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【保】ポケット捕食 - 旧・小説投稿所A
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【保】ポケット捕食
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「もうすぐ着くわよ。」
ハクリューは、ツタージャとベイリーフに言った。
「あの山がそうなの?」
ベイリーフは、ハクリューに聞いた。
「そうよ。あれがドラゴンの山。」
「大きいな~。」
ツタージャは、山を見上げている。
森をぬけると大きな門の前に来た。
「いらっしゃい。」
「ようこそ、ドラゴンの山へ。」
そこに出てきたのは、ラティアスとラティオスの
兄妹だった。
「ドラゴンタイプじゃないと門は通れないから
男性はこちら、女性はこちらです。」
ラティオスがやさしく教えてくれた。
「私が男性の案内役で~す!」
ラティアスは言った。
「僕が女性の案内役です。」
ラティオスも言った。
「私、先に行ってるから楽しんできなよ。」
と言うと、ハクリューは行ってしまった。
「それじゃ、行きましょ。」
ツタージャはラティアスに、
ベイリーフはラティオスに連れて行かれた。
「それでは行きましょう!」
「はい。」
ラティアスに言われ、小さな部屋に入るツタージャ。
「あれ・・・何もないよ?この部屋・・・」
その瞬間、ツタージャはラティアスに捕まっていた。
「え・・・何?」
「ドラゴンタイプじゃないポケモンは私かお兄ちゃん
のどちらかのお腹に入って移動するのよ・・・」
「え!?聞いてな・・・」
いい終わる前にツタージャをラティアスは
舐め回し始めた。
「その前に、味見。」
ペロペロ・・・ヌチャ・・・ベロ・・・
「う~ん、甘くておいし~。いままで食べた中で
1番かも・・・。」
ツタージャは、激しさに声が出ない。
「そろそろ呑み込むね。」
そう言うと、ツタージャを呑み込み始めた。
ズルズル・・・ゴックン!!
「ご馳走様・・・」
ツタージャは喉を通り、ラティアスの胃に落とされた。
「すごく甘い匂いがする・・・」
そう言うと、ツタージャは眠ってしまった。
そのころラティアスは、目的地に向かって
飛んで行った。
次回は、ベイリーフxラティオス編です!
お楽しみに~!!
<2011/12/01 22:02 ツタージャ>
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