寝違いになったときに読むページ【ストレッチで寝違いを治す】
寝違いにストレッチは禁物?
一般的に寝違いは動かさない方がいいとされています。
まあ、放っておいても二三日で痛みが引くものですから、痛みに触らなければ、特に何もする必要がないかもしれません。
ですが、できる事なら早く痛みをとりたいと思うんじゃないでしょうか?
でも、実は……。
別のページでも紹介しましたが、動かしても痛くない方に手を添えて、負荷をかけて動かす方法で、若干改善するようですが、それでも治らない場合もあります。
その場合は、以下の方法を試してみてください。
・手のひらを、背中のベルト辺りに当てて、肘を内側に入れるようにする。20秒ぐらい。
・120度ぐらいの肘角度で万歳(グリコのマークみたいな万歳)し、後ろに反る。20秒ぐらい。
・手をだらんと下げた状態から、後ろ側にまっすぐ伸ばす。20秒ぐらい。
これは、ネットの中でよく言及されている方法ですが、もし痛みに耐えかねていて、改善方法が思いつかない場合は、試してみてもいいかもしれませんね。
それでも改善しないときには……。
しかし、その方法をつかっても、痛みが引かないことはあります。
というか、ひょっとすると、うまくいかずに更に痛めることがあるかもしれません。
そういう場合は、さらに自分で何とかしようとは思わずに、ぜひ専門医の診察を受けましょう。
その方が、恐らく早く痛みが引くでしょう。