Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!

思いがけない終戦 − 旧・小説投稿所A

RSS | 感想 | TOP
思いがけない終戦

|<< < 9 / 30 >>|

兵「お帰りなさい王様!」

王「ふむ、警備ご苦労じゃ」

兵「これはこれはマブー殿!元気そうでなによりです♪」

マ「お久しぶりです皆さん♪」

どうやら兵との間や王の関係は記憶に残っているようだ。

兵「そして・・・お、おまえは!」

た(げっ!?・・・指名手配されていたっけ!?)

兵「ドジな竜愛好者たぐともだな?♪」

た「だぁぁぁっ(ズルッ」

いつからそんなあだ名になったんだ・・・しかもドジは余計だ!

フ「クルルル♪」

兵「あぁ、フェイ様、いつ見ても可愛いです♪」

フ「ふきゅーっ♪」

いつの間にか兵の一部はフェイに夢中のようだ。

王「それで、黒竜の行動はどうじゃ?」

兵「ここら辺りを牛耳ろうと精力をあげてきています」

た「王様、一つ聞いてよろしいでしょうか?」

王「なんじゃたぐとも?」

た「現在、調査員をどこかに派遣していますか?」

王「調査員?そんな奴はいないぞ?」

た「そうですか、ありがとうございます」

だとしたら・・・あの調査員は一体・・・
――――――――――
調2「・・・・・・」

調3「ど、どうしよう」

グニュッ・・・ジュルッ

調2「・・・暖かい」

調3「・・・えっ!?」

調査員2は舌と唾液溜まりの狭間に浸っていた。

調3「ちょっと!何しているんですか!?」

調2「分からないか?温もりに浸っているのだ♪心地好いぞ♪」

調3「はぁ・・・私も後にこうなってしまうのだろうか・・・」
―――――
調1「こ、ここが・・・胃袋」

飲み込まれた調査員1は胃の中に仰向けになったまま、辺りを見渡していた。

調1「・・・柔らかくて・・・暖かい♪」

ア(クク、よい味を出しているのぅ♪消化吸収したいのぅ♪)


<2011/09/17 06:47 たぐとも>消しゴム
|<< < 9 / 30 >>|

TOP | 感想 | RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b