インナーのみの上体にきゅうっと抱きつき、駄々っ子のようにいやいやと首を振る。もそりと上げられた顔が今にも泣きそうな程に濡れた瞳で、普段はきりっと上がっている眉もへなりとハの字に曲げられている。
「……いっしょがいーい……」
ぽつっと零れた言葉にロックオンの体から力が抜けていく。よろりとふらつく足をなんとか立たせて腹部に張り付く温かな体に腕を回した。
「……俺……ロリ趣向じゃなかったんだけどな……」
大人と子供の境にいる少女にはどちらの色気も存在しているらしく、散々に振り回されるものなんだな、と目尻に涙が浮かんでくる。ただ、最も問題なのがそうやって振り回されるのが楽しいんだと感じている自分がいる事だ。思わず明後日の方向に視線を飛ばしていると腕の中で再び動きがあった。
「……え?……え??」
何事かと見下ろすと、刹那が緩慢な動きながら服を脱ぎ始めている。あまりの驚きに固まってしまうと、もたもたとした動きながらも腰布を床に落とした刹那は黒のタンクトップごと上着を脱ごうとしていた。
「ちょ、ちょ、ちょい……」
「んぅ?」
「ボタン外さないと破れる……」
「……むぅ……」
肩の辺りで止まってしまった上着を無理に脱ごうとして躍起になる刹那を宥めると、丁寧にボタンを外していく。その際にも拗ねたように唇を尖らせる彼女の顔が近くに見えて思わず咬みつきたくなった。
「……刹那ー?」
「ぅん?」
「……一緒がいいの?」
「ん。」
「片時も離れたくないの?」
「ん。」
「じゃあ……一緒にシャワー、入ってくれる?」
「ん。」
問いかけへ被り気味に頷く刹那の貌をちらりと見ると、その視線に気づいたのか彼女も視線を上げてくれる。ぱちりと出会う互いの視線に、先に動いたのは刹那の方だった。オネダリするように、背伸びをしてぎりぎり届く顎に唇を押し付けてくる。
「……降参だ、刹那。」
「……んん?」
上体を少しだけ倒して近づけてきた貌に口づける。一瞬驚いたように見開いた瞳はすぐに蕩けて閉じてしまった。
「ぁふ……」
「服、脱いで?」
「……ん……」
白の上着を肩から下ろすとしがみついていた両手が離される。だらりと伸ばされた手からするりと落ちていくと、刹那は両手を上げた。更にそのままじっと見つめてくる所から、脱がせて?ということのようだ。
「甘え上手だねぇ……刹那は。」
「……んー……」
くすくすと笑いながら上げられた両腕から黒のタンクトップを引き抜く。くしゃくしゃになった髪が頬を擽っているのか、ふるふると頭を振り始めた。ふわふわと跳ねる黒髪に指を差し入れて簡単に整えてやると顔を合わせるように上を向かせる。
「刹那?スーツ脱ぎたいから刹那も自分で脱ぎ脱ぎしてくれる?」
「ん。」
素直に頷く良い子に口づけてから離すとぺたりと座りこんだ。また駄々を捏ねるのか?と見ているとベルトを外しにかかっている。小さい子供のような動作に思わず笑みがもれてしまった。
「……刹那。」
「………」
「それも脱いで?」
手早く脱いでしまったロックオンに対して刹那はもたつく手足を駆使しながら一つ、一つ、と脱いでいた。けれど、途中で考え込むように止まってしまった手に少しだけ考えてぽつりと囁きかける。どれほど酔っていてもきちんと羞恥は存在しているらしい刹那は、コルセットとアンダーを残して止まってしまっていた。羞恥とロックオンの言いつけとの間でせめぎ合いをしている彼女の指は恐る恐るホックに取り掛かってはもじもじとしている。
「恥ずかしいの?」
「ん……」
目の前に座りこんで目を合わせると恥じらいのままに瞳を反らされる。自室だし、と早々に素っ裸になったわけだが、刹那にとっては目の毒らしくてちらりと見てはぱっと反らしてと繰り返している。
「(俺の裸なんぞ……見飽きてるだろうに……)」
ぽつっと浮かんだ感想ではあるが、立場を置き替えて考えるとそうもないか、と思い付いた。もし刹那が今生まれたままの姿で目の前に座り込んでいたならまず間違いなく発情真っ最中の狗になりさがっていただろう。苦笑を浮かべつつコルセットのホックへと手を伸ばした。
「脱がせてい?」
「……ぁい……」
恥ずかしいのを我慢して返してくれた返事は少々言い回しが可笑しくなっている。小さく笑いを零しながらホックを外していると邪魔をしないようにと腕を上げてくれるから、コルセットから解放された胸が無防備状態だ。ぷくりと膨れた赤い実が「齧っていいよ?」と誘っているかのようだが、任務を果たすのが先だった。
「……はい……おいで。」
「……んー……」
腕を引いて上体を引き寄せると、滑らかな肌がぺたりと重ねられる。首に腕を巻き付けて抱きつく様は非常に可愛いが、意図したとおり突き出した状態になったお尻からパンティをずらしていく。
「……ぁん……」
桃尻を撫でる手に反応したのだろう、甘い声が耳を擽る。ひたりと吸い付くような滑らかな背に手を這わせ、ふりふりと無意識に揺れている尻に目を眇めてしまった。咬み付きたい欲を抑えて足からも抜き去ると、ぺったりくっついた体を抱き上げる。
「……まさかこんな風に使うなんて……おやっさんも思わなかっただろうな……」
「?」
刹那を抱えたままバスルームに入ったロックオンは壁に立てかけてあった桶を行儀悪く足で転がした。
以前イアンに寝不足の時とか疲れている時に足湯をすると気持ちよく眠れるのだ、といってわざわざ作ってもらったものだ。(余談をするならば、寝不足だったのは単なる刹那不足だったりする。)
そんな経緯を経て、ロックオンのシャワールームには中にすっぽりと収まる大きさの桶が設置されている。
「……なぁに?」
「んー?これ?」
「ん。」
「おやっさん特製の簡易風呂。」
タイルが敷き詰められているはずのシャワールームの床に、敷き詰められたような板を見下ろした刹那が不思議そうに訪ねてくる。滅多にこの部屋には来ない刹那が初めて見るのも無理はない。
簡単な説明をすると下ろした途端に珍しげに触りだした。
「……ひゃっ!?」
「お、わりぃ。」
滑らかな優しい手触りの板に手を滑らせていると背中にお湯が落ちてきた。びくっと体を跳ねさせると頭からシャワーを被ったロックオンが髪を掻き上げているところだった。
「刹那ー、そこのシャンプー取って?」
「……んぅ?」
「そう、それそれ。」
ちょいと指さされた先にあるボトルを手に取ると、「渡してくれ。」と言う代わりにシャワーのコックを回した手を差し伸べられる。その手のひらとボトルを見比べた刹那は蓋を開けると自分の手にソープを垂らした。
「?刹那?」
「ん。」
急に予想だにしない行動へ出た刹那に首を傾げていると、手に乗せたソープを泡立て始める。そうして手にいっぱいになった泡を確認するように見つめてから腕を伸ばしてきた。
「……あ〜……洗ってくれんの?」
「ん。」
「ふふ……んじゃ、甘えようかな。」
ぺたりと座ったままの刹那に合わせるようにロックオンも座り込む。向かい合わせになる様に座り込んで膝立ちになる刹那の腰に腕を回した。……しゅわ……と小さく音を立てて濡れた髪に泡を押し当てられる。髪に揉み込む様に絡めて梳くように指を滑らせてくしゅくしゅと軽い音と共に洗い進めてくれた。
ちらりと見上げた刹那の顔は、どうしてもロックオンに触れたかったらしく、嬉しそうな笑みを浮かべていた。
「(……夢中だなぁ。)」
強過ぎる事はない指の力と、マッサージするような手のひらの動きに心地よさを満喫する。それと共に少し俯き気味になっている為、すぐ目の前に映る愛らしい膨らみが目と鼻の先に存在していた。さっきまで見られる事に酷く羞恥を覚えていたくせに、髪を洗い始めればもう忘れている。
少し顔を突き出せば口に含めるだろう、紅い実が濡れて更に美味しそうに見えた。舌を這わせて軽く咬み付けば愛らしい声が零れるだろう。瞳を眇めて獲物を見つめる獣のごとくじっと見つめるが、せっかく楽しそうなのに中断させるのも忍びない。
「ん……終わった?」
「ん。」
丁寧に丁寧に洗ってくれる刹那の手が遠のいて行く感じにちらりと顔を上げるとにこやかな笑みで答えてくれた。細腰に回した腕が離しがたくシャワーを出すにも刹那には頼めないしなぁ、と渋々離した片手を伸ばしてコックを捻るとお湯が降り注いでくる。途端に垂れてくる泡と髪に目を閉じると、一度離れた手が再び戻って来た。洗ってくれていた時と同じ手つきで梳くように泡を流していく。額や頬に髪が張り付き気持ち悪いと思っていると指先がするりと撫でて上げていった。
「……うえ……むいて?」
「……んー……」
ぽつりと囁かれた言葉に素直に見上げると後ろへと髪を流して行ってくれる。何度か繰り返されているとふと指の動きが止まってしまった。終わったのかな?と暗闇の中、手をふらふらと翳してコックを掴むと、顔を打っていた湯がふと少なくなる。まだコックを捻っていないのに、と不思議に感じながらも捻ると肩や背を打っていた湯がぴたりと止まった。
「!」
シャワーが止まったと思った途端、唇に柔らかな感触がぶつかる。水が垂れてくる為に目を開けない。確認しようにも出来ないが、記憶にある感触と照らし合わせればきっと『これ』は刹那の唇のようだ。
「……ん、ふ……」
鼻に掛かる声が聞こえる。……ちろり……と唇を舐める感覚に間違いではなかった。そろりと手を動かして顔に垂れる水を擦り取る。ようやく開く瞳で霞む位置にある顔を見つけた。頬に影を作る睫毛とほんのり赤く染まる耳にふと笑みが浮かんでくる。
「……んっ……ん……」
腕に力を入れて体をきゅっと引き寄せ、唇を舐める舌を絡め取った。少し吸い上げてやるとふるりと震える体に更に抱き込む。
「……ぁ……ふぅ……」
「……我慢出来なくなった?」
「ん……ぅ……」
唇を解放したら途端にくたりと凭れ掛かる体を抱きしめて、紅く染まる頬に口づける。奇襲に驚きはしたが、まだまだこちらを手玉に取る事は出来ない辺りに少々安心してしまった。けれどもしこれがリード出来るようになったら自分はきっとイチコロだろうな、と苦笑が生まれてしまう。いつまで優勢いられるだろう?と考えつつ、もう一度コックに手を伸ばした。今度は刹那を抱えたままちょっと膝立ちになってノズルを取り上げる。
「……ん……ぅ?」
「体に付いた泡を流してるだけだよ。」
浅い桶の中に溜まったままの泡を、新たに湯を継ぎ足すことで溢れさせて押し流してしまう。そうして綺麗な湯のみが溜まったところでシャワーを止めた。二人して桶の中に座り込む姿はなかなかシュールかもしれない。これにもう少し深さがあれば家族風呂ってやつかも、と余計な事を考えていた。
「ちょいとごめんよ?」
「……ん……」
刹那を抱き込んで反対側の床に手を伸ばす。シャンプーのボトルと壁の間に挟んであった小袋を取り上げた。足湯をするなら、とクリスに勧められた入浴剤の袋だ。薬草の効果で血行を促進するものから、リラックス効果のあるアロマ入りのもの。そして湯の温度が下がりにくくする一風変わったものまで揃っている。しかも一袋ずつ香りが違うのだから、拘り出すと止まらないクリスらしい。
上体を僅かに後ろへと倒れさせている刹那の腕がそろりと背中に回される。抱き込んでいるから倒れそうになることはないのだが、体勢が辛かったか?と心配になった。
「……ふぅ……」
「………(あ……そういうことね。)」
体を戻そうかと思っていればうっとりとしたため息が吐き出される。どうやら刹那はロックオンの匂いを愉しんでいたようだ。鼻先を首元にこすり付けてきている。
そういえば抱え上げた時、よく首筋に顔を埋めるなぁ、と思っていたがもしかしたら匂いを愉しむ為だったかもしれない、と微笑を溢した。
ようやく目的の袋を見つけると体を抱き寄せたままの腕をそのままに、口を使って封を切る。
「はーい、刹那ちゃん。お湯を掻き混ぜてくださーい。」
「はぁい。」
腕の力を緩めて少し距離を開けると背中に回っていた腕がするりと解け、水面をぱしゃぱしゃと波立たせ始めた。袋の中身をすべて出し切ると、ぐしゃりと丸めて放り出す。そして湯に変化が出るのを待った。
「……ぇ……?」
「……へぇ……こんな感じなんだ。」
ぐるぐる掻き混ぜていた腕の動きが鈍くなってくる。その変化に気付いた刹那が首を傾げつつ腕を上げると、お湯の塊がぬるりと滑ってぼとり、と落ちて行った。初めて見るその光景に刹那だけでなく、ロックオンも興味津津になってしまう。
「……ろっくお……」
「ん?」
「変。」
「うん、変だな?」
再び湯の中に腕を突っ込んで持ち上げる刹那が不思議そうな顔を上げた。その表情に笑みを向けてロックオン自身も湯を掬い上げる。持ち上げて指を開くとその間からとろりと流れ出る塊に、昔遊んだゲームのモンスターを連想した。
ゼリー、と言えばゼリーなのだが、どちらかと言えばもう少し緩い感じだ。ゼラチンのようにくっきりとした塊を生み出す事はなく、かと言ってローションのようにとろりと流れてはいない。的確に表すならば、一番近いのは刹那のナカに吐きだす白濁の欲だろう。
「でもいいだろ?」
「?」
「温度が下がりにくいから冷えなくて経済的。」
これはクリスの言っていた言葉だ。足湯は長時間浸したままが望ましいらしく、温度が下がってしまうと逆に冷えて効果が出ないという。しかし、ゼリー状のならば、普通の液状に対して温度は下がりにくい。水が動きにくい点で温度を逃がす面が少なくなるからだろうか。
ロックオンの言葉に納得したのか、手を中に浸してじっくりと温度を味わっているようだ。そんな刹那の無防備な胸元に掬い上げたゼリーを垂らしていく。
「〜ッ!」
ぬるりと滑り落ちる塊が意図した通りに胸の頂きを包み込んでいく。ねっとりと紅い実を包み込み、ゆるりゆるりと離れるのを嫌がる様にじっくり時間を掛けて落ちて行った。刹那がぴくりと肩を竦めるとぎりぎりまで実に絡み付いていた塊がぼとりと剥がれ落ちる。
「んっ……ぁ……」
「……ど?」
かぁっ……と赤く染まる頬に唇を寄せて囁くとふるりと小さく震える。その反応に笑みを浮かべると再び掬い上げて今度は首元から垂らしていった。
「……っふ……ぁ、ぁ……」
ゆっくりと滑り始めた塊に刹那が自身の体を抱きしめる様に腕を回した。首筋を這い、鎖骨にしばし留まって寄せられた胸の谷間を滑り落ちる。ぬるぬるとした鈍い光を纏う透明な塊が尚の事卑猥に映った。
「な?刹那……どんな感じ?」
「んっ……ぅ……っ……」
今度は両手で掬いながら、腰から脇腹、背中へと撫でる様にして持ち上げる。切なげに眉を寄せて震える刹那の顔はきゅっと閉じられた目元と、僅かに開いたり閉じたりする唇が色っぽい。揉み込む様にお湯ごと刹那の体を撫でる度にぴくぴくと小さく跳ねる体がロックオンの劣情を煽る。ローション塗れとは少し違う刹那の裸体を舌舐め擦りしながら見下ろしていた。
「……っく、ぉ……」
「うん?」
「ゃ、やらぁ……」
「んー?何が嫌?」
「あ、ぁ……」
「言わなきゃ分からないぜ?」
「……んんんっ……」
早くも汗を滲みだし始めた刹那の頬を舐めるとぶるりと躯を震わせる。なかなか言葉を告げない刹那に、促すよう唇を舐めると戦慄き始めた。
「んっ……そ、れぇ……っ」
「んー?どれ?」
「な、め……られ……っる、のぉ……」
「舐められるの?」
「んっ……から、だっ……なめっられ、る……」
「……あぁ、舐められてるみたい?」
「んっ……」
こくこくと頷く刹那にようやく伝わってきた。温かいお湯の塊は舌を連想させるらしい。ゆったりとじわじわ滑りゆく動きが同じなのだろう。確かに『口の中』という発想は同感だと思った。刹那が跳ねる度に蠢くゼリー状の湯が、まだ硬度のない楔をやわやわと包み込んでいるようだ。ローションなどの冷たさがない分、『胎内』という発想も浮かぶが、『刹那のナカ』にしては些か温度が低い。少し中途半端な温度だ。
「ふっ……ぅんっ……」
胸の下で交差する腕によって普段よりも大きく見える胸に視線が止まる。掬い上げた湯ごと肩まで登り詰め、撫で下ろす際に胸へと手を滑らせると僅かに逃げる素振りを見せた。けれど座り込んだ状態では満足に逃げる事など出来ず、結局はロックオンの指の餌食となる。
「んぁ……あ……」
滑りを利用して指を腕と胸の隙間に差し込む。するりと簡単に入り込む指に淡く笑みが浮かんできた。差し入れた指で持ち上げる様に曲げるとぬるりと肌の上を滑ってぷるりと弾む。更に指先がすっかり固く熟した実を引っ掻き、びくりと躯を跳ねあげさせた。
「ぁんっ!」
相当敏感になっているのだろう、喉を反らせて啼き上げた刹那に瞳を眇める。離れた指をすぐに戻し全体を指で挟む様に揉み込むと身悶え始めた。
「あっ……ゃんっ……ぅ……」
「……えっちな顔……」
「っふ……ふぁ、あ……」
鼻が擦れそうな位置まで顔を近づけて、悪戯に赤い実を指先で捏ねまわすとぴくっ……ぴくっ……と跳ねた。頬に赤みが増しじわりとにじみ出る汗が淡く光を纏わりつかせる。シャンプーの匂いに混じって刹那の甘い香りが漂ってきた。堪能する為に首筋へと唇を沿わせると、耳の裏に鼻をこすりつける。
「……刹那……」
「んっ……ん……」
胸から脇へと無理矢理手を捩じり込むと、自然と腕が解けてしまう。そのまま抱えるように持ち上げて躯をぴたりと密着させると、胸元にこりこりと当たる実の感触があった。実が捏ね回される様な感覚に刹那の躯がぴくりと跳ねるが、逃げることはなくむしろ……もっと……とこすり付けているようだ。
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