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壊れた作者 − 旧・小説投稿所A
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壊れた作者
− 裏の自分 −
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キーンコーンカーンコーン
授業が終わるチャイムが鳴った。
私は、帰る支度をした。
そして、体育館の裏に行った。
なぜなら、さっきの上級生が
彼女を捕まえて、私が来るのを待っていたからだ。
「来たよ!今すぐ彼女を離して!」
私は、怒鳴って言った。
「へ!こっちへ来いよ!」
多分、罠だと思うが堂々と上級生達の方へ行った。
案の定、私をリンチし始めた。
オラ!!ふざけんな!
たかが下級生のくせに!!
偉そうな!
ドゴ!ドカ!バキ!
私は、どんどん傷ついた。
それでも、耐えた。
この!化けもんめ!
ドカ!
「う....ぐふ...。」
ペチョ。
私は、口から血を吹いた。
体は、ボロボロだった。
プチン!
私は、意識を失った。
ドサ!
私は、地面に倒れた。
へ!上級生を舐めるからだ!!
むく。
おい!まだたてるぜ!!
やっちまおう!
上級生達は、私の方へ来た。
「....くくく!アッハハハハハ!
さあ!血祭りだ!!」
ついに、眠ってた私の裏が
目覚めたのだ。
構わん!叩きのめす!!
上級生のリーダーらしき人が
私に向かって来た。
でも、裏の私に戦いを挑んだことを後悔するだろう。
ドガ!
私は、リーダーらしき人に一発!
リーダーらしき人は、ぶっ飛んだ。
がは!グハ!
リーダーらしき人は、腹を抱えた。
「オラ!!まだまだよ!!」
ドガ!ドゴン!バキ!
辺りは、血だらけになった。
白いコンクリートの壁一面は、
真っ赤に染められた。
ひ...ひ!!
上級生達は、腰を抜かした。
私は、腰を抜かしたやつどもを
片っ端から、殴り始めた。




10分後.....

体育館の壁は血だらけになった。
「いや!こ....こんなの!」
彼女は、腰を抜かした。
当たり前だ、いつも優しい私が血祭りにしたから。
私は、まだ意識が飛んでた。
裏の私は、たのしそうにしていた。
彼女は、逃げなかった。
むしろ、感謝していた。
「あの..怖かったけどね、助けてくれてありがとう。」
裏の私。
「.....いつでも、助けを求めたら
助けてあげる。」
彼女は、とても笑顔で私に抱きついた。
「ありがとう」
女の子同士のハグは、悪くなかった。
だいぶ時間がたち。私は、もとの私に戻った。
彼女に別れを告げたら、急いで校門に向かった。
「おーーい!!帰るよ♪」
そこには、カイオーガとルギアが待っていた。
私は、急いで走った。
ガシッ!
カイオーガに抱きついた。
「帰ろうね!」
私とカイオーガは、ルギアの背中に乗って
家に帰った。



グロ!注意!
<2012/10/06 16:42 シャビー>
消しゴム
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