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奇妙な伝説 − 旧・小説投稿所A
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奇妙な伝説
− 留美の怒心、拓斗の被食 −
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自分「拓斗! 留美! よく無事で…」

拓斗「それよりも、浩太はどうした?」

拓斗が、僕の一番聞きたくないことを聞かれた。
しかし勿論、質問に答え無いわけにいかなかった。

自分「それが…」

拓斗「… 分かった… 仕方がない… 浩太の喋っていた7不思議… 
   犠牲者がいつ発生しても仕方がないからな…」

留美「ねえねえ、そもそもあの白いのは何?
   なんで追いかけてくるの?」

自分「僕も… 知らないよ」

思いっきり嘘をついてしまった。
本当は、あいつはルギアというゲーム上の生き物でね、と説明できるわけがない。
理由は簡単で、そんな話誰が信じるかという話だ。

留美「そう… でも兎に角、私達を食べるのが目的らしいね…

   そうだとしたら、私はもう終わりよ!走るのは大嫌いだし、逃げている途中で辛くてたまらないし…!」

突然留美が、まるで覚醒しているかのように見えた。

自分「お… おい、よせよ… 僕は一人も仲間を失いたくないんだ…! だから、がんばって逃げ切ってさ、お願いだよ!」

留美「でも貴方は一人守れなかったじゃない!今頃浩太は… もう帰ってこないのよ…!」

留美の態度の変わりっぷりに僕は驚いた。
初めて留美が怖いと感じた。

そんなところに、音もなしに近づいている白い悪魔が視聴覚室のドアを開け、入ってきたのが見えた。

拓斗「おい、落ち着け!
   信じていれば、必ずここから出られるさ!!」

拓斗が僕と留美の口論にのりだし、話を断ち切った。
僕は、拓斗の後ろの悪魔に目を向けて、少し冷や汗がながれでた。

その時に、拓斗の後ろであの白い悪魔がにっとほほ笑んでいた。

ルギ「2人目ゲットだな」

ルギアがそう喋ると、拓斗を大きい純白の両手でがっしりと押さえつけて、逃げれないように拘束した。

拓斗は驚きの表情を見せ、後ろを向こうとしたが柔らかい彼のお腹に当たり、少し気が緩んでしまった。
そして、そのままルギアは、拓斗を頭から、


僕と留美がむている中で銜えこんだ。
そしてそのまま… 


”ゴクリ…”


ルギアの喉に少し大きい膨らみを作って、嚥下する音が鳴った。





文章おかしかったら何かとすいません…orz

そういえば…
後の6不思議、なににしよーか…?(大汗

(これは進行に関係ない企画?ですが、
もし何かいい案があったらネタとして一つか二つぐらい入れてみようかな?
もちろん怖くてもまたルギア以外に捕食するポケモンとかいても別に
かまわないということで…)
<2011/06/24 00:20 Fantom>
消しゴム
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