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微消化あり？（廿_廿；）
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カク「フルリー！！正気か！？」

フル☆（怒

これの突破口、『自滅』って決まっちゃったな・・・
俺の体はウォータースライダー（乗ったことないけど）のように管へ流される。
俺の経験では、ああなってこうなって死にかけるっていうけど・・・

カク「・・・げほっ・・・フルリー、このあと何する気？」

フル☆「うーん・・・、半生幽閉？」

え、・　・　・　・









カク「・・・ごめん！！ほんとに御免！！」

フル☆「そんな簡単に許せるとでも思ってるの〜？」

カク「なんで・・・？」

フル☆「だって竜が人間にやられるなんて！」

・・・・・
それは、あなたの実力では？
なんていったらすぐに、ジュワ〜だからな・・・
ってあれ？






カク「あはは、フルリー？ジーパン溶けて穴空いてきてるけど？ｗ（汗」

フル☆「えっ！・・・あっ・・・そんなの、知らないもん！」

一瞬、肉壁が動いたと思ったんだけど気のせいだったのかなあ。
でもまあ、壁がびくびくしてるのは分かるけど・・・
ってそんなこと思ってる場合じゃない！！
もう、靴底がじゅわじゅわ言ってきてるぞ！？

カク「お願いマジで出して！俺死ぬ！」

フル☆「ええ！えっとえっと・・・」

・・・・・
これだけは避けたかったが、気違いだったから仕方がない

『呪文』

カク「頼む！１日に一回喰ってくれてもいいからぁ〜！！」

びくぅ！！

フル☆「え？」

そうすると、なんかジュルジュルと這い上がっていく自分がいた
そして

フル☆「むぐっ！ぐるる、うぐげぶう、がばあ！！」

カク「むぐっ！ぐるる、うぐげぶう、がばあ！！」

俺も吐いちまった・・・
気持ち悪い・・・・・

フル☆「カク？ほんとそれ？」

さっきの殺意に満ちた目はどこにいったんだろうか・・・
希望に満ちる子どもの目をしてるぞ？

でも、まあ言ったことだから仕方ないけど

カク「まあ、喰われてやってもいいけｄ・・・」

ぎゅっ！

うぐっ・・・く、苦しい。
でも、ぢょっとうれじいかも・・・

フル☆「うん、そんな気持ちでも僕と居てくれるの、すごくうれしい・・・」

カク「えっ？」

フル☆「やっぱり僕カクのこと好きだよ！」

・・・・・・・・
・・・・・

その後夜：カックー家


なんとか毎日被食は逃れさせてくれたけど

カク「すき・・・か。」

まあ、あいつのことだしLIKEの方だろうけど
気になって仕方がないな・・・
初めてあいつに会った時もそうだったな・・・

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