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ポケモン探偵 − 旧・小説投稿所A

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ポケモン探偵

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Z「ラッタ・・・すまねえな・・・」

M「研究所に、感染を防ぐワクチンがあって、それを取ってくるのが目的なのね。」

Z「しかも研究所の中は所長の変な趣味のせいで、全てパズル式のロックらしい」

M「それを解けて、なおかつ高い戦闘能力を持っているあたしたちに依頼してきたのね・・・」

Z「グズグズ言ってると時間の無駄だ、行くぞ」






Z「しかし、町は完全にボロボロだな」

M「破壊本能と食欲が脳のほとんどを支配してるらしいからね」

Z「あそこに誰か倒れてる。行くぞ」



M「ねえ、大丈夫?しっかり・・・」

ドタ・・・

Z「・・・もう死んでたか・・・」

「うぅー・・・」

M「!!!!」

Z「ミナ、どうした」

M「何か来る・・・」

Z「なっ!・・・」

M「だんだん近づいてくる・・・それに、何か変な音も・・・ヴイイイインって・・・」

Z「あぁ・・・オレも聞こえてきたぜ・・・」

M「前?」

Z「後ろ?」

2人は道の真ん中で背中合わせになり、銃を構える。

M「どんどん近づいて来る・・・!」

Z「でも姿が見えねえぜ・・・」

前を睨むその顔には、冷や汗が流れる。

Z(前でもない、後ろでもない・・・上はさすがに無理だろう・・・なら・・・どこから・・・?)

Z「!!!」

Z「ミナ!!前に向かって跳べ!!」

M「ええ!?」

Z「いいから早く!!」

Z、M「ハッ!」

ドガアアツッ!!

ガララララ・・・・・

ヴイイイイイイ!!!

M「ハ、ハッサム!?」

Z「しかも超ヤベーな。こいつ右手にチェーンソー持ってやがるぜ!」

「ヴアアアッ!!」

ハッサムは絶叫と共にチェーンソーを振り回して来る。

M「あんなのに当たったら即死じゃない!」

Z「走って逃げるぞ!遠くからなら攻撃されねえ!」

だが・・・

「ヴアアアアッ!」

M「あんなもん持って追い付いてくる!!」

Z「逃げるだけ無駄だろう。ここで直接戦闘だ!!」



Z「とりあえずチェーンソーを狙え!持ってるだけなら落とせるはずだ!」

M「なら、マシンガンでいっきに叩くわ!!」

ミナはハンドガンPC356からマシンガンスーパーVに変える。

M「いっけえー!」

パパパパパパパパパパ!!!

M「くッ!落ちない!!」

「ヴアアアッ!!」

チェーンソーを攻撃されて怒ったのか、ミナめがけてチェーンソーを振り回して来る。

M「ハァッ!」

ギリギリで回避し、スーパーVで看板をうち落とす。

「!!!」

ドガアアッ!!!


M「ふぅ〜・・・危なかった〜・・・」

Z「どうやらあのチェーンソー、体と同化してるみてえだな・・・」

M「え・・・」

Z「とにかく先に進もう。こんなとこからさっさとおさらばだ」

タタタタタ・・・・








ヴイイイイ・・・


<2012/11/22 21:02 ウインド>消しゴム
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