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黒「しかし･･･他の9星座は何処か･･･」

黒1「それなら･･･」

黒2「ドラゴニウムに･･･」

黒3「聞けば大丈夫。」

黒「あぁ！･･･その手があったか」

黒1「まぁ、まずは合流しませんか？」

黒2「俺もそうしたい！」

黒3「･･･したい。」

黒「そうだな。俺は待っているぞ！」

そして、通信が切れ、黒竜は久々に会える子分を楽しみにしていた。
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た「な･･･なんだこれは!?」

アンクルの胃袋に入ってみると、いつの間にか土木が貯まっており、胃壁は･･･

た「･･･金属で･･･覆われている!?」

いつもは弾力性のある胃壁が、今は金属でコーティングされているような感じに･･･

？「誰だ？ここに入ってきたのは？」

た「だ、誰だ？･･･って、こっちのセリフだ！アンクルに何をした!?」

？「アンクル･･･あぁ、この体の主か？」

た「･･･何が目的だ!?」

？「目的は･･･無い、気のむくままに〜」

た「じゃあ元に戻してよ！」

？「それはダメだね。せっかく僕の別荘をみすみす手放すなんて･･･無理だよ」

た「べ、別荘だと!?おにょれ〜！」

？「まぁ、退場願うよ」

すると、金属でコーティングされた胃壁が動きだし、私を異物扱いしているのか逆流されている。

？「じゃあね〜☆」

た「誰だか知らないが！絶対に許さないからな！」

私はアンクルに吐き出されてしまい･･･

ア「･･････」

魂が抜けたようなアンクルが目の前に居た。

た「あ、アンクル？」

ア「･･････」

いきなりバサッと翼を広げると、無言で羽ばたき初め、どこかへ飛んで行ってしまった。

た「･･･そんな･･･アンクルが･･･」

何も出来ずにただ見送るしか出来なかった私は、その場で崩れ落ちた。

た「･･･アンクル!!」

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