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た「･･･なんで皆が･･･」

ア「むぅ？ダメかのぅ？」

フ「ここが･･･大学？」

ス「広いなぁ･･･」

ｱﾏﾂ「ふふ、楽しそうな学校ね♪」

皆が私と一緒に、大学へ同行してきた。今は皆のサイズが小さいが･･･黒竜だけが･･･

た「黒竜？なんのつもり？」

黒「見て分からないか？お前のかばんだ」

た「いや、なんでかばんになった!?」

黒「この方が同行しやすいし、たぐともに運んでもらえるだろ？」

た「･･･私が運ぶのか･･･」

黒竜かばんの中身は普通のかばんと変わりはないが、外見が･･･イマイチ

ア「ワシは人形でも良いから同行したいのぅ♪」

フ「私はいつものように影に」

ｱﾏﾂ「おじさまと一緒なら、人形でいいですわ♪」

ス「･･･俺は単独がいいな･･･」

た「おいおい･･･(汗」

仕方なく、黒竜かばんにミニサイズのアンクル、アマツを乗せて、ファーは影に入ってくる。

ス「俺は･･･あの山に行く」

学校近くにある山へと、スーンはバサッと飛びだってしまう。

た「まぁ、今日は校内見学だから、いいかな？」

黒竜かばんがイマイチなので、あまり出歩きたくないが、人前を避けながら行くことに･･･
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た「･･･広い図書館だな」

まずは、図書館。大学の図書館は市民図書館と扱いが似ている。一階では大ホールでソファーなどに座り、仲間と会話が出来る。
二階から四階までは図書館になっていて、二階のカウンターで貸し出しが出来る。中にはビデオ、DVD視聴設備も！

ア「ふむ、広くてよいのぅ♪」

ｱﾏﾂ「そうですわね♪」

た「広いからって･･･巨大化しないでよ？」

ア「クク♪」

た「はぁ･･･(汗」
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東キャンパス
この学校には西と東にキャンパスがあり、繋がっている。主に東で教養関係や講習があり、西では実習などがメインになりそうだ。東キャンパスには食堂、売店、事務室など、設備が整っている。

ア「むぅ〜♪」

た「どうした、アンクル？」

ア「お腹が空いたのぅ。旨そうな香がするわい♪」

ｱﾏﾂ「あら？･･･本当だわ♪」

た「･･･確かに。お昼にする？」

ア「そうじゃのぅ♪」

っといきなり光りだし、学生並の大きさにｗ

た「ちょっ！そんなことしたら！」

ア「クク、大丈夫じゃ。今から一時間だけ、ワシらの存在には驚かないようにしておる♪早く食堂とやらに行こうではないか♪」

た「はぁ･･･って！」

ちゃっかり皆も元に･･･黒竜まで･･･(汗

た「じゃあ食券買わないとね」

まさかっ！と思った時には遅かった。私、アンクル、ファー、アマツ、黒竜･･･私の財布から五人分出すはめに･･･

た「うぅ･･･一週間分の金が･･･(汗」

ア「ふむ、すまないのぅ♪」

フ「ごちそうになります♪」

ｱﾏﾂ「ありがとう♪」

黒「感謝してやるよ♪」

た「･･･気にするな！あはは･･･（泣）」

今日のランチはご飯にみそ汁、メインはチキンの香り焼き！

た「･･･うん、いい味だ♪」

ア「ガババッ･･･モグモグ･･･ゴクッ」

た「･･･アンクル(汗」

一気に料理を口へかきこみ、飲み下すアンクル。味は胃袋で楽しむようだ･･･

フ「香り豊かな味わいですね♪」

ｱﾏﾂ「そうね、ファーさん♪」

黒「やっぱり肉はいいな♪」

た「･･･まぁ、これはこれでよかったかも･･･あはは♪」

お昼を終え、リミットまではまだ時間があるとアンクルが言う。

ア「クク、今なら誰かを味わえるのぅ♪」

た「お昼食べたばっかじゃん！まだ食べたいの？」

ア「むぅ、やはり人間がのぅ♪」

た「今は抑えてよ！帰ったらいくらでも私を味わっていいから！」

ア「むぅぅ･･･」










選択肢

A.抑えるかのぅ･･･

B.無理じゃ！

C.今すぐ帰るのじゃ！

※感想にて、受け付けますwww

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