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2009.12.14 考察:背景のテクスチャはまだまだ続く

ファイル 224-1.jpg

色々なテクスチャを描き描き。少しずつ調整中です。
更新するほど進展してないですね苦笑。

3Dで背景を制作するための資料を集めたりしていく内に、
ふと思ったことがあったのですが。ファンタジー・幻想的な
風景っていうものを、今まで漠然としか捉えていなかったけど、
例えばヨーロッパのとある民族の村であったりしても、色々と
違う特徴が多い中で、何か懐かしさや親近感を感じるようなものがある。
そういった部分を取り上げていくことで、世界中の誰がみても
同じようにファンタジー・幻想的といった感情を風景から
思い浮かべることが出来るのではないのかなと思いました。

何気なしに気がついたことなので、結構おかしなことをいっているのかも
しれませんが。。別の例でいうと、FF12のデザイナーの人の話で、
風景をただ現実そっくりのもので作っていくとファンタジーな風景に
ならないので、現実にない部分を取り入れていくという話が
本に書いてありましたが。これはただ現実ばなれしたものを
作ってしまうと、何だかおどろおどろしいものになるのではないか
という気がします。つまり、ファンタジー・幻想的というのは
ただ非現実的なのでなくて、どの部分を見ても「ああ、何となく
見覚えがあるな」っていう部分が必要なのではないかと、そう思いました。

そう考えると、ファンタジー系(?)のイラストやゲームに
厚塗り風のフラットなタッチで描かれることが多いのも合点がいきます。
つまりディテールをしっかり描いてしまうと、特定の地域限定の
種類のものになってしまうのです。
いうまでもなく、決して手抜きなのではない!笑。

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