▽レス始▼レス末
「横島育成計画・本章28(GS)」ひかる (2004.12.05 21:06)



その出会いは、必然か、偶然か。

運命的なまでの邂逅に、二人は囚われる・・・・・・







湾に出る河を疾走するボート。


乗っているのは令子と忠夫、
因幡と童子と、イームとヤーム。



あの後、童子が持っていた結界破りの札で脱出し、地下へ逃げた。
地下水路に置いてあったボートに乗り込み、今に至るのだが。


話を聞けば、二人の魔族は、天界に戻してやると言われ、
仕官を名乗るあの人物にそそのかされたらしい。

「では、お主らを余が家臣にしてやる」

あの霊圧の持ち主なら、騙されても仕方がないかもしれない、
ということで、童子が二人を部下にしたのだ。

もっとも、

 ボカッ ドスッ

クレープの恨みを未だ持つ因幡に、顔面を殴られたあとだが。

「このまま、うまく逃げられたら良いんだけどね」





 ドカン!






言ったそばから、上空からの霊波砲。


「ふっ、しぶといじゃないか」


もう去ったかと思われた敵は、用心深くも、まだとどまっていたらしい。




「もう一発」

令子が懸命に操舵するボートに、攻撃しようとしたとき、



「そこまでです!」



小竜姫が現れた。






そして、手にはぬいぐるみ。大きなカメさん。




「「「「・・・・・・」」」」

「小竜姫、今までどこにおった?」

「え? あの・・・」

「それは、余が行こうと思っていた遊園地でしか売ってないものじゃ」

「うっ」

「余に禁じておいて、そなたは遊んでおったのか」


そんなことより今は敵を、という小竜姫の主張は正しいが、
腕の中のぬいぐるみがすべてを台無しにしている。



「今度、俺が連れて行ってやるって」

童子の頭を撫でる忠夫。

「小竜姫が禁じてもか?」

「おう。撒けばいいだろ」

「小竜姫は速いぞ?」

「知ってる。でも、オレも速いぞ?」

二人は顔を合わせ、

「「ぷっ」」

にししししし。

悪戯っ子の笑みを浮かべる。



自分が狙われていると知ってから、強張っていた童子の緊張が、
小竜姫の登場で和らいだようだ。

それとも忠夫効果か。




「お土産です」
「遅れたわ」

クッキーを持ったおキヌと、
狐形態で抱かれたタマモ。


「これで、全員集合ってわけね」






「おふざけでないよ!」

なおも、童子へ、ボートへ攻撃をしようとする魔族の前に、

「させません!」

小竜姫が立ちふさがる。

ぬいぐるみはおキヌに投げ渡された。



バサッ

「妙神山のエリート様か」

フードとマントを脱ぎ去った、その正体は、

「黒便覧(は)の5番! 女蜴叉!!」

「エリート様のお遊戯剣術がわたしにどれほど通用するかね」



その魔族、メドーサの髪が、

大口の化け物(ビッグ・イーター)と化してボートを襲い、

そして、メドーサ対小竜姫の空中戦が始まる。








「遊園地の件は後でちゃんと聞くからね」

「悪かったわよ、令子」


令子がボートを動かし、

残りがビッグ・イーターを迎撃する。


「ちっ、うじゃうじゃと」


しかし、数が多い。
数十匹のビッグ・イーター。


「火産葬送!!」


タマモの広域殲滅攻撃。
しかし、動いているボートからの攻撃では、
思ったほど、敵の数が減ってくれない。


「悪食!!」


刃を長く伸ばし、広く振るうが、一撃では致命傷にいたらず、
一匹ずつ減らしていくのと、それほど変わりない。


順番に各個撃破していくイームとヤームの方が、効率が良い。
やはり魔族は力が違う。


が、


「ぐはっ」

イームが攻撃を喰らい石化したことから、
空と海で拮抗していた戦局が崩れた。

怒ったヤームが飛び出して、
メドーサから特大の霊波砲を撃たれる。

それを小竜姫が身を挺して防ぎ、



「やばいわね」



ボートの上に撃ち落とされた。







