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【保】ポケット捕食 − 旧・小説投稿所A

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【保】ポケット捕食

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みるみるするうちに、チコリータの姿が変わっていく。

光が消えた時、チコリータはベイリーフになっていた。
チコリータは、ベイリーフに進化したのだ。

「この状況で進化するとはね・・・。」
「私は、あなたをゆるさない!!」
そう言うと、ベイリーフは身構えた。

「そのぐらいで私には勝てないわよ!」
と言うと、ピジョットはベイリーフに突っ込んだ。

「これでもくらえ!!」
ベイリーフは、ピジョットに<ソーラービーム>を
発射した。

攻撃は命中し、ピジョットは吹っ飛んだ。

「いきなりこんなに強くなるなんて・・・」
さすがのピジョットも、今のベイリーフには
かなわなかった。

「く・・・覚えてなさい!!」
そう言うと、ピジョットは飛んでいってしまった。

「ツタージャ、大丈夫?」
ベイリーフがツタージャの方を向くと、
「大丈夫?ツタージャ・・・」
ハクリューが気絶しているツタージャを
自分の体の上に乗せて、顔をペロペロ舐めながら
心配していた。

「う、う〜ん・・・」
気絶していたツタージャが起き上がると
ベイリーフを見て言った。
「おめでとう。進化したんだね。助けてくれて
ありがとう。」
「どういたしまして。」

「ねぇ、ツタージャ。おいしいからもっと
舐めさせてよ〜。」
ハクリューが舌を出したまま、唾液を垂らしながら
迫って来た。

「いやだよ〜!」
ツタージャは、必死で逃げた。

2人はまるで鬼ごっこをしているようだった。
ベイリーフは、それを笑いながら見物していた。

こうしてベイリーフ、ツタージャ、ハクリューの
3人はまた<ドラゴンの山>に向かって
旅立つのであった。




ピジョット編は、ここまで!
次回はラティ兄妹編です!お楽しみに〜!!
<2011/12/01 22:02 ツタージャ>
消しゴム
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