PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル

壊れた作者 − 旧・小説投稿所A

RSS | 感想 | TOP
壊れた作者
− 授業中 −
|<< < 4 / 29 >>|

「まずは、ここを......して......
○を★★★して.......」
「さすがに、この問題は、難しいな。」
私は、数学の解けなかった問題を先生に教えられているところだ。
数学は、ちょうど図形。私は、計算が得意だが説明問題は苦手だった。
「....をして完了!出来たか?ジュンジュン?」
「はい!出来ました。」
なんとか、私は苦手の問題を解くことが出来た。そこに、擬人化したカイオーガが......
「先生!こんな感じですか?」
先生。
「お!すごいぞ!完璧だ!」
(え.....カイオーガって説明問題が得意なの???)
私には、理解が出来なかった。
何故なら、ポケモンが勉強出来るって思ってもいなかったからだ。
正直、このあとが怖かった....

キーンコーンカーんコーン
ちょうどチャイムが鳴った。
「ん〜〜〜〜〜♪疲れた♪」
そこに、カイオーガが
「お疲れ様♪数学って楽しいね!」
(おいおい、私には、ちょっと苦手だけど。)
ちょっと苦笑い。
休み時間なので、一人でぷらぷらと
どっかへ行きました。
その時、どっかから声が.....
「オラ!金を出せ!!」
「私、持ってないよ!」
多分、上級生のカツアゲだと思う。
(さて、私が助けるか)
タタタ...!!
「こら!!何をしてるの!?
その子が可哀想よ!」
上級生に向かって怒鳴った。
「あああ!?誰に向かって口聞いてんだごら!!」
ドガッ!
私は、思いっきり殴られた。
ま、可哀想なその子を助けるためなら、どうでもいい。でも、痛かった。
結局休み時間が終わり、上級生たちは、自分の教室に帰って行った。
「ご...ごめんなさい。私のせいで....」
彼女が、私に謝ってきた。
「良いのよ!それより、大丈夫?怪我はない?」
私は、自分より彼女の心配をした。
教室に戻り、次の授業の準備をした。
そこに、またカイオーガが
「ジュンジュン!そのアザは?」
彼は、私の怪我を心配してくれた。
とても嬉しかった。
「大丈夫だよ!すぐ治る!」
「なら、いいけど.....」
キーンコーンカーんコーン
次の授業が始まった。



<2012/10/06 16:04 シャビー>消しゴム
|<< < 4 / 29 >>|

TOP | 感想 | RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b