試合は白熱していた。
ピート対白竜会・伊達雪之丞。
すでに合格が決まった者たち同士による第三試合の開始である。
ピートは、ヴァンパイアの能力と、唐巣から学んだ教会系の技で、
結構な威力を以て雪之丞を攻めるが、
なかなか決まらない。
霊波砲で迎撃してくるし、素速い。
なにより丈夫だ。
「AMEN!」
「はあっ!!」
ピートの攻撃を、気合いと霊圧で弾き飛ばす。
そして連続霊波砲。
ド、ド、ド、ド、ドン!
「はっはっは、どうだ!」
ぐっと力こぶをつくってみせる。
「このママにもらった逞しくも美しい肉体を見ろ!!」
会場から、どっと哀れみの視線が押し寄せる、
が、気がつかない雪之丞。
ははは、注目されてるよ、ママ!
「・・・厄珍さん、この試合どう思われます?」
「男の体に対するコメントはないあるよ」
しかし、雪之丞の言葉のある一語に激しく反応した男がいた。
「美しい?」
ゆらりと起きあがる。
「美しいとは、ボクみたいな存在を言うんだ!!」
ズドォォン!!
強力な霊波砲。スイッチが入ったようだ。
「くっそ、急に強く・・・? なんだ、こいつ? 」
ナルシス・ホモのダンピールである。
「はっはっは、ボクより醜い者に負けるはずがない!」
ズドォン!
「それ、すなわち、ボクは無敵ということだ!!」
ズドン!!
要するに、自分が最も美しいということか・・・?
「罪深き君をっ!」
ズドン!
「このボクの美でっ!」
ズドン!
「浄化してやる!!」
ズドン!
「君の罪とは、その・・・・・・ブサイクッ!!」
ズドォォォォン!!
もうもうと立ちこめる土煙。
静まる会場。そして、
「あははははは」
イっちゃってるピート。
中央で、陶酔しながら笑っている。
「やりたい放題の上、
言いたい放題、言いやがって・・・このナルシス吸血鬼がッ!!」
「むっ」
声の方を向くと、
「おぶっ」
なにかが回転しながら飛んできて、
ピートの顔面を直撃する。
垂れる鼻血。
雪之丞は立っていた。
「バカなっ!」
しかも、破れた胴着のほかは、体に傷のひとつもついてはおらず、
両手に、大きな手斧を持っていた。
霊波の斧、
「くそっ」
ピートが撃つ。
ドン!
しかし、その霊波砲は、手斧の腹で防がれ、
ズドン!
叩き斬られ、そして、今度は雪之丞が、
ブン!
手斧を投げる。
ものすごいスピードで飛んでくるそれを、
「ヴァンパイア・ミスト!」
霧になって躱すが、
元に戻った所に、雪之丞が詰めていた。
「ぐはっ」
斧で腹を殴られる。
「はっ、そのご自慢の面をブサイクにしてやるよ!」
そう言って雪之丞は、斧を振り上げるが、
「そんなことしたら、許さないからね」
「ナルシズムは美形だけに許される特権なのよ」
「ピート様のお顔に傷ひとつでもつけたら呪うわよ」
「短足! 僻むのはやめなさい!」
「そんな性格だから、目つきも悪くなるのよ!」
ブーイングの嵐。
さすがの雪之丞も固まる。
というか、かなりのダメージを、その繊細かも知れない心に負う。
涙が出るかもしんない。
その隙にピートが立ちあがり、
「はっはっは、世界は美の味方っ・・・ぼぎゃべっ!!」
その後頭部目掛けて、
先ほど雪之丞が投げた手斧が返ってきた。
「これくらい、操作できるっての」
ズドン!
投げた斧を操って、ピートに背後から直撃。
ふらつくダンピールにトドメの霊波砲を放ち、
雪之丞が勝利した。
「ふん、どうやらオレの方が美しいらしいな?」
「勝利と美は別物だ」
「おいこら、さっきと言ってること、違うじゃねえか」
ピート・・・性格変わったな。
「でも、まあ、楽しかったぜ」
「次はボクが勝つ」
「ふん、楽しみにしてるよ」
歩き去る雪之丞。
横島さん、勝利を捧げられませんでした・・・
こんなボクを許してくださいますか?
心の中で懺悔するピート・・・でもきっと忠夫には届かないだろう。
っていうか、届くな。
そして因縁の試合、
もとい陰念の試合。対横島忠夫戦。
「さっきは、よくもやってくれたじゃねえか!」
「・・・?」
対峙する陰念と忠夫。
陰念の顔は屈辱と怒りに満ちている、リベンジだ。が、
「オレ・・・なんかしたっけ?」
「ぶっ殺す!」
いや、マジで覚えてないんだけどな・・・
空回り。
トイレで、伸したことを、綺麗さっぱり忘れていた。
陰念が、一気に間を詰めながら、
パンチ!
蹴り!
殴打!
回し蹴り!
正拳突き!
一気に連続攻撃の猛攻にでるが、
えっと・・・こいつとどっかで会ったっけ?
そういえば、さっきの霧咲さんと戦うまでは、
どうも、むしゃくしゃしてたからなあ・・・。
なんか、やっちまったっけ?
考え事をしながら、上の空で、すいすいと躱す。
そういや、さっきの娘、霧咲さんもなあ・・・
結構強かったし、試合に集中は出来たんだけど、
それでも、なんか、欲求不満が余計に、たまった感じだったし・・・
あの試合以上に、なんか、やる気が出んというか、
いや、待て待て。考えるべきなのは、
この陰念とかいうやつに、なにをしたか、だったよな・・・
えっと・・・
あごに手を当て、考える。
「喰らえやっ!!」
「やかましいわ! 今、思いだそうとしとろうが!!」
ボカッ!!
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・・
結界の端まで、吹っ飛び、転がっていく陰念。
「げ」
今、オレなにをした?
ああ、前にもこんなことあったな。
確か、韋駄天の八兵衛に突っ込みを入れたときだ。
いや、会心の一撃を突っ込みとは言わないと思う・・・
オレって、無意識に突っ込むと、実はかなり強かったりするのか?
普段バカなだけでは?
つまりは無我の境地!? 策を考えたりしない方が強いのか?
下手の考え休むに似たり?
「やっかましいわ! ナレーション!!」
くそったれ、と言いながら、陰念が身を起こす。
「ふざけやがって」
まったくである。
「あ、そっか、今は試合中だったな。集中せにゃ」
ブチ
「ぶっ殺す!!」
ブワッ
霊力の鎧。魔装術。
試合を観戦している他のGSメンバーたちは、
すでに、白竜会に完全に狙いを定め、調査を始めている。
これでますます疑惑は固まった。
しかし、忠夫には関係ない。
「その着ぐるみ芸は前に見たぞ?」
「なに?」
「つるっぱげが、同じのをして、テレサに負けてたじゃないか。
しかも、あいつよりも不完全そうだし。他になにか無いのか?」
陰念から激しく霊波が吹き荒れる。
「ッの野郎!!」
忠夫は自然体で待ちかまえる。
しかし、油断しているわけではない。
それでも、負ける気がしなかった。
というよりも、どうにかされる気がしなかった。
その忠夫の様子に、
突っ込んでいこうとしていた陰念も、動きを止める。
気に入らないが、この横島って奴が、ある程度、強いのは確かだ。
いや、だが、魔装術でなら、負けるはずがない、
それよりも気に入らないのは、全然やる気が見えないことだ。
オレに、そんな価値がないとでも言うつもりか!!
それなら、その気にさせてやろうじゃねえか、
んでもって、泣いて詫びを入れさせて・・・、
ぴくり
しかし、瞬間、忠夫の気が、霊気の質が変わる。攻撃的に。
なんだ?
急にやる気になりやがった。
陰念は、致命的なものが掛けていた。第六感。
それが優れたものならば、今すぐ試合を放棄したかも知れない。
「来た」
「あ?」
どこにいるのかは、はっきりわからない。
でも、間違いなく、今、この会場に、あいつが入ってきた。
オレにはわかる、その存在感。
やっと来たか。
「来いよ、陰念!」
力の籠もった忠夫の言葉に、
誘われるようにして、陰念は踏み出す。
無意識に従う、この行為がすでに、二人の優劣を顕著に示していた。
シュッ!
バキッ!
陰念は、爪のような手甲で裂こうとするが、
手の甲で、外側に弾かれる。
「遅すぎる」
ドゴッ、と持ち上げられそうな勢いの忠夫の蹴りを、
魔装術の鎧はなんとか防ぎ、
しかし、
「白虎砲・弐式」
直径五十センチの霊波弾が放たれ、そして、
ドォォォッォン!!
爆裂する。
「あの子・・・よろしくないわね」
勘九朗はつぶやく。
トイレで出会ったときに、強いとは思っていた。
しかし、いくら白竜メンバーの中で一番下とはいえ、
こうも陰念が、手も足も出ないとは。
イヤリングに霊力を込め、
忠夫の足下を狙って、結界内に放り込・・・!!
ぞくっ
「なにをしておいでだい、勘九朗?」
「メ、メドーサ様・・・」
振り返ると、金に輝く蛇眼。
「なにをしておいでだい?」
「あ、あの子が、予想外に、つ、強いので、
計画のためには・・・援護をした方が良いかと・・・」
口の中が乾き、
喉が引きつり、
じっとりとイヤな汗をかく。
「その判断は、あながち間違いじゃない。でもね・・・」
いやに優しげな声。が、
メドーサの眼が射抜くように鋭くなり、
「あのガキは別だ。あのガキは・・・」
一転、地を這うような声。
大蛇に睨まれ、その湿った体に巻き付かれたような悪寒。
このお方が強いのは知っていた。
怖いことも、残忍であることも知っていた。
しかし、いまだかつて、
「・・・わたしの獲物だ」
「ひっ」
メドーサ様がここまで恐ろしいことが、あっただろうか・・・
「手を出してもいいよ。でもね、その瞬間、あんたは死ぬと思いな」
「は・・・はい」
それ以外、なにが言えよう・・・
試合は、その後、
再び陰念が向かっていくも、五本の指から白虎爪を伴った一撃で、
あっさりとケリがついていた。
試合場の床で、半ば意識を失いつつある陰念。
だが、ある意味呪われた能力、魔装術は、
敗北した陰念を、
安寧な気絶への逃亡だけで許すつもりはないようだった。
ギュワラゥアアアアア!!
いきなり、陰念の体が膨らみ、
異形の魔物へと姿が・・・
ストッ、スト、スト、ト、ト、ト・・・
変わる直前に、どこからかメスが飛んでくる。
「魔力の流れ込む回路を切断、堰き止めた。
これ以上、魔物になることはあるまい」
白衣をなびかせ、ドクター・サイコ。
小石川冴子が、
担架を持った、他の医療班を連れて、現れた。
「時間は多少、掛かるが、この程度の変質なら元に戻せる。
今後、霊能力が使える保障まではないが」
審判をはじめ、関係者に簡単に説明し、
それを聞いて、忠夫は、ちょっと安心する。
「それに、痛覚はちゃんと機能している」
「は?」
それが何なのだろう・・・?
首をかしげる忠夫に、冴子は小声で、優しく教えてくれたのだった。
「拷問は出来るということだよ」
「えっと・・・」
「さて、タマモくんと、エミくんに引き渡してこよう」
颯爽と去っていくドクター・サイコ。
たらり
冷や汗をかきつつ忠夫は、
「ご愁傷様」
冥福を祈るのだった。
「ぎゃ〜〜〜〜〜! しゃべる、しゃべる! 白竜会のことしゃべる!
だから、もうやめ・・・ぎゃーー!!」
なんて声が、医務室から聞こえたかどうかは、定かではない。
メドーサは、あのあと、
遅れてやってきた小竜姫といがみ合い、
二人して唐巣をいじめていたために、
その様子には気づかなかったらしい。
というか、むしろ、
足下にじゃれついてくる子犬を、ぽんと蹴飛ばし、
あしらうような感じで、小竜姫の相手をしていた。
暇潰しなのかも。
「うるさいカメだね、全く」
「カメをバカにしないで下さい!」
「は?」
「・・・じゃなくて、えっと・・・・・・」
彼女にとって、今回のことは遊びに過ぎないのかもしれない。
ただ一人との、逢瀬を除いて・・・
〔あとがき〕
ピート…ずいぶんと遠いところへ行ってしまいました。
ナルシス・ホモでも、渚カヲルとは違う方向にしたいな、というか、
一緒にすると、カヲルくんが可哀想だな、と思い、まあ…こんな感じに。
きっと、次に正気に戻ったときには、記憶は抜け落ちてたりするでしょう。
そして、雪之丞、なぜに斧なのか。
至極単純な理由ですが、とりあえず、次回に紹介。
そして、勘九朗…本当に苦労人。
魔装術が皮膚を守っても、
その前に、胃に穴が開いていそうな予感。
次回、第四試合をお送りします。
いよいよ、GS試験編、残すところ、あと二話。
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>NEXT
ピートはナルシスト化しても雪之丞には勝てませんでしたか。
それにピートと雪之丞が好敵手になりましたか。
忠夫とのライバル関係が無いのが悲しいですが、
この二人が如何言う風になるのか楽しみにしてます。
忠夫と陰念の戦いはやはり忠夫が勝ちましたか。
それにメドーサの気配を感じる事が出来るんですか、凄いです。
勘九朗は原作通り邪魔をすると思いましたが、
メドーサに睨まれ出来ませんか。
メドーサは自分の弟子がGS試験の合格より、
忠夫と戦う事の方が大事なんですね。
冴子の拷問を受けた陰念に私も冥福を祈ります。
メドーサは小竜姫の事なんか眼中に無く、
忠夫と戦う事の方が重要なんですね。
勘九朗と神父の胃が穴が開かない事を願います。
【紫苑(2004.12.15 21:57/2004.12.15 22:18)】
紫苑さん、徐念って誰ですか?陰念ならいますけど。
それと、忠夫との対戦たぶん次に来るので、そこで一方的なライバル宣言する(原作でもそれに近かったですけど)のではないでしょうか?
忠夫はメドーサをメドーサは忠夫を求めてるので空回りになるとは思いますけど。
勘九朗は出番あるのかな?原作ではこの時点で美神達上回ったのって彼ぐらいですからね。
この作品では一癖も二癖もありそうなのごろごろしてますけど。
それはともかく、次回に期待です。
【通行人(2004.12.15 22:10)】
>通行人さん
変換ミスで陰念を徐念と入力してました。
言われたのを修正しました、これから気を付けてコメントを書きます。
ライバル宣言しても無駄だと思い、そういうコメントをしました。
【紫苑(2004.12.15 22:13/2004.12.15 22:22)】
はじめまして、残照に投稿してたアイギスです
勘九朗&神父は苦労してますね・・・
対横島戦で「どんなに鎧を纏っても、心の弱さまでは隠せないんだよ!」
と『鬱』のカード発動されて、
勘九朗はストレス性胃炎と内臓出血によってリタイヤしたら面白いかもw
ただ、神父対横島戦(原作には無いですが)じゃ使えませんね
ストレス=髪の毛抜ける=バーサーク・・・・
【渦迎ス(2004.12.15 22:32)】
ピートについては何も語るまい。陰念・・・語ることなんかあるか?
それよりメドーサ!なんと卑怯な手を使わない!なんていい女になってるだろう!
そしてカメな神様は蚊帳の外だ〜。原作でもこの人、特に活躍したとこないんだよな〜。すなわち挽回するチャンスもなし。はああ〜〜(ため息)。
【九尾(2004.12.15 22:53)】
小竜姫・・・・・すでにカメがトラウマに・・・・・・まぁ治る時は横島の『カメ』により昇天された時でしょうねぇ・・・・・・
でも・・・・陰念は完全に噛ませ犬ですねぇ・・・・・メドーサが来た瞬間にボコられましたから・・・・・
最後に!横島!免許取得おめでとう!!!
【D,(2004.12.15 23:20)】
おお、メドーサが横島君に凄まじいまでの執着を見せておられる……逢えない時間が愛を育てるというのは事実のようですなw
横島君のほうも、彼女の存在を感じて『いきり立って』きておりますな。陰念のことなど完全に眼中になし。雑魚ですな。
そして次回、雪之丞との対決……シスコンvsマザコン。勝利するのは果たして!?
【トレロカモミロ(2004.12.16 00:17)】
ピートが本格的にあちらの世界に逝ってしまいましたか。
忠夫とメドーサは、もはや、お互いの深いところで繋がりあっているんですねぇ。広い会場内に入ってきた瞬間に気づきますか、しかも、考え中に…メドーサも正々堂々かどうか知りませんが、
とりあえず、自分以外にちょっかいを出されるのは、お気に召さないようで。
勘九朗は、真面目に自分達のためを考えて行動を起こそうとしたのに、一歩間違えたら死んでましたねぇ。
そして、陰念、本気ではないだろうが、
五十センチサイズの白虎砲・弐式をくらっても、まだ動けたか。ゴキブリ並みの生命力は伊達じゃない…すぐやられたけど。
最後に、雪乃丞は前菜扱いか?ライバルになれるのか?
【草薙京弥(2004.12.16 02:34)】
ピート、自分が一番美しいと思ってるんですね。忠夫君はどういう扱いなんだろ。
ピートがこう言う姿をさらせばさらすほど、この変態的ノリについていけない観客の中でもまともな女性達が忠夫君に走ってそうですね。
メドーサは、やはり想い人がいると女性としての輝きが違いますね〜。勘九朗、上司でも苦労するんですか。哀れな。
雪之丞もメドーサ見てる前ですから、かなり雑魚扱いっぽいと言うか、あまり喰らいついてきて、メドーサとの戦いを遠のかせるようだと、キレた忠夫君に酷い目にあわされそうですね。雪之丞、勘九朗よりも下なんですし。
しかし、魔装術を着ぐるみ扱い、本気で一人だけレベルが突出してますね、まあメドーサがライバルなんですし当然ですか。ってか勘九朗がイヤリング投げ込んでも、容易く反応して見せた気がします。
忠夫君、メドーサと戦うまでは悪食絶対使わないでしょうね。勘九朗相手でも前座扱いでしょうし。
【?(2004.12.16 02:56/2004.12.16 02:57)】
陰念を見ていると、スーパースターマンが頭に浮かんでくる。
死にはしないが、役に立たない。
徐々に徐々に、メドーサとの対戦に近づくにつれ、忠夫とオレのテンションが上がっていく。
あと少し……あと少し……
ピートを見ていると、やっぱり血を引いてるんだなぁ、と思うしかないですね。
いや・・・・・・遺伝じゃなくて、本人の持って生まれた気質なのか?
【水カラス(2004.12.16 03:48)】
ピート、段々と手がつけられなくなっていくなぁw
忠雄君とメドの関係が良いです…
互いが互いを心の其処から求め合っている…そんな感じで。
多分今の忠夫君が、周りのどの女性陣(ある意味でタマモ姉以上に)よりも強く意識している女性になっているのでしょうなぁ…
【偽バルタン(2004.12.16 04:17)】
ピート、お前はどこへ行くんだ(爆)
陰念、やはり哀れ。色々と。・・ドクター・サイコ、恐ろしい方だ・・。
そしてメドーサ・・繋がってる繋がってる。危険で熱いな、二人共。
・・小竜姫様はもうカメ確定ですか・・哀れな。
【柳野雫(2004.12.16 04:53)】
ピートが完全に壊れた
えーと横島の相手(名前忘れた)弱すぎですね
メドーサ原作より一寸怖いですね
最後に突っ込み小竜姫あんた自分が亀だと意識してるけど
アンタ竜でしょ?
【紫竜(2004.12.16 05:37)】
ピートよ、…お前は本当に遠くへ逝ってしまったのだな<汗>。
会場の女性陣が、ピートが『忠夫LOVE』のホモだって知ったら、…腐女子魂を燃え上がらせるだけか<核爆>。
>拷問は出来るということだよ。
怖すぎるよ、冴子姉さん<汗>。一体、陰念にどんな”拷問”をやったんですか?
【ファルケ(2004.12.16 06:14)】
ピ〜〜ト戻って来〜い。
>どこにいるのかは、はっきりわからない。
>でも、間違いなく、今、この会場に、あいつが入ってきた。
>
>オレにはわかる、その存在感。
忠夫はメドーサセンサーでも持ってるのでしょうか?
>「カメをバカにしないで下さい!」
この発言は自分の事をカメと認識しているのでしょうか?
名前:小竜姫 種族:カメ? 飼い主:忠夫??
サ、冴子サンイッタイナニヲ、ナサッテイルノデスカ?
【KEN健(2004.12.16 10:20)】
>雪之丞は立っていた。
>しかも、破れた胴着のほかは、体に傷のひとつもついてはおらず、
>両手に、大きな手斧を持っていた。
>霊波の斧、
・・・・雪之丞・・・きみは、ゲッ○ーなのか!○ッター1なのか!?
ぜひとも魔装術で武装する時には『チェェェェンジィィィ!ゲッ○ー1!』
と叫んでください!!(笑)
・・・しかし、忠夫くんが勝ったのに、タマモねぇさんの愛情たっぷりの抱き付きがないのはなぜ?
・・・あと関係ありませんが自分個人のタマモねぇさんの脳内イメージははっかいさんとこの『チャイナドレスのタマモ』です(笑)
【ケルベロス(2004.12.16 12:11)】
「せんせーい、陰念君がボロかすの雑巾みたいになってマース。
陰念って下っ端だけど強いことは強いんですよねー?」
「それはね陰念だからだよ」
「・・・根源に理由を求めないで下さいよー」
「いいかい?
世の中にはね決まった役目を持った人が、何人かいるんだよ。
例えばカメのおねーさんとか
エロヤクチンさんとかね?
わかったかな?」
「分かりたくありませんよ・・・そんな理屈」
・・・ほぼ実話ってのが痛いですな
【ゼフィ&先生(2004.12.16 16:39)】
フフフ、ついにメドーサ到着。
お互いに意識し合う二人がイイですねぇ〜
忠夫もイイ感じにスイッチ入ったようで、この忠夫に対して
雪乃丞がどの位戦えるか楽しみです。
あ、ピートよ……親父さんに似てきたね(ニッコリ
【丸猫(2004.12.16 19:18)】
育成計画を一から読ませてもらいましたが
毎章の量の多さと質、それに更新の速度に驚かされました。
今回もとてもおもしろかったです
これからも育成計画楽しみに待ってます。
【とうりスガリ(2004.12.16 20:13)】
雪乃丞vsピート
…ぅわぃや〜(汗←以上感想でした(をい
ピートが逝ってしまわれましたねぇ…そのまま干になって下さい。
吸血鬼の干物に(ほしが違う
陰念vs横島
武人云々以前にやはり…コレが陰念だと言う事なのでしょうか?
※類似に「やはりタイガーは…」
>「拷問は出来るということだよ」
>「さて、タマモくんと、エミくんに引き渡してこよう」
…えーと、刺さったメスを触媒にした「火刑」と「呪」?
た、体内にダイレクト!!
>「カメをバカにしないで下さい!」
因幡効果…それは人外の者の精神を蝕む…キャー
追伸
勘九朗、二次就職先はタマモの執事と言う事で…
執事協会ってあるのかな?(脱線して終了
【零紫迅悟(2004.12.16 20:17)】
バトルマニアの称号は今、忠夫の手にある!
1、横島忠夫は熱く燃える強敵を求めています。
2、横島忠夫は白熱できる戦闘を求めています。
3、横島忠夫は強くなれる機会を求めています・・・
とかかなぁ?
【わーゆ(2004.12.16 20:47)】
〔レス返し〕
>紫苑さんへ
ピートと雪之丞、はたして好敵手なのでしょうか。
なんか、二度と見たくない変態チックな対決でした。
忠夫には、メドメドセンサーが、標準装備されています。
メドは、GS試験自体、もうどうでもよさげ。
>通行人さんへ
勘九朗、一応、出番はあります。
ただ、華々しい活躍の場はないかも。
ひたすら、苦労を重ねるだけだったりして・・・中間管理職って感じ。
>アイギスさんへ
うわ、北辰チックな外道なセリフ。
勘九朗にはもろ効きそうです。
神父は「増」や「植」で、買収したり。
>九尾さんへ
ああ、ピートが見放された。まあ、別に構わないんだけど。
メド、いい女ですよね。原作の時から大好きなキャラ。
書いていて、楽しいし嬉しい。
小竜姫、なんか、カメ好きになっていそうな感じ。
>D,さんへ
小竜姫は、忠夫とそんなに仲良くなれるチャンスがあるかなぁ。
カメなのに。
忠夫の代わりに、お礼。ありがとうございます。
>トレロカモミロさんへ
メドと忠夫、両思い♪
陰念や雪之丞は、引き立て役というか、
アピールの材料というか・・・。
シスコン・・・否定できないし。ってか、確かに思いっきりそうだし。
>草薙京弥さんへ
あちらって、どちらかわかりませんが、とにかく遠いところなのは間違いない。
忠夫とメド、ラブラブです。熱々です。
邪魔する奴は、馬に蹴られるんです。
雪之丞は・・・・・・頑張ります。
>?さんへ
忠夫は、人は別の世界なのでしょうか、よくわかりません。
というか、わかりたくない。
勘九朗、中間管理職です。
メド、忠夫と戦う中で、輝くのは女らしさか、男っぽさか。
実力が突出しているというか、
最高潮のテンションを、これだけ維持し続ける集中力がスゴい。
>水カラスさんへ
陰念、彼には長いリハビリ生活が待っていそうです。
肉体的な問題ではなく・・・精神的に・・・。
ピート、ある意味親父さんを越えているかも。
次回、さらに忠夫のテンション上がります。
>偽バルタンさんへ
さすがにやりすぎたのかな、ピート。
でも、少し書いていて、楽しかった。
タマモ=常にそばにいる女性、メド=滅多に会えない女性。
どちらが勝つのでしょ?
>柳野雫さんへ
ピートには、ピートだけに見える世界があるんです、きっと。
優しく、放っておいてあげてください。
冴子、まさにサイコの面目躍如。
忠夫とメドは熱々のラブラブ、小竜姫はカメさんファンになってるし。
>紫竜さんへ
ピートは壊れたのではなく、進化したんです・・・たぶん。
メドーサ、怖くて危険でいい感じ♪
小竜姫、忠夫のせいで、アイデンティティが崩れつつあります。
カメ神族の始祖とかになったりして。
>ファルケさんへ
生暖かく、見送ってやってください。
ピート、そうか、腐女子狙いか。
冴子だけでなく、エミやタマモが協力している気がします。
>KEN健さんへ
ピート、戻ってこられるんでしょうか?
このたび、メドメドセンサーが、忠夫に装備されました。
小竜姫、すっかり、カメ好きになっている模様、
もしかしたら、アイデンティティも変化しているかも知れません。
冴子がなにをやっているかはわかりませんが、
次会ったとき、陰念は、手がドリルになっていたり、眼から光線が出るかも。
>ケルベロスさんへ
みゅ? ゲッターは斧が出てきたんでしたっけ?
今回、なんとなく初めから、タマモさんは大人しいっすね。
はっかい。さんのところのイラスト、
前に見たけど、よく覚えてないな、行ってこよ。
>ゼフィさんへ、あと先生へ
他にも中間管理職・勘九朗がいたりします。
それと、良い先生をお持ちですね。
世界というものを良く理解していらっしゃる(笑)
>丸猫さんへ
忠夫、メドメドセンサー標準装備。
メド、忠夫は誰にも渡さない様子、独占力強ーい♪
雪之丞は・・・頑張ってもらいます、ある意味。
ピート、父親を越えつつあるのでは、と思っています。
>とうりスガリさんへ
ありがとうです。
がんばります。
更新早いのは、あれですね、書いていて、楽しいもので。
じき、本章の第一章が終わります。
>零紫迅悟さんへ
日光に、長い間さらしておくと、カラカラになるかも。
陰念=やられ役、タイガー=影薄、の代名詞たち。
陰念、素直に怪物になってしまった方が、楽だったかも(泣
小竜姫が、洗脳されてる。
GS試験の次は、執事試験ですか、勘九朗。
いずれにしろ、苦労しそうなことに、変わりなく・・・
>わーゆさんへ
これは、バトルマニア協会の会則!?
会長ハヌマン、幽霊会員犬飼ポチ
【ひかる(2004.12.16 22:06)】