Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!

新たな土地、新たなる出逢い − 旧・小説投稿所A

RSS | 感想 | TOP
新たな土地、新たなる出逢い
− 待ち竜は行く −
|<< < 5 / 11 >>|


 「・・・・遅い・・・」

 ローレル村でアカルからの手紙を待つリーナ。ミカサ村に着いたらアカルが手紙を寄越すことになっていたのだが、その手紙が来ないのである。恐らくは何かがあったのだがこの体では探しに行くこともできない。下手に村や都市に近づこうものなら襲撃と間違われたしまう。

 「止むを得ん・・・・」

 忍耐力には自信があるつもりのリーナだったが、4日ほどの日程の村へ行くのに2週間も音信不通では不安になってくる。
彼女が向かったのはローレル村の村長の元だった。

 「おや、リーナさん。手紙はまだ届かないのですかな?」

 ローレル村の村長を務める竜人族の若者は見るからに苛立っているリーナにそう問いかけた。唸り声で返事が返ってきたことで彼もまだ手紙が来ていないことを理解する。

 「大体ここに来た理由はわかりますよ。ミカサ村への紹介状でし  ょう?」

 「なぜわかった?」

 「村人たちが噂していましたから。『リーナさんが荒立ってい   る』とね。実はもう用意してあるんですよ。ちょっと首を失   礼。」

 そういうなり、村長はリーナによじ登り首に袋を掛けた。この中に紹介状が入っているらしい。
リーナは礼を言うと他の迷惑も顧みずに飛び立った。

 


今回はなんだかgdgdになってしまった。
つなぎだからいいかなぁ・・・
<2011/09/10 21:10 リオレイア>
消しゴム
|<< < 5 / 11 >>|

TOP | 感想 | RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b