※ 当サイト、もう1人の主人公。『勇者アイリ』シリーズ♪
   どうぞ、(温かい目で)お楽しみ下さい。

                            <36>

忘れられし孤島『ルザミ』にて……

僧侶リオ 「『流刑』された方々が、住む島なのだそうですわ。」
戦士クリス「でも、殆ど『冤罪』の奴ばかりだよな。」
僧侶リオ 「ヒドイ話ですわね。」
勇者アイリ「でも、裏を返せば、
       『最高に善良な人』の住む町よね♪」
商人ミーナ「アイリ。
       久々にそれ、
       良いツッコミやで♪」

『ガイアの剣』の話題はここでも出てきますよね♪


                            <37>

テドンにて。

勇者アイリ「ヒドイ……。
       皆、結局死んでいたなんて……。」
戦士クリス「じゃあ、昨夜、私達が話していた住民は誰なんだ?」
僧侶リオ 「それは100パーセント『幽霊』ですわよ。
       私には最初から解かってましたわ。」
商人ミーナ「だったら、最初から言わんかい!!
       解かってたら、船で寝とったのに……!!」
勇者アイリ「ミーナって、意外と怖がりだったのね。」

明らかになるミーナの弱点。(苦笑)


                            <38>

バハラタにて黒胡椒(くろこしょう)を貰う。

勇者アイリ「よく考えてみたら、私の母さん、
       『黒胡椒料理』得意なのよね。」
僧侶リオ 「そういえばそうですわ。
       家の専属シェフが、
       『黒胡椒料理』出してましたわ。」
商人ミーナ「何で、ポルトガの王様は、
       わざわざ『バハラタ原産』で指定したんや?」
戦士クリス「これは『噂』なんだが、
       王は、そのまま『黒胡椒』を食べるらしいぞ!!
       コーヒーにも砂糖代わりに入れてとか……。」
商人ミーナ「マジで……!!?」

ミーナ。ソコは納得しないで、『ツッコミ』でしょうが。(苦笑)


                            <39>

『不死鳥ラーミア』誕生!!

勇者アイリ「かわいい〜〜〜〜!!
       私を親だと思ってるのね♪」
商人ミーナ「そりゃ、『すりこみ』って奴や。
       産まれて一番最初に見たものを親だと思うねん。」
勇者アイリ「そうなんだ。」
僧侶リオ 「でもあの2人の女の子。
       映画『モスラ』に出てくる『小美人』みたいでしたわね。」
戦士クリス「解かる人にしか解からん、『最古ネタ』だな。」

『レイアムランド定番ネタ』です。(しかも解かる人にしか解からない。)


                            <40>

ホビットのノルドさん。

ノルド  「これは、ポルトガ王の手紙!?
      わかった。通してやろう。」
勇者アイリ「ノルドさん、ありがとうございます!!」
僧侶リオ 「ちょっと待って下さいませ。
       他にも何か書いてありますわ。
       『我が愛しのアイリ様へ宜しく』ですって。」
戦士クリス「差出人は、ポルトガの王子になってるし。」
勇者アイリ「確かに彼もイケメンだけど、
       私、職業(?)『王子』より『勇者』が好みなの。」
僧侶リオ 「アクシズ様、ラッキーでしたわね……。」

これは、彼女の微妙な『照れ隠し』です。(苦笑)



        


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