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異世界の漂流者 - 旧・小説投稿所A
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異世界の漂流者
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「あ~食った食った」
「美味かったな」
「そうね」
昼食をとり終わった三人はウィルクに戻るべく歩いていた
城門を過ぎるとウィルクの巨大な艦体が見える
「ん。誰だあれ?」
テトがぼそりと呟いたので視線を追って見ると二人の獣人が話し合っていた
片方はグライフでもう片方は黒と白の毛並みの綺麗な狼獣人
話してるって事は知り合いだろうか?
シュルツは二人を帰らせ話しかける事にした
「おい、グライフ」
「お!シュルツ。丁度良かった!」
「そちらの方は?」
狼獣人の事をシュルツが聞くとグライフは説明してくれた
「サラ・リステル。俺の幼馴染だ。今は獣人の姿をしているが本当は巨大な狼なんだ」
「狼?」
サラの見ると目が合ったので軽く頭を下げ名を名乗る
「シュルツって言うのね。こんにちは♪」
「こ、こんにちは」
笑顔で挨拶され思わず赤くなってしまう。どうしようか迷っていると先ほどグライフが丁度良かったと言っていた事を思い出した
「そう言えば丁度いいって言ってたよな?」
「そうだ。お前に用事があったんだよ。まぁここじゃ何だから・・・」
格納庫
「で、用事って?」
「・・・・」
「?」
グライフは目を閉じ深呼吸をしている
横を見ればサラも同じ事をしていた
一体何をやって・・・
パァァァァァ・・・・
二人の体が光に包まれ大きくなっていく
光が消えると巨大な狼と竜に変身していた
嫌な予感に少し後ずさる
「それで用事なんだが・・・」
グライフが口を開くといきなり捕まれる
「サラがどうしても人間を食べたいんだと。だから大人しく食われてくれ」
「ゴメンネ♪」
サラはうれしそうに尻尾を振っている。犬じゃないんだから・・・
「い、嫌だ!」
流石に食われるのは嫌なので暴れるが抜け出せない
そうこうしている内にサラの頭上にまで持ってこられた
「はい、あ~ん」
「あ~ん♪」
シュルツの足元で巨大な口が開いてゆく
蠢く舌 糸を引く唾液 鋭い牙
全てがはっきりと見えた
「ちょ、やめ・・・!」
パッ
グライフは手を離した
「うわああああああああ!」
バクン
サラは早速、口に収まったシュルツをぬっちゃぐっちゃと舐め回す
「どわ!やめ・・・んぶ・・・ぶぶ・・・・」
頬に押し付けられ息が詰まる
まぁグライフよりは大分優しくやってくれてはいるが結構キツイ
今度は反対側の頬に押し付けられ
次は上あご
舌を使って肉布団
飴玉転がし
甘噛み
唾液風呂
唾液飲まし
その後さらに1時間も捕食フルコースを味わわされる事となった
ストックしておいた話を乗せます
今だに精神状態が安定していないので本格的に書けるのは何時になるか分かりません
軽いとはいえ、うつは怖いですねw
皆さんも気をつけてください!
<2011/07/09 21:12 雪風>
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