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傾奇は詩音やクラスメイトたちと外で狩猟実習を受けていた
教官「今日はお前が行うのは人形への斬り込みと狙撃だ」
男「また斬り込みかよ・・たまには本物のモンスター目掛けてザクっとやってみたいよな」
教官「そこ静かにしろ！なんならお前を闘技場に叩き込んでやっても良いんだぞ？」
男「すっすいません！」
教官「それでは確実己の得意とする武器で始めよ！」
生徒達「はいっ！」
しばらくすると皆それぞれの武器を持ちグラウンドに斬る音や銃センが鳴り響いた
傾奇「でぇぇいゃぁぁ！！」
傾奇の一撃で偽人形は一刀両断された
教官「流石だな傾奇！お父上にも劣らぬ剣技だ流石竜人族の血を引く男だ」
そう言われると傾奇はムッとした顔で教官を見た、教官はしまったと思いすまなそうな顔をした
男2「あれは何だ？」
男2は空の方に指をさしておりその方向には黒い影がありどんどん近づいて来る、すると教官が皆に逃げろ！と大声で発しみんなが動揺しバラバラになってしまった
空からおりて来た影は猛スピードで急降下した
教官「あれは・・リオレイア!?」
そうはっした直後一人で逃げていた女の子に襲いかかった、女の子はかろうじて避けたが足に傷を負って動けないでいた
教官はあわてて武器を持ちリオレイアに立ち向かったが尾で弾き返されたうえに毒をうけてしまった
リオレイアは震えている女の子に食いつこうとした時リオレイアの足にボウガンの球が当たった、それは詩音の撃った弾だった
二度も食事を邪魔されたリオレイアは怒り詩音に向かいブレスを吐いた
火の玉は詩音の目の前で爆発し詩音は深傷を負い気絶してしまった
それを見た傾奇は我を忘れリオレイアに突進していたが
たかが生徒の練習用の鉄刀でリオレイアに歯が立つ訳もなく直様追い詰められていたが傾奇は何とかリオレイアの首に一太刀浴びせる事が出来た
だが傾奇はそのごリオレイア反撃にあい抑え込まれてしまった
そのすきにリオレイアは気絶している詩音を足で掴み
飛び去ったリオレイアは勝ち誇ったような咆哮をしながら飛んでゆく
傾奇「詩音！しおーん！！」
教官「待て傾奇、詩音はリオレイアにペイント弾を当てているその印ですぐにハンターが救助に向う、それにお前もリオレイアの棘が刺さってるだろすぐに手当しないと毒が体にまわるぞ」
傾奇は詩音を守れなかった悲しみで泣き叫んだ周りのクラスメイトたちもどうしていいのかわからない顔をしていた

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