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空然説期 改 − 旧・小説投稿所A

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空然説期 改
− 雄命霧日 −
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某日:ポケモンの方の世界

カク☆(ピカチュウ)「こっちの方が体軽いな〜。」

シロナガス「ふーん、当然だけどね〜。」

俺たちは、まあ気紛れでこっちの世界を観光しにきたのだが、
こんなたわいもない会話をしてても仕方がない。
まず、気になるであろう、
俺が乗ってるシロナガスが人間になってる理由

その答えは、理由までは分からないが
俺がはがね技で繰り出した時にできる金属の塊を人外のやつに持たすと、
人間になることを発見したからだ。

だから、こいつを護衛と就けたのだが・・・


シロナガス「あ!いいにおいがする!」

ダダダダッ!!

カク☆「のわあああ!待て!町はそっちじゃなーい!」

選択を間違ったようだ・・・

シロナガス「なは〜・・・いい匂い・・・。」

カク☆「(トレーナーじゃないか・・・)人の格好で、んなこといってるとただの変人だぞ。」

ガササッ!!

??「誰!?」

カク☆「ほらバレた、もどれ!」

なんとか、俺も人の姿に戻ったけど
やっぱり、この人変なものを見る顔で見てくる・・・
当たり前か。

??「・・・。」

カク「あ・・・その、なんかゴメン。俺の友人がなんか見てて。逃げたけど。」

こんなこと、言い訳だといって信じてくれないか・・・

??「じゃ、私とバトルしてみる?それで勝ったら見逃してあげる!」

え!?待て!こんなおいしい話はないけど、バトルはまずい!
俺が・・・バレちまう!

??「私はキイラ!じゃイックヨー!!」

カク「ちょ、ちょっと待って〜!・・・仕方がないレトン!じゃあそういうことで!!」
・・・・・・
・・・・
・・
3分後

カク「・・・。」

キイラ「・・・。」

どさっ・・・(腰が抜けて跪いた












カク「ごめん・・・勝っちゃって。」

キイラ「まさか・・・もしかして・・・ポケシストさんですか!?」

ポケシスト、いろんなことの資格(ジムリーダー、ポケモンレンジャー等)
を持ちシーロルとかの能力を持つ全世界にわたり伝説と呼ばれるひとだが・・・

カク「・・・ああ。うん。」

キイラ「顔見て言ってくださいよ!」←デレデレ

ちょっと前にシロナさんに任命されちゃって。
なぜか『堺 夏駆斗』っていう名前だけがこの世界にとどまらずに広がっちゃったんだよな・・・

キイラ「じゃあ、あれお願いします!」

カク「・・・何?」

キイラ「あれです、ケ・・・ケー・・・」

カク「ケールブね。」

キイラ「そう、それです!」

ケールブってのはフルリーが適当に感じだけで付けた名前だけど・・・

カク「・・・(メロメロ」

キイラ「キャーーー!」

こてっ・・・

内容は人間の状態で技が出せる能力で、
myポケが言うには
本当にマスターと信頼できるようになってから自分らが渡せたとか呟いてるけど
それだと、何で他のトレーナーは得てないのかが不思議だ。
たぶん、それも俺が特別な人間だということが関わってくるのだろう

カク「今のうちに行くか。」

・・・・・・・
・・・・・
・・・

夜:ホテル

カク「俺、冷え性だから・・・。」

ルギャさま☆「しかたないな、近くにいてあげますから。」

この世界だと季節がすぐに変わるから冬になってるとは思わなかった・・・

カク「・・・・・ぶるぶる・・・」

ルギャさま☆「・・・中に入りますか?」

カク「・・・頼む。」

ばくっ!

この広さ、温度、柔らかさとしてもやっぱり丁度いいや・・・
しばらくして、息で蒸せるのが問題だけど・・・
そのときは出ればいいし・・・

ルギャさま☆(夜中に起こされるの嫌なんだけどな・・・)

・・・・・・・
・・・・
・・・








カク「出して。」

ルギャさま☆「ふにゃ・・・ん・・・あが。」

・・・・・・・・
・・・・・
・・・








朝:同場所

カク「・・・・・あ?朝か・・・・・・・・・・・!?」

ルギャさま!?足咥えられてるんだけど!?
はあ・・・チューチューされてる・・・って俺は変態か!

カク「ルギャさま離して!」

ルギャさま☆「zzz・・・」

寝起き悪いなあ・・・さっきはすぐ起きたのに
って足の裏、舐め始めた!

カク「いひっ!あは!やめて!」

ルギャさま☆「むにゃむにゃ・・・。」

はあはあ・・お腹すいてきたんだけど・・・
あれ?腰まで喰われてたっけ?もしかして・・・

カク「だ、出して〜!!」

シーロルはあっちだし、ケールブもあっちだし(取り外し可能
俺、絶体絶命だよ!
あんな動きする口内入ったら俺、興奮して死ぬ!ww
って笑い事じゃね〜!!!!

ルギャさま☆「もぐっ☆」

カク「デジャブだー!!」

完全に口の中に納まってしまった俺の体は弄られていく・・・
体中に揉みこんでくるこいつの舌は唾液がジュワ〜っと滲み出てくる
寝てる分あまり湿っていない口の中はこの舌によって補われるのだろう

じゅる・・・にゅる・・べちゃ・・・

だんだん舌のうごきも激しくなってきてしゃべるのも愚か、押しつぶされそうになる・・・
ケールブがなきゃただの運動音痴なのに・・・

カク(こうなったら、こっちもやってやるか!)

俺はこいつの歯の位置から鼓膜の位置ある位置を確認して
腹の底からやってやった・・・

カク「くそったれーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

最悪の起こし方を。

ルギャさま☆「っ!!!!マスター!?口の中か・・・。」

がぱあ・・・

カク「きっ!」

ルギャさま☆「おはようございます・・・マスター。」

なんて能天気だ・・・。
しかも、黒い笑い方だし・・・まさか、気づいてたのか!?

カク「くそぅ!」

ルギャさま☆「♪」

こいつの鬼畜っぶりに少しばかり萌えちまった・・・



これで多分終わりです。(場合によっては続くかも?
今回はちょっと長めでした・・・か?
この話だけは!
と思って書いたら、こんなざまですw
とりあえずポケシストネタは載せたかったんでww

ちなみに、キイラはサブキャラなので詳細載せません。

さらに、ちなみに、カックーの「じゃあそういう(ry」は
ポケモンを出すときの掛け声ですww(PBRでそうなんで)

ps,
ケールブは夏駆斗の左の手の甲に勾玉の形で埋め込まれています。
<2011/08/15 23:48 カックー>
消しゴム
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