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思いがけない終戦 − 旧・小説投稿所A

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思いがけない終戦

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マ「それより陛下、なぜこのような場所に!?」

王「ふむ、危険を感じたので近くに避難していたのじゃ」

た「危険を・・・感じた?」

?「僕の性質です」

た「・・・?」

マ「あれ?陛下にペットなんていましたっけ?」

王の後に1mほどの小さな竜がそこに居た。

?「僕はペットじゃないです!フェイって名前がついているです!」

た(ふ、フェイだと!?まさか・・・)

王「フェイ殿のおかげでのぅ、ワシは危険から逃れているのじゃ♪フェイ殿は昔、ここ最近暴れている黒竜から逃げてきてのぅ、その時、衛兵が保護したのじゃ♪」

フ「・・・怖かったです。食べられそうになったり、いたぶられそうになったです」

た「・・・やはり酷いなぁ黒竜は・・・」

マ「陛下は確か・・・ドラゴンは嫌いのはずでは?」

王「それがのぅ、フェイ殿と一緒にいると・・・ドラゴンと一緒に過ごすのもよいものだと思ってのぅ♪これからは悪いっと思ったドラゴンだけ討伐するのじゃ!」

た「・・・(アンクル)」

マ「陛下、それならおじいちゃんを♪」

た「ば、ばか!」

私は急いでマブーの口を塞ぐw

マ「んーんー!」

た「王はアンクルを嫌っているんだ!そんなこと言ったら即罰せられるぞ!(ボソッ」

王「何をしているのじゃ?」

た「こ、これは失礼しました!」

マ「はぁ、はぁ・・・」

その後は王についていくことになり、現在仮設されている避難用の部屋に案内された。
―――――――――
調1「・・・病み付きになるな・・・」

調2「えっ!?大丈夫ですか!?」

調3「ここはアンクルの口の中だ!間違えれば死に!」
調1「この先には・・・もっとすごいものが・・・」

調査員の一人が喉へ歩み寄る。

ア(クク、飲み込んでみるかのぅ?♪)

ングッ・・・

調1「あっ・・・」

ゴクッ・・・

調2「あっ!」

調3「お、落ちちゃった!」

調査員の一人はとうとう喉へ落ちてしまい、残り二人は口の中で唖然としていた。

ア(クク、喉越しがよいのぅ♪)


<2011/09/16 07:13 たぐとも>消しゴム
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