「大丈夫です、これくらい」

そういって、立ちあがる小竜姫を、


 つん


因幡が耳でつつく。

 びきびきびき

全身に痛みが響き、硬直する小竜姫。


「本当に大丈夫?」


その様子に、周囲は心配する。

「大丈夫です!」

 つん×6

全員がつつく。

 びりびりびりびりびり


結局、令子が小竜姫の籠手と額当てを装備し、

空中戦へとおもむいた。が、




「ふん、いきなりの空中戦で敵うと思っているのかい?」

投げたハイヒールこそ当たったものの、
後はいいようにあしらわれ、下手をすれば殺される。


メドーサは強かった。



 どくん どくん どくん


忠夫はメドーサの戦いを見ながら、心が高ぶるのが、
熱いものが自分の中で脈打つのを感じた。




「やはり、わたしも行ってきます」
「オレも行って来ますぜ、殿下」

「小竜姫! ヤーム!」

二人も飛んでいく。が、


メドーサは本当に強かった。



令子が神剣を飛ばされ、それを掴んだ小竜姫が斬りかかるが、
あっという間に防戦へと追い込まれる。

令子が神通棍で、
ヤームが角からの光線で援護しようとするも、

尽くかわし、
反撃までも繰り出し、吹き飛ばす。





高々と刺叉を振り上げ、体勢を崩した小竜姫を、つらぬ・・・


「!」


 ガキンッ!




ボートから、一瞬で二人の間に割り込んだ忠夫の一撃。

遊天閃地で跳び、勢いそのまま、悪食で斬ろうとしたのだが、

妙神山で小竜姫さえ反応しかねた、その奇襲の攻撃を、
メドーサは刺叉で防ぎ、勢いを利用して間合いを取った。



そのまま自由落下するはずだが、

『浮』

忠夫は宙にとどまる。



「空中で戦えるのかい、ガキ?」



その通りだった。

令子のように神具をつけているわけでなく、
バランスを取ることさえ、四苦八苦。

戦うことなど出来そうにない。

大地、壁、天井。
それらのような、蹴るものがない状態では遊天閃地は不可能。しかし、



「らぁっ!!」

「ぐは!」



まず忠夫から仕留めようと近づいてきたメドーサを蹴り上げた。


遊天の要領で、足から霊力を放出。
その方向を調整することで、蹴りにした。


目に映るのは傷ついた令子、小竜姫。ついでにヤーム。



集中力が急激に高まる。

霊力を纏い、身体の各部から静かに少しずつ、
霊力を流すことで、バランスを保ち、


「はぁっ!!」

斬りかかる。




「ちっ、やるじゃないか、ガキ!!」


メドーサの突きをいなし、
勢いを利用、腕を回して斬り上げる。

それをメドーサは踏み込みながらかわし、


 カン! キン! ガン! チン! ガキッ!!









こいつ強い、それ以上に巧い。

そう忠夫は思う。


フェイントを入れられ、思わぬところで力を抜かれ、
体が流れて、体勢が崩される。

踏みとどまろうとしたとき、そこを、メドーサが狙っている事を眼にし、
無理に体を起こすのではなく、
そのまま宙で縦回転しながら、

「はあ!」

「ちっ」

脚へ攻撃。






このガキ。

とんでもなくセンスが良い。
メドーサは思う。


あっという間に空中戦をこなした上、
悪手を一瞬で妙手に変えた。おもしろい。

どこぞのエリート様よりは、よっぽどいい。でも、


「動きが遅いよ!」


忠夫の体の構えを見て、次に来るであろう、突きの一撃を予測する。

百戦錬磨のメドーサにはたやすいことだ。

その後の体の動き、軌道さえをも読んで、そして、しかし、





 ザシュッ


なに! よけきれない!?








「ああっ、今の決まったと思ったのに」


突きの構えをし、忠夫は肘から思いきり霊力を放出した。

閃地の勢いを持つ、迅雷のような突きを放ったが、
ぎりぎり腕をかすっただけで、避けられた。


遊天閃地


つい、「足から霊力を放って動く」と思いこんでしまっていたが、

足からだけである必要ないじゃん!


左肩から前に、右肩から後ろに、右肘から後ろに向けて、
一瞬、そこで溜めてから、破裂するように勢いよく、

放出!!


 ブン!!  ガチ!!


上体をひねるようにして、さらに迅い突き。

しかし、それさえメドーサに止められた。


でも、これで戦える。

全身の各所に、ブースターが付いているようなもの。
ひとつひとつの動きを、閃地のように高速に行える可能性がそこにはある。

全身で霊力を活性化、沸騰させ、

「いくぞ?」







再び二人は空中でぶつかり合う。

激しく火花を散らすため。




「おい、小僧。オレさまをもっと変化して使えば、
 有利に戦えるだろうがよ」

「うるさい、黙れ。今、楽しんでるとこなんだ」

悪食にさえ介入させない。

悪食をどう使うかなど、考えている暇もない。







「よ、横島さんって、こんなに強かったんですか?」

「確かに強くはあったけど、でも、これほどじゃ・・・」


小竜姫と令子。

二人には忠夫が別人に見えていた。


戦うメドーサと忠夫は、
互いに目まぐるしく位置を入れ替える。

メドーサは自由に飛ぶようにして、
忠夫は空を滑るように流れるようにして。

そして、二人の腕は霞むように消えて、激しく打ち合っている。


「妙神山に一人残っていたときに、少しだけ剣の相手をしましたが・・・」

令子と大して差はないような、
むしろ、下と思われる程度の腕だった。それに、あの時は、

「なんで、傘を使っていたんでしょう?」

「・・・」

「そもそも、なぜ傘?」

令子は沈黙を保った。








「忠夫、一体何をどうやってるの?」

ボートの上。

童子を守りながら、あらかたビッグ・イーターは片づけた。
ちらちらと忠夫を見ていたが、
あの戦いぶりはなんだろう。

 ぞくり

身が震える。
恐怖ではなかった。

むしろ歓喜であった。

あんたは、どこまで強くなるんだろうね。



「余も手伝えたらいいのじゃが」

「・・・これから、ゆっくり強くなればいいのよ」



隣で、見上げている童子。

そして、珍しくついていかず、
紅い眼に、主人の戦いぶりを焼き付けている因幡。










「はっはっは、やるじゃないか、ガキ!」

「お前こそ、無茶苦茶強いでやんのな」


二人だけの戦いの世界にのめり込む。




流れるような槍術でメドーサが攻め、

しかし危うい一撃を、空気ごと切り裂くような素速さで捌き、
一撃一撃を、違う速度で、異なる鋭さで振るう忠夫。

殺った、と思った瞬間、
完全に防がれ、しかも今度は殺されかねない反撃が襲いくる。




そろそろ、カードの効果が切れるな。


『浮』


もう一枚発動させ、決着をつけるべく苛烈に攻め込む。

今、忠夫の脳裏には、
目前の戦い以外、もう何もなかった。


目の前には、どこまでも喰らいついてくるガキ。
目の前には、何をやっても倒れそうにない敵。



「「おもしろい!」」









メドーサは強い。

虚をつくり、フェイントを入れ、奇策が襲い、
自分でもなぜ反応できるかわからないほど、鋭い攻撃にさらされる。

一瞬でも気を抜けば即、殺されるような、
気を抜かなくても、ともすれば、首が飛ぶような、

そんな戦いの中で、



どうして、こんなに楽しいんだ?


それに、自分が急激に強くなっていくのがわかる。


メドーサの攻撃を捌くたび、
その一手、一撃を吸収し、学び取り、

そっくりそのまま、技を返せば、

今度はさらなる連撃に、破られる。
それをまた、吸収する。

どう技を放ち、どう虚をつくり、どうトドメを刺すのか。
まるで稽古をつけてもらっているようでさえある。

そうして加速度的に自分の腕が上がっていくのを自覚する。



霊力が、肉体が、活性し、沸騰し、燃え上がる。



忠夫が覚醒する!










なんなんだ、このおもしろいガキは!


殺した、と思った瞬間、喰らいついてきては、
起死回生の一撃を放ち、生き延びる。

虚に陥れ、フェイントで惑わし、奇策で襲う。
あっさり死んだか、と思うのに。未だこいつは生きている。

一瞬でも気を抜けば死ぬ緊張に、ずっとさらされているのに、
ますます神経は冴え、集中力が増していく。


こいつは敵なのに、いや、取るに足らないガキなのに、

なんでこんなに面白いんだ?


それに、どんどん、強くなってくる。

わたしの攻撃を捌くたび、
その一手、一撃を吸収し、学び取り、

さらに鋭く重くして返してくる。

だから、さらなる連撃で撃ち破り、今度こそ殺そうとするのに、
それをまた、吸収する。

加速度的に腕が上がってくる。

どこまでレベルを上げても喰らいついてくる姿に、
ぞくり、としたスリルを感じる。

これではまるで、わたしがこいつに、稽古をつけているようではないか。

「ちっ」

ガキの霊力が、沸騰し燃え上がる。そして、









メドーサが消えた。









超加速。


いくらガキの動きが速かろうが、
時間に干渉してしまうこの技の前では、意味がない。

ガキの利き手側、後方。

そこは死角。

まさか、わたしのいる高みにまで登ってくるとは思えないが、
これ以上、手間をかけるわけにも、ガキを強くするわけにもいかない。

刺叉で、死角から、貫殺ッ!!


「!」


・・・しようとしたときに、

右の脇から、こちらに向けられた手のひらを見た。

そして、放たれる霊波弾。


「くっ」


超加速をしていても予想以上に速いそれを、刺叉で止めるが、

 バキン!!

折れた。

動きを予測された驚きに超加速を解いてしまった。










消えた。

これは多分、あれだ。
小竜姫様がやっていた、あの技。小竜姫様よりスムーズだ。
たぶん、戦い慣れてるんだ。

でも、あいつなら、
たとえ速く動いていても、念を入れて死角から来る、きっと。


「白虎砲・壱式。貫通弾!!」

 ズドン!

左手で、後ろに撃った霊波レールガンは、

 バキン!!

「っしゃ! ラッキー!」


メドーサの武器を二つに折った。

超加速を解いたその姿を眼で捉え、



悪食を握った右手の甲から、

白虎砲レベルの高密度の霊力を、爆発させる。体が水平に、



 ヒュッ!!



高速回転!!

しかし、時間の流れをゆっくりと感じた。





回る視界。

目を見開き、固まったメドーサ。

凝視するのは黒き龍の刃、悪食。



戦いという、二人だけで創りあげた至高の世界が今、終わる。





静かに、メドーサの首筋に吸い込まれていく黒い刃。そして、









 ズドォォッォォン!!










「加勢に来たぞ、ヨコシマ!!」


吹き飛ぶメドーサ。


「余は大人になったのじゃ、神通力も、もう使える」


虚空を裂く悪食。



「余はもう戦えるのじゃ!」




離れた位置で睨み合う二人。




「ちっ!」


メドーサは、童子を、小竜姫を、ヤームを、令子を、
そして、忠夫を見た後、

くるりと背を向け、飛び去っていった。


「待てッ!!」


しかし、カードの効果が切れ、
・・・・・・落ち行く忠夫を、小竜姫が支えた。






「すいません、逃げられました」

「いえ、よくやってくれました」








ボートに戻る。

令子も小竜姫も、ついでにヤームもぼろぼろだ。

「ふふん、余の一撃で逃げおったわ」

因幡に向かって、得意気にふんぞり返る童子を、


 ピコッ


とりあえず因幡は、ぴこぴこハンマーで殴っておいた。




「忠夫。いきなり行くからびっくりしたじゃない、心配しちゃったわよ」

「ごめん」

「にしても、強かったじゃない」
「そうよ、忠夫くん。どうしたの、あれ?」
「スゴかったですね、横島さん」


何をどうやって、いきなりあそこまで強くなったのか、
そんなことを聞かれても、わからないが、でも、

「楽しかった」

「「「え?」」」


ゆっくりと拳を握り、開き、握る忠夫。

その顔をタマモはのぞきこむが、
そこに、力に溺れる、力に淫する飢えた狂気はない。

ただ、無邪気な眼。


「楽しかった。悪いけど、小竜姫様の剣より断然おもしろかった。
 それに、殺りあってるうちに、
どんどん、腕が上がっていくのがわかったし、どんな修行より実になった」


きらきらと、子供のように笑顔が輝く。
本当に楽しいことを見つけたように。


「小竜姫様、またあいつが関わっている事件があったら、
 呼んでくださいね?」

「え、ええ。いいですが・・・」

笑顔に見とれていた小竜姫が、どもりながら、つい返事してしまうが、
それに、嬉しそうに、また笑う。



しかし、ふと獰猛な笑みに変えた。


「あいつは・・・」











邪魔だてする者の予想外の多さと、天龍童子の覚醒。

不測の事態が重なって撤退を決め、飛び去っているメドーサ。


しかし、頭の中はひとつのことが占めていた。

はらわたが煮えくり返るようでいて、
しかし、冷たい氷がその中に重く鎮座しているような感じ。


「あのガキ・・・」


刺叉を撃ち砕くような硬度を持つ霊波弾を撃てることにも驚くが、

それ以上に最後の一撃。

童子が霊波砲を自分に撃っていなければ、首が飛んでいたかもしれない。

当然のように、自分の首に向かってくる黒い刃に、

恐怖を感じ・・・・・・

「恐怖?」

なんだと?

今、わたしはなにを考えた?

この、この、このっ、

「このわたしが、あんなガキに恐怖だと?」

ありえない、ありえていいはずがない。
あってはいけない。

「錯覚だ」

あの迫り来る刃に、一瞬、死を幻視しただけだ。
避けられない攻撃じゃなかった。そうだ。

「当然だ、このわたしが恐怖だと? あるはずがない
消してやる。そんな事実・・・・・・事実?」


黒い刃。

硬直した体。

真っ直ぐに己をとらえる瞳。



その眼に映る、己の血飛沫さえを見た気がした。

それは、紛れもない事実。

「・・・・・・。はっはっは、いいだろう、認めてやる。認めてやる!」

わたしは恐怖を感じた、あのガキに。
わたしは恐怖を感じさせられた、あのガキに。

その事実を認めてやろう。

「だがな、あってはならない!」

あってはならないのだ、そんな事実。
だから、そんな事実は消し去ってやる。
あんなガキなど、消し去ってやる。

「そうだ、わたしのこの手で。この手で直接、葬ってやる。あいつは・・・」












「あいつはオレの獲物だっ!!」
「あいつは、私の獲物だっ!!」








〔あとがき〕
メドーサ登場。
わたしは彼女が大好きで、どういう扱いにしようか長く迷いました。
ちびメドで萌えさせたり、忠夫と恋仲にしたりと、
いろいろと、惹かれる案はあったのですが、

忠夫覚醒のきっかけ。

そして、忠夫の宿敵あるいは好敵手になってもらいます。

原作の中でも、直接的・間接的に幾度と無くぶつかり合った彼ら。
そのメドーサこそ、こういう役にふさわしいのではないか、と。


雪之丞などと違い、それほど戦いを好むわけではない忠夫が、
唯一、対戦を望む相手として、
これから、原作以上に、ぶつけ合わすのも、おもしろいかなと画策中。

最終的にどうなるかは、まだ決めていませんが、
とりあえず、うちのメドはこんな感じ。

そして、忠夫。
遊天閃地の真の使い方を身につけつつあります。
一応の完成を見るのは、おそらくGS試験あたりでしょう。

賛否あるでしょうが、これが忠夫とメドの関係、あるいはなれそめ(笑)

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△記事頭
  1. 小竜姫様がぬいぐるみを持って登場した時は笑いました。
    確かにふざけているように見えますね。
    凄いですね、忠夫とメドーサの戦い!
    手に汗が出ながら見てました。
    忠夫が他のサイトで見た人魔の横島君みたいです。
    私はこの忠夫とメドの関係は賛成です。
    この後、月でギャルメドになったら忠夫の恋人候補になるんでしょうか?
    紫苑(2004.12.05 21:23)】
  2. 忠夫