※ 当サイト、もう1人の主人公。『勇者アイリ』シリーズ♪ どうぞ、(温かい目で)お楽しみ下さい。 <11> 『レーベの村』にて、岩を押す。 僧侶リオ 「アイリ、凄い力持ちですわね〜〜。 旦那になる方は、さぞ尻にしかれるでしょうね。」 勇者アイリ「じゃあ、リオ。 『並び順』を貴女『先頭』にしてあげるから、 押してみなさいよ!!」 僧侶リオ 「私には無理ですわ〜〜〜……って、ええええ!!!!?」 勇者アイリ「ほら、誰でも押せるのよ……。」 戦士クリス「何でも『自分達基準』で考えるのはやめような……。」 勇者達の能力を、一般人と一緒にしてはいけません。 <12> ロマリアにて『金の冠』窃盗事件。 勇者アイリ「犯人は『カンダタ』って人ね……!!」 僧侶リオ 「でも、どうして『盗賊』って、 『でしゃばり』なんでしょう……。 黙っていれば解からない事件ですわ。」 戦士クリス「そりゃ、『盗賊団』は名前を売ってこそだからな。」 僧侶リオ 「そうですわね。 私達も、堂々とタンスとかから盗んでますものね。」 勇者アイリ「『勇者御一行様』を『盗賊団』なんかと同じにしないで!!」 どっちも、名前が売れてますから……。(苦笑) <13> シャンパーニの塔で、『カンダタ一味』に逃げられる? 盗賊カンダタ「あばよ!! 姉ちゃん方!!!!」 勇者アイリ 「待ちなさい!!!!」 盗賊カンダタ「…………。 じゃ、またな。」 僧侶リオ 「今の間は何ですの?」 戦士クリス 「その前に、『またな』は無いだろ……。」 当サイトではカンダタさんは仲間ですので。 <14> ポルトガにて船を貰う。 勇者アイリ「さあ、これで行きたい所へいけるわよ!!!!」 僧侶リオ 「え〜〜っと、『あぶない水着』と、 『魔法のビキニ』と『神秘のビキニ』でいいですわね♪」 戦士クリス「問題は、誰がドレを着るかだよな……。」 僧侶リオ 「どの水着も、結構際どいですわよ〜〜〜♪ でも、見てくださる男の方がいないのが、 残念ですわね〜〜。」 勇者アイリ「……リオって、『僧侶』なのに『確信犯』よね……。」 このサイトの女子は、結構『確信犯』だと思いますが……。 <15> イシスにて、女王様と再び謁見。 勇者アイリ「何度お会いしても、女王様って、お綺麗な方よね〜〜。」 商人ミーナ「噂じゃ、アイリの恋のライバルらしいで……。」 勇者アイリ「ま、まさか……!!!!?」 僧侶リオ 「アクシズ様って『イケメン』ですもの。 ライバルは沢山いると思いますわ……。」 勇者アイリ「……。(ショックで声が出ない。)」 戦士クリス「大丈夫。断ったらしいからな。」 僧侶リオ 「そう言って『二股』かけられるかもしれませんわよ。」 勇者アイリ「……別に『二股』でも、いいもん……。」 商人ミーナ「ドロドロの恋愛やな……。」 アイリはロマンチスト故、恋愛小説を鵜呑みにしています。 |
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