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楽しい?辛い?日常 − 旧・小説投稿所A
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楽しい?辛い?日常

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た「あわわ・・・(汗」

私はただ、口が開いたまま、ボー然と黒竜、マブーの魔法合戦を見るしか出来なかった。

黒「ライトニングボルテックス!」

マ「スプラッシュキャノン!」

黒「フレア!」

マ「ディザスター!」

黒「メテオストライク!」

マ「ヴァンブレード!」

黒「インフェルノ!」

マ「カタストロフ!」

いつまでも続きそうな魔法合戦。互いに互角そうに感じるが・・・黒竜が少し押されているようでもあった。

黒1「アニキ!」

黒2「マブー殿!」

黒3「・・・やめて!」

アマツ「そうよ!戦う必要なんて・・・どこにあるの!?」

マ・黒「「うるさい!」」

っと二人が黒竜子分とアマツに向けて魔法を放つ!

た「はっ!・・・やめろ!マホカンタ」

ドラクエでもおなじみのマホカンタでアマツと黒竜子分を魔法から守ったが・・・

黒「グォォ!」

マ「うわぁぁ!」

反射した魔法は、互いに当たり、マブーと黒竜は倒れた。

た「あれ?・・・これでよかったのか?」

アマツ「ありがとう、でも黒竜とマブーが・・・」

黒1・2・3「「「アニキ!」」」

黒「・・・へへっ・・・すまねえな。・・・お前達に向かって・・・魔法使ってよ・・・」

た「・・・大丈夫?マブー」

マ「・・・黒竜の魔法・・・かなり効いたぜ・・・体があちこち痛む・・・」

とりあえず・・・魔法合戦は休戦になった。その後、私はマブーにこれまでの事を話してみた。

マ「何?この杖の金属が・・・」

た「あれ?マブーって・・・今、正気?」

マ「普通だよ?」

た「なんだ・・・てっきり操られていると思っていたよ・・・」

マ「まあ、おじいちゃんがあのようになったのが黒竜のせいだと勘違いしていたよ」

黒「失礼な奴だな・・・」

た「だから・・・僕達を連れ去って・・・誘ったんだ」

マ「おじいちゃんが戻って来るまでは、黒竜が何かたくらんでいると思って、ここに居たんだ」

黒「ますます失礼な奴だ(怒」

た「あはは(汗」

マ「僕はまだここに残って、おじいちゃんの住家を守るよ」

た「分かった。私達でアンクルを取り戻してみるよ」

黒1「出来ましたよマブー殿」

黒2「ドラゴニウムの魔力と比べると・・・」

黒3「・・・少ない」

マ「いいよ。おじいちゃんを助けるためなら・・・」

みずがめ座のドラゴニウムを回収すべく、マブーに新しい杖を作った黒竜子分。
た「集まってきたね」

黒1「そうですね」

黒2「アニキ!この後どうしますか?」

黒「しばらく休んだら・・・次行くぞ・・・」

アマツ「無茶するから・・・」

アマツが黒竜の怪我を手当し、黒竜は横たわっていた。











た「最近、黒竜とアマツ、仲良くないか?」

黒1「確かに・・・」

黒2「もしかしたら・・・」

黒3「・・・恋・・・」

黒「なんか言ったか?」

一同「言ってないよ〜」

黒「??」


<2012/06/07 06:10 たぐとも>消しゴム
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