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【保】黒い影 − 旧・小説投稿所A

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【保】黒い影

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パタンッ

ジ「どうする俺・・・どうするのよ俺!!」

そりゃテンパるだろう。
人の家に幼じ・・・じゃなくて少女がガグラとじゃれあってるなんてビックリしない方がおかしい。
俺は一瞬竜姦に見えてしまった。
恐る恐るもう一度あけてみる。

ガグラ「あ、お帰りー。」

ガグラがなんともないような顔で言った。

ジ「・・・その少女誰だ?」

ガグラ「知らない、入ってきたから遊んでた。」

知らない人をずかずかと入れるなよと思った。

ジ「そこの少女さん、何処から来たの?」

?「あんたなんかに教えないわよ。」

これは困った、ツンデレは嫌いじゃないけど苦手なのだ。
言葉が心臓を貫く・・・。

ジ「てか、なんでここにいるんだ?名前は?」

リ「名前はリーフ。
暇だから入ったら鎖でつながれてかわいそうな竜かいたから遊んであげてたのよ。」

あ、名前は言うんだとか思っていた。
てか、人の部屋に勝手に入るなって思ってたけどガグラの暇つぶしにはなると思ったからやめた。

ジ「・・・えっと、言いにくいけど今日は帰ってもらえないかな。」

リ「なんでよ。」

なんでよっていわれてもなぁ、即答されたので言い返せなかった。

リ「じゃ、すこしだけだけ此処に泊まらせてもらうわ。」

ジ「!?」

いきなり言われたので固まってしまった。
ガグラは横でワーイワーイとか言ってる。
俺は気体化しかけてるカナタさんに聞いてみた。

ジ「カナタくん、どうすればいいと思う?」

カ「・・・すこしだけ止まらせちゃったら?
断ると殺されそうな気がする。」

ジ「そうか・・・?俺も一応力はあるからいざとなったら平気だけど。」

まぁめんどくさいのが嫌いなのですこしだけ泊まらせる事にした。

リ「この竜の名前は?」

ジ「ガグラ。」

リ「じゃあそのガグラの鎖を全部外しなさい、そして私と同じ部屋で寝かせなさい。」

わがままな子だなぁ・・・てかガグラと同じ部屋って言ったら食われるんじゃないか?
鎖も無いし。
もしかしたらそれを狙ってるのかもしれないし、そうじゃないかもしれないし。

ジ「なんでだ?」

リ「なんでかも分からないわけ?鎖なんて繋がってたら可哀相じゃない。
そんなのも分からないわけ?馬鹿なの?死ぬの?」

だめた心が折れそうだ。
とか思ってたらカナタさんに肩を叩かれ、どんまいと言われたからすこし回復した。

ジ「ま、まぁ、外して同じ部屋で寝るのはいいけど、食われても知らないぞ?」

俺がそういうと少女は黙った。
すこし時間をつぶして、飯の準備の時に何が言いと聞いたらリーフさんにハンバーグと言われたのでそれを作った。

リ「ソースがしょっぱいけど、意外と美味ね。」

褒めるならストレートに褒めろよ、俺は褒めて伸びる子だとか思ってた。
でも、すこし褒められて嬉しかった。これがツンデレのデレの部分らしい。

飯が終わり、カー○ィのエ○ライ○をやっていたら1人と2匹が来たので、4人でシ○ィトラ○ア○をした。
意外と盛り上がったので楽しかったな。
もう1度やりたいと思った。
俺は解散すると勉強をし、寝た。
カナタさんも俺の布団に食われないようにと隠れて寝た。

一方リーフさんの部屋では予想通りな事になっていた。



リーフさんのキャラがこんなのでいいか分からない´・ω・
<2011/07/12 00:26 ガル>
消しゴム
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