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た「ふぅ、なんとか出れた(汗」

アンクルの口から脱出し、アンクルの様子を伺うが、まだピクリとも動かない。

た「カモフラージュ用の･･･被せて･･･後は･･･よし･･･」

起きるまで時間がかかりそうなので、手っ取り早く、アンクルが山に見えるように細工する。

た「･･･やっぱり心配だけど･･･行かないと」

私は時間を気にしながら、すぐに大学へ走った。
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そしてお昼に･･･

た「今日はみそカツ定食！･･･う〜ん、デリシャス♪」

すっかりアンクルの事を忘れ、学食に夢中になる私。今日はみそカツを頼み、味を楽しむ。ますます太る一方だった。

た「さて、履修登録も出来たし、来週から本格的な授業か･･･どうなるかな？♪」

月、金は忙しく3、4つの履修。火、木は普通に2つ。水は1つだけの時間割となった。

た「･･･今頃、ファーやアマツ、スーンはどうしているかな？無事に目的地に行けたかな？」

ふと、彼等が心配になる。近くに居ないから寂しくもなる･･･アンクルの事も思い出し、山を見てみるが･･･

た「･･･動いていない･･･余計心配だ･･･」

アンクルが朝から動いた形跡が見られず、本当に無事なのかが気になる･･･帰る時になったらすぐ様子を見に行こう。
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黒「･･････今頃、俺の子分達は、どこかで歩き回っているのかな？」

ふと、旅に出ている黒竜の子分について、考え出す黒竜。黒竜からみれば、子分は唯一、一番仲がよい同種でもあり、頼っていた存在。

黒「･･････また、会えないかな･･････あいつらに」

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