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楽しい?辛い?日常 − 旧・小説投稿所A

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楽しい?辛い?日常

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た「到着っと!」

黒「グォッ!」

アマツ「キャッ!?」

着地するとき、バランスを少し崩し、皆が尻餅(アマツは俯せに落ちる)してしまった。

黒1「大丈夫ですか?」

黒2「アニキ、痛そう」

黒3「・・・地形が悪い」

そう、ここは高くそびえ立つ山の洞窟前。アンクルと一緒に過ごしていた住家。ここに来たのは久々だ・・・

た「アンクル!」

洞窟に向かって叫んでみる。
しかし、何も反応がなく、ただ、洞窟内で声が反射するだけだ・・・

黒「気をつけていくぞ・・・相手はアンクル・・・」

た「そ、そうだね・・・」

アマツ「・・・おじさま・・・」

何をするか、いつも不思議なアンクルを敵に・・・油断大敵な相手だ。いつもは私達の側に居てくれるのに・・・今は敵・・・

黒「グォッ!?」

黒竜が深い落とし穴に落ちてしまうw

た「しまった!トラップがあるのを忘れていた!」

アンクルの洞窟・・・入口付近には落とし穴、次にはシビレ罠が張られているのをすっかり忘れていた。

た「黒竜!今助け・・・うわぁぁ・・・」

落とし穴は深く作られていることを忘れ、助けたくても助けにくいと、今感じた・・・

アマツ「私が行くわ!」

アマツが落とし穴の奥へ下りて行き、黒竜を背に乗せて上がって来る。

た「よかった・・・これで一先ず安心・・・うわぁぁぁ!?」

黒1「たぐとも!?・・・うわっ!?」

黒2「な、なんだ!?・・・わっ!?」

黒3「・・・誰か居る!」

突然背後から何者かに捕まり、私と黒竜子分二匹がさらわれてしまう・・・

アマツ「!?」

黒「・・・急いでくれ・・・アマツ」

アマツが落とし穴から脱出したころには、そこに黒竜子分一匹しか居なかった。

黒「・・・早く助けないと!」

アマツ「まって!また落とし穴が・・・」

ズボッ!

黒「グォォォ!

アマツ「・・・(汗」


<2012/06/05 06:17 たぐとも>消しゴム
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