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※黒竜子分2とドラゴニウムの会話

黒2「おうし座のドラゴニウム」

ド「あっ？気になるのか？」

黒2「そうだよ。なぜおうし座の君がフェイ君を操れたのだ？」

ド「･･･たまたま、ある方に変化させられたんだ」

黒2「ある方？変化？」

ド「ある方の情報は言えないが、変化は、星座、性格を問わず、竜相手に乗り移れるようになった訳だ」

黒2「そう･･･ある方さえ分かれば･･･」

ド「あ！ちなみに、俺が乗り移ったフェイって奴だが、覚醒させた姿が「あれ」だ」

黒2「確かに･･･君は覚醒のおうし座だからね。乗り移った相手の秘めた力を解放する能力」

ド「まぁ、話はここまでだ。後は精々頑張りな」

黒2「ありがとう。これからもよろしくお願いします」
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黒「ふむ･･･フェイに覚醒が･･･」

黒1「フェイ君凄いなぁ！」

黒3「･･･覚醒」

黒竜子分2が聞いた事を話し、フェイが覚醒を持っていることを知る。

黒「さぁて、謎は解けたし、報酬♪」

黒1「アニキ！」

黒2「待ってよ！」

黒3「･･･ある方･･･？」

ｱﾏﾂ「いってらっしゃい♪」

既に私を飲み込み、お腹を撫でるアマツ。黒竜達が王の元へ行くのを見守っていた。
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ドクン･･･ドクン･･･

た「久々に入ったのはいいものの･･･やっぱりイミルとレイニルが居ないのは物足りない･･･」

いつもはここにイミルとレイニルがくつろいでいるか、寝ているか･･･しかし、そのイミル、レイニルももしかしたらドラゴニウムに･･･

た「なるべく早く見つけないと･･･」

胃壁にもたれ掛かり、鼓動を感じながら、次に蘇生させるまで眠りつづける事にした。

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