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ー避難用ロケットの中ー

「あぁ…トマートどうしちゃったんだろう…（泣）」
トスメは嘆いていた。

「はぁ……ってあれ？なんだろう、あの惑星は…」
トスメの目線にあったのは、地球に似ている惑星だった。

・・・あ。
「もしかすると…別の世界に、もう一人のトマートがいるかも…」
そう微妙に鋭い直感を信じたトスメは早速、惑星にワープした。

ー別世界ー

「なぁ、トメート」

「ああん？」

「最近、腰痛に悩んでるのだが」

「何を言うかと思ったら、くだらないこｔ…」

ドカァンッ！！
「うぉ…な、なんだ！この音は！」

「庭から聞こえたぞ！」
異常な爆発音を耳にした別世界のトマートと、トメートは庭へ駆け寄った。

「さすがトスメ君！見事に着地失敗っ！」
と、トスメが自分で言った。

「なんだ、お前ｈ…ってトスメ！？」

「何か、出ている覇気が違うが…」

「あ、やっぱり居るもんだなぁ。もう一人のトマートと、トメート…ｗ」
トスメは、もう一人のトマートと、もう一人のトメートに深刻な事情を話した。





「…そんな力が僕にはあったなんて！」

「まぁそれはそうとして…面白そうだな…行ってみるか」

「ど、どうも…」

こうして（もう一人の）トマートと、トメートは地球へと向かった。


ー地球ー

「や、やめろ！人殺ｓ……うわぁぁぁぁぁ！！」

ドカッ…
「フフフ…やはり楽しいなぁ。人殺しは」

ガブ…ガキ、ボキッ…
「ああ…しかし、この世界の人間は美味いな…」

その時…
ヒュウンッ！

…避難用ロケットが現れた。

「…なんだ、戻ってきたのか？」
と、ダークトマートは、微笑みながら言った。

「…ちょっとやばそうだな…殺気が以上に高い…」

「いくぞ、もう一人のトマート…ッッ！！」

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ルギア「ところで…ダークトマートのイメージが分からんのだが…」

えぇ？まぁ…あれだよ。魔人○ジータみたいに、おでこに　Ｔ　とか書いてあって…って何言わすの！

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