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奇妙な伝説 − 旧・小説投稿所A
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奇妙な伝説
− 友の心、白紅の炎 −
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自「わああああああああああ!!!!!!」
留「あ… あぁ…」

僕はまたもクラスメート… 仲間が目の前で呑みこまれるのを見てしまった。


ルギアの腹はグニグニと動いている。
拓斗の抵抗なのか?と思うと、ルギアが腹をさする。
すると、抵抗は消え、膨らみが消えた。


僕は、身の危険を感じて、視聴覚室を後にし、廊下をただ走った。


留美は…   出てこなかった。




残るは僕一人。
友達を誰一人と守れない僕に、友達を思う心が僕の後ろ髪を引っ張り、
僕の足を泥濘《ぬかるみ》に沈めようとしてくる、
肩に『罪悪感』という、キロにもトンにも変えられないぐらいの重さがのしかかる。

そして、友達の声がうっすらと入ってくる。

(早く戻ってこいよ)

(一つになろうよ…)


(皆はいつも一緒といっていたのは、君でしょ?
 早くおいで…!一つになろうよ)

そして声が消えて行く…

これが彼のエスパーの力なのかと思うと、とても怖くて仕方が無くなる。
心理的に攻撃するということが…




一方、その頃。

ルギアは、視聴覚室で何かをやっていた。

ル「気の力も十分吸収できたか…

  そろそろ後輩にも手を貸してもらおうかな?」

すると、ルギアは目の前に純白の魔法陣を作り、そこに呪文みたいなものを唱えると、
この高い天井から神聖の白い炎柱が舞い上がった。勿論それは激しい光を部屋全体にまとった。

辺りのパソコンやシアター装置に引火し、その部分が粉となった。
その炎は、燃える白い身体を作り上げていく。




今回は何かのアイデアで思いついたワンシーン?です。

ちなみに気の力というのは書いている僕でも分からない力です…
適当に、気の力=MPとしても別にかまわないです。

そして最後のは… 鬼追加です
(なんかとっても気まずいです…)
<2011/06/26 21:58 Fantom>
消しゴム
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