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楽しい?辛い?日常 − 旧・小説投稿所A
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楽しい?辛い?日常

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た「ええい!まどろっこしい!」

私はとりあえずバリスタ砲台に向かい、先にスーンを攻撃する。

バシュッ バシュッ

ス「おぉぉ!?」

スーンに直撃し、態勢を崩す。今が反撃のチャンスだ!

た「黒竜!今のうちにボコッといて!」

黒「おぉ、気がきくじゃないか♪」

腕をパキパキならせながらゆっくりとスーンに近寄る黒竜。スーンには悪いが、先にピヨッてもらうことに・・・

ドカッバキッバコッドコッ・・・・・・

ス「グォォォ!?・・・・・・・・・」

黒「許せ・・・スーンよ」

気絶したスーンに謝る黒竜。あとはグラン・ミラオスをどうするかだ・・・

グ「グォォォ!」

更に熱が入っているのか、大量の溶岩塊が吹き出すw

た「なかなか近づけないよ!」

黒「いや、一つだけいい案があるぞ?♪」

た「えっ?黒竜」

黒「人間大砲はどうだ?」

た「・・・マジかよ(汗」

たしかに、ゲームで今回お世話になってるオトモのチャチャとカヤンパも・・・やってるな・・・

アマツ「早く!これ以上暑くなったら大変だわ!」

黒「よし、準備はいいかたぐとも?」

た「絶対痛むよ!!」

どこにあったのかは知らないが、黒竜が大砲を用意し、私を玉扱いする。

黒「とりあえず奴を怯ませろよ?♪・・・発射!」

ドーンッ!

ついに大砲から発射され、私はグラン・ミラオスへ放たれるが・・・

グ「ん?・・・そういえば腹が減ったな・・・」

グラン・ミラオスが顔をこっちに向け、大口を開いてきた!

た「嫌だ!!絶対焼け死ぬwww!!」

大砲の勢いで回避出来るはずがなく・・・

ヒュルルル・・・ドチャッ・・・ゴクリッ・・・

黒「・・・あ!・・・」

アマツ「食べちゃったわ・・・」

グ「・・・食べ応え悪かった・・・」

私を軽く飲み下したグラン・ミラオスは、自分のお腹を見つめながら撫でていた。


<2012/06/15 05:53 たぐとも>消しゴム
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