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楽しい?辛い?日常 − 旧・小説投稿所A
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楽しい?辛い?日常

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黒2「解放するためには、このドラゴニウムを!」

た「ありがとう」

黒竜の子分からドラゴニウムを預かり、どうしようか考えていた。

黒「まずは地上に下ろさないと・・・どうするたぐとも!?」

た「あまり手荒な真似はしたくないけど・・・絶対解放しないと!だから・・・」

トランサーを使って、モンハンで使った拘束バリスタ砲台を出す。

た「黒竜達はアマツの気をそらしてほしい!」

黒「分かった!まかせろ」

オォォ・・・ン・・・

弱々しい唸り声をだすアマツ、そんなアマツに拘束バリスタを打ち込んでいいのか気になった。しかし、ドラゴニウムに操られるよりはまだマシだと言ってくれるはずだ・・・

黒「こっちだアマツ!」

黒1「こっちです!」

黒2「アマツさん!」

黒3「・・・こっち」

オォォォン!

アマツが黒竜達の方へ向きを変えた時、私はためらいながらも、拘束バリスタを撃った。

バシッ!

オォォォン!?

バリスタはアマツに当たり、体制を崩して凹地へ落ちる。

た「黒竜!取り押さえて!」

私はアマツの方へ駆け出した。

黒1「あ!こんなとこに」

黒2「ドラゴニウムが」

黒3「・・・着いている」

た「えっ!?」

てっきりお腹の中にドラゴニウムがあると思っていたが・・・よく見ると角に纏わり付いている。

黒「ドラゴニウムを貸してみろ」

た「あ・・・あぁ!」

黒竜にドラゴニウムを返し、黒竜が角にドラゴニウムを寄せて、語りかける。

黒「ドラゴニウム達よ、アマツから離脱してくれることを俺は願う」

黒竜が三つのドラゴニウムにお願いすると・・・三つのドラゴニウムがアマツの角に寄り着き、纏わり付く。

た「・・・大丈夫なの?」

黒「心配するな・・・大丈夫だ」

しばらくして、黒竜の手元にドラゴニウムが戻り、よくみると四つに増え、アマツの角は元に戻っていた。

黒1「このドラゴニウムは」

黒2「乙女座のドラゴニウムですね」

黒3「・・・アマツは雌」

た「なるほど・・・適合する相手を操るのか・・・」

アマツ「うぅ・・・ファーさん・・・」

た「アマツ!しっかりして!」

なんとかアマツを正気に戻し、気がついたので直ぐに駆け寄った。


<2012/05/21 06:16 たぐとも>消しゴム
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