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僕の Crazy everyday − 旧・小説投稿所A
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僕の Crazy everyday
− 蘇生される心地はいかがですか? −
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【命の灯火よ…汝の途切れた炎に再び…灯せ!】
ボォシュン…!!!
「う、ううん…っ…!」
【フフ…♪蘇生完了ね】
【…やはりいつ見ても流石だな】
「…?」

確か僕は…レイアに喰われて…あれ?詳しく思い出せないや…。
でも、消化されたのはしっかり覚えている。
だから不思議だ…なんで僕はここに居るのだろうか…
それとリオ夫婦に囲まれているのは嬉しい…♪
ん?今のはいらない?…分かっております。

【おかえり…♪】
【おかえりだ】
「ぇ、あぁ、ただいま…?」

リオ夫婦が<おかえり>と言ってくるものだから、僕は反射的に<ただいま>と言っていた。

【それと、お前に聞きたいことがある】
「ん、何…?」
【名前をなんと言う?】
「な、名前…!?そういや言ってなかったか…僕の名前は<三日月>改めてよろしく…!」
【三日月…か。覚えておこう…な!】
「ぐえぇ!?」
【フッフフ…♪仲良いわねぇ…♪】

僕は名前を聞かれたから自己紹介して手を出したのだが、シブレはその手に噛みつきを食らわしてきた。
僕はそれを直に食らい、声を上げた。
シブレ自身、手加減したらしいが物凄く痛い…
レイアはそれを見て微笑んでいた。

【ククッ♪………それにしてもアイツら遅いな…】
「ぬ!?………あ、アイツらって…?」
【妻の他にも呼んでいるヤツらのことだが?】
「!?…その種族とかって何?」

シブレが痛がっている僕をバカにしているように笑い、そう言った。
少しカチンと来たが、そのシブレの言った言葉にかき消されていき、僕はそう聞いた。

【人間共の間ではジンオ…】
[しぃ〜ぶれ〜!♪]
【噂をすればだ…あっちを見てみろ】
「え?」

シブレが言っている途中に、無邪気な声が聞こえ、シブレが言う方向を向くと、そこには{ジンオウガ}がこちらに向かって走って来ていた。



お、やっと王牙ちゃんが出せるぞ〜!
でも、この小説内では結構年齢が浅い方ですよ!
<2012/12/16 23:43 三日月の真実>
消しゴム
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