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ｱﾏﾂ「じゃあ起きる前に剥がしましょ♪」

黒「そうだな！･･･頼むぞドラゴニウム達」

四つのドラゴニウムがそれぞれ右の手足、左の手足に着き、しばらく時間が経つと爪から離れ、一カ所に集まると、ドラゴニウムが五つに別れた。

黒1「これは･･･」

黒2「おうし座のドラゴニウム･･･」

黒3「でも、なぜおうし座？」

ｱﾏﾂ「見て、フェイが元に戻るわ！」

王「おぉ！フェイ殿！」

シュゥゥッと縮み、いつものフェイに戻ったようだ。

ﾌｪｲ「うぅ･･･お腹が･･･」

王「フェイ殿！」

ギュゥゥッと抱きしめ、喜ぶ王。しかしフェイは･･･

ﾌｪｲ「うぅ･･･ゲホゲホッ！」

た「わぁぁぁ!?」

小さくなってしまった私を吐き出し、むせるフェイ。

黒「たく･･･なにしてたんだ？」

黒竜が私をつまみ上げ、見てくる。

た「いや〜これには訳が色々と･･･(汗」

王「フェイ殿♪」

ﾌｪｲ「王様･･･僕は一体･･･」

そのあとは皆で話を教えてあげ、宴の準備が始まっていた。

黒「さて、今回はお仕置きするべきかな〜？♪」

た「お仕置きって、何するんじゃ!?」

小さいまま、拘束されていて、抵抗出来ない。

黒1「フェイ君とおうし座」

黒2「･･･共通点は一体･･･」

黒3「･･･謎」

黒「クク、決めた♪」

っと黒竜がニヤける･･･何か良からぬ事を考えている。

黒「おーい、アマツ」

ｱﾏﾂ「あら？私を呼んだかしら？」

た「ふぇ？」

この先が読めず、あたふたしていた。

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