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色をいじってみる

今回は色に関してです。「待ってました」と言う方も多いのではないでしょうか。
しかし本来「情報発信」の場においては、色と言うものは重要視されていません。
視覚に頼らずとも必要な情報を得ることができる、という考えなのでしょう。
しかし白い背景に黒い文字だけのページでは味気なく感じる方もいるでしょう。
しかし長いですね。解説行きましょうか。
背景の色は background-color: 色指定 ; 、文字の色は color: 色指定 ; で指定します。
実はこの「色指定」にもいくつかの方法があったりします。


色の指定方法

まずわかりやすい例で、色の名前で指定する方法です。(例 color: red ; など)
ただしこの方法は使える色が少ないのが難点です。
次に、RGB値で指定する方法です。(例 color: rgb(0,255,0) ; など)
RGBと言うのは「光の三原色」を指す言葉で、R=赤,G=緑,B=青 を示しています。
余談ですがパソコンのモニターやテレビの画面もこの光の三原色を利用しているんですよ。
これにも二つあり、一つは0~255までの数値を指定する方法でもう一つは%で表す方法です。
0に近いほどその色は弱くなり、逆に255に近いほどその色は強くなります。
最後にカラーコードで指定する方法です。(例 color: #ffcc00 ; など)
これは何かと言えば、16進数という数字の表記方法を使って色を指定しているのです。
ふたを返せば先程のRGBを指定する方法と何ら変わりはないのです。数値の部分の表記を変えているだけなのです。
ちなみにこの方法でRGB値に置き換えて考えてみると、00が0、ffが255になります。
ただ量が膨大なので、「カラーコード」等で検索して保存しておくことで目的の色が探しやすくなりますよ。


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