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【保】ポケット捕食 − 旧・小説投稿所A

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【保】ポケット捕食

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ズルズル・・・ドシャ・・・

ツタージャとベイリーフは吐き出された。

「どうだった?居心地は?」
ハクリューが二人に聞いた。

「「いい訳あるかーーー!!」」

二人はハモリながら答えた。

「まあ、ケンカはやめてあれを見てください。」
ラティオスが指さす方には広い大地が広がっていた。

「すご〜い。」
ベイリーフがみとれていると、

「普通の人は山頂まで登れないから、
 ここまで連れてくるために君たちを食べたの。」
ラティアスがそういった。

「それじゃ、降りますか。」
ラティオスが言うと、ラティアスはツタージャを
ラティオスはベイリーフを抱え、山を降りた。

入口に着いてベイリーフは、
「行きも抱えて行けばいいじゃない!!」
といった。
「行きは風が強くて危ないんですよ。」
とラティオスは答えた。

出発の時・・・

「私もついて行っていいですか?」
ラティオスは三人に聞いた。

「いいんじゃない?」とツタージャ。
「いいけど・・・」とハクリュー。
「私たちは構わないけどラティアスさんは?」
ベイリーフが聞いた。

「私は残って仕事を続けます。お兄ちゃん頑張って。」
ラティアスは答えた。それにラティオスはうなずいた。

こうして、ラティオスを仲間にしたツタージャ達は、
次の目的地に向かうのであった。


<2011/12/01 22:03 ツタージャ>消しゴム
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