※ 当サイト、もう1人の主人公。『勇者アイリ』シリーズ小ネタ始まりました♪
   どうぞ、(温かい目で)お楽しみ下さい。

                            <1>

アイリが16歳の誕生日の朝。

母ルシア 「起きなさい。私の可愛いアイリ。」
勇者アイリ「おはよう。母さん。」
母ルシア 「今日は王様に会う大事な日でしょ?
       私は、今日の日までお前を『男の子』として、
       育ててきたつもりです。」
勇者アイリ「でも、この『旅人の服』ミニスカートなんですけど……。
       (野郎に)襲われたらどうしたらいいの……?」
母ルシア 「ちなみに、彼氏が出来たら、連れて帰ってきなさいね。」
勇者アイリ「まさか、『婿養子』にするの?」
母ルシア 「だって、家を継ぐにもアイリは『女の子』じゃないの。」
祖父ガウル「どうでも良いが、早く出発せんかい!!
        ちなみにワシも『婿養子』じゃい!!」

こうして当サイトの『勇者アイリ』は完全に女の子として育っています。


                            <2>

ルイーダの酒場にて仲間探し。

ルイーダ 「あら〜。相変わらず可愛いわね〜〜♪
       アイリ。野郎の目に気をつけなさいよ!?」
勇者アイリ「だから、この酒場に来るの嫌だったんです……!!」
僧侶リオ 「あ、あっちで飲み比べしてますわ〜〜〜♪
       私も参加していいですの?」
勇者アイリ「(リオは強すぎるから)ほどほどにしてね。」
ルイーダ 「ところで、勇者アイリが可愛いすぎるから
       仲間は『女の子』か『イケメン』がいいわね。
       でも、あいにく『イケメン』がいないのよね〜〜。」
僧侶リオ 「アイリ〜〜!!
       仲間が見つかりましたわ♪」
勇者アイリ「リ、リオ。その人『ぐでんぐでん』に酔っているじゃない!!」
僧侶リオ 「飲み比べの罰ゲームで、一緒に旅させることにしたんですわ♪」
ルイーダ 「クリス。気の毒にね〜……。」

こうして、戦士クリスは無理やり仲間に加わった。


                            <3>

勇者アイリ、ロマリアで『イケメン(勇者アクシズ)』と出会う。

戦士クリス「アイリ。こんな『外套』持っていたか?」
勇者アイリ「あ、コラ。勝手に私の道具袋開けないで!!」
僧侶リオ 「でも『男物』ですわよ?」
戦士クリス「しかも、アイリ。
       お前、今日は胸に『サラシ』捲かないのか?」
僧侶リオ 「そういえば、何気に『無防備』ですわね〜〜。」
勇者アイリ「だって、だって、彼に『裸』見られちゃったんだもの!!
       完全に女の子扱いしてくれたから、出来なかったの……。」
戦士クリス「その反応だと初恋相手は『イケメン』だったらしいな。」
勇者アイリ「クリス〜〜。もぉ、そんなんじゃないってば〜〜〜!!!!」
僧侶リオ 「アイリも『面食い』だったのですわね……。」

ちなみにアイリは、未だに彼の『外套』を大事に持っています。


                            <4>

エルフの隠れ里にて『夢見るルビー』を渡す。

エルフの女王(以下『女王』)「おお、アン。許しておくれ!!」

勇者アイリ「許されぬ『恋』かぁ……。」
僧侶リオ 「やっぱり、アイリ。な〜〜んか変ですわよ?」
戦士クリス「だから、リオ。アイリも『恋』してんだよ。」
僧侶リオ 「ソレすると、こんな風になっちゃうんですの?」
勇者アイリ「何か言いました?」
僧侶リオ 「え。何でも無いですわよ!?」

女王 「感慨に耽るのは勝手ですが、アンを話のダシにしないで下さい。」


                            <5>

アッサラームの町にて『ぱふぱふ娘』と出会う。

勇者アイリ「やっぱり、男の人って胸の大きい人が好みなのかな〜。」
僧侶リオ 「そうですわね〜〜……。
       アイリ、形は良いですけど、大きくないですものね。」
戦士クリス「どうした?」
勇者アイリ「クリスって、結構『グラマー』よね……。」
僧侶リオ 「確かに『グラマー』ですわ……。」
戦士クリス「な、何言ってんだ!?
       しっかりしろ!!!!
       2人とも落ち込むな〜〜〜〜〜!!!!」

女戦士って、結構グラマーだと思うのですが……。



        


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