テレワークならECナビ
Yahoo
楽天
LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!
無料ホームページ
無料のクレジットカード
海外格安航空券
海外旅行保険が無料!
海外ホテル
雪の足音。 - 旧・小説投稿所A
RSS
|
感想
|
TOP
雪の足音。
|<<
<
4 / 15
>
>>|
「うぅ……唾液でべたべた」
中は温かく、確かに寒くはないしグラエナの歩幅で走ればあっという間だろう。
しかし、ロコンはグラエナの唾液にまみれて最悪な状態だ。
かと言って唾液から逃げる術もない……。
大人しくしているのが一番良いようだ。
「着いたぞ」
グラエナの声と共に傾斜がついて吐き出される。
寒い雪山で湯気の出る唾液に濡らされ、雪を溶かしながら落下するロコンの前には、綺麗に光り輝く『星の花』が一面に広がっていた……。
「これでキュウコンも病気が治るな」
「ありがとうございます!なんとお礼を言ったらいいか……」
「気にするな、それよりお前の姉に早く送り届けなくてはいけないのだろう……?早く数本集めてこい、使う分だけだぞ」
「はい……!」
ロコンは無邪気に『星の花』を集める様子にグラエナは舌なめずりをしていた……が、ロコンは知るよしも無かった
「また口の中に入ってもらおうか、キュウコンの元まで運んでやる」
「いえ……そこまでしなくてもい……」
「余命1年でも1年は大丈夫、ということではないのだぞ?
なら一刻も早く向かうことが得策だと思うが……」
こんなに面倒を見てもらったのにこれ以上迷惑はかけたくない。
かと言って、何もお礼をせずに…はい、さよならでは失礼だ。
それにグラエナの言う通り、キュウコンの命を考えるのなら……。
「またお願いいたします」
ロコンはお辞儀をすると自らグラエナの口に収まった……!
<2012/01/16 10:28 蒼空>
修正
削除
全削除
|<<
<
4 / 15
>
>>|
TOP
|
感想
|
RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b