトのものですので、当サイトの著作権ポリシーは適用されません。
雑事
「年齢主義と課程主義」の機械翻訳
たぶん英文としてまともではないが、原文が長すぎてほとんどの翻訳サイトではエラーになるので、英語での検索エンジンにかかるようにして、英語圏の人が日本語記事を見ることへのきっかけ作りの意味で掲載。