※ 当サイト、もう1人の主人公。『勇者アイリ』シリーズ♪ どうぞ、(温かい目で)お楽しみ下さい。 <6> バハラタの町にて『グプタ』と『タニア』 僧侶リオ 「やっと再会出来て良かったですわね〜〜♪」 勇者アイリ「私だったら、助けに行って捕まっちゃう彼氏なんて嫌だな……。」 商人ミーナ「アクシズはん、強いかんな〜〜。大丈夫やで。」 勇者アイリ「こら。そんなんじゃ無いってば!!」 戦士クリス「でも、カンダタも『盗賊らしくない』事するよな。 あれじゃ、『強盗』だ。」 勇者アイリ「何か、よほどの事情があったのかもね……。」 当サイトのカンダタさんは、とっても良い人です。 <7> ジパングにて、弥生の『生贄代理』になるアイリ。 戦士クリス「本当に、大丈夫か? 卑弥呼は最初から『お前目当て』って感じだったぞ!?」 勇者アイリ「でも、仕方無いじゃない……。 コレしか、弥生さんを助ける方法は無かったのだし……。」 僧侶リオ 「でも、卑弥呼って、何だか怪しいですわ……!!」 戦士クリス「ちなみに『リオが生贄でも良い』とかも言ってたよな。」 僧侶リオ 「わ、私は遠慮しておきますわ!! 反射神経、あんまり良くないですし……!!!!」 商人ミーナ「別に、『私ら全員生贄』でも良かったらしいで……。」 パーティ全員、『乙女』ですから。さぞかしオロチは嬉しかったろうと。 <8> スー開拓村にて商人ミーナが牢獄に入る。 勇者アイリ「ミーナ。出ましょう!!!!」 商人ミーナ「ええわ。ウチ、ここで反省してる。」 僧侶リオ 「本当は泣けるシーンなのですけど、 ミーナの場合、『大阪弁』だから緊張感に欠けますわね……。」 商人ミーナ「『お嬢言葉な奴』に、言われとうないわい!!!! 前々から、むかついとったんじゃ!!!!」 僧侶リオ 「何ですって〜〜〜!!!! 『小説を解かりやすく読ませる』には、 『登場人物の口調を変えるのが一番』なんですわよ!?」 勇者アイリ「こらこら。『筆者の技』をネタばらしてどうするのよ!?」 今後、小説を書きたい方は是非真似してみて下さい。(プロもよく使用します) <9> サマンオサ奪還成功後。 僧侶リオ 「アクシズ様と『良い仲』になってましたわね。 アイリ。何かあったんですの?」 勇者アイリ「……。」 戦士クリス「ひょっとして、やっと『成就』したか?」 僧侶リオ 「見れば解かりますわよ。」 勇者アイリ「だって、意外と彼の方が『積極的』だったんだもの。」 戦士クリス「アイリが『純情』すぎんだよ……。 『男』はある意味怖いんだぞ?」 僧侶リオ 「『夜』、なんかしてません?」 勇者アイリ「してない、してない、してませんって!!!!」 戦士クリス「その前に、『夜』って意味知ってるのか?」 勇者アイリ「……知らない。『夜』って何?」 当サイトの勇者アイリは天然ロマンチストですから、 多分『コウノトリ』とか『キャベツ』って話が出てきそう……。 <10> バラモス討伐後。 僧侶リオ 「どうしましょう!! とうとう、バラモスやっつけちゃいましたわ!!!!」 勇者アイリ「だって、アリアハン国王の命令だったし、 父さんの遺志だし……。」 僧侶リオ 「だって、これで私達『地上界で最強の女』ですわよ!? お嫁の貰い手が無くなってしまいますわ〜〜〜!!!!」 勇者アイリ「……まったく考えてなかった……。どうしよう。」 戦士クリス「アイリには、アクシズがいるだろうが。」 勇者アイリ「あ、そうだったわ。心配して損しちゃった♪」 僧侶リオ 「私は、まだディート様と『良い仲』じゃありませんわ!!!!」 商人ミーナ「それより、早く『報酬』受け取ってこようや。」 戦士クリス「ミーナが一番『逞しい』よな……。」 でも、地下世界編では『大変な事』になってしまいますが……。(苦笑) |
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