寝違いになったときに読むページ【寝違いになってしまったら？】

寝違いなんてたいしたことない……？

寝違いって多くの場合は、数日間で何事もなかったように、症状が収まってしまうものですけど、それでも、治るまでの時間は首を動かすのが辛いわけですね。
ですから、いくら大したことない寝違いであっても、どうにかして痛みを抑えたいものです。
そのためには、一体どうすればいいのでしょうか？
なにかいい方法はあるのでしょうか？

寝違いになってしまったら……？

そもそも、寝違いとは、寝起きに感じる首周辺の炎症を指します。
主な原因としては、「睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合」や「精神的なストレスの問題の場合」、「慢性的な肩こりやリウマチが原因のケース」 や「横向きで寝る場合に枕と肩の高さが合わない場合」と、睡眠時の姿勢や状態が原因になっているようです。
睡眠時の姿勢や状態を改善すれば、寝違いの予防はできそうです。
では、残念ながら寝違いになってしまったら、できるだけ首を動かさないで、とりあえず冷やすことをおすすめしたい。
これは適当に言っているわけではなく、捻挫などの場合にも言えることで、炎症で熱を持っている場所を冷やすことで、炎症がひき、痛みが収まるはずです。
マッサージなどを強引にしたり、強引に首を動かしたりすると、炎症を悪化させてしまうので、できるだけ動かさない方がいいです。

マジで痛い！そんな時は？

通常、寝違いは、数日で痛みが収まるものです。
でも、時にはそれが収まらない場合もあります。
そういう場合は、ただの炎症ではない可能性もあります。
となると、そのまま放置しても症状は改善しませんので、できる事なら専門医にかかったほうがいいでしょう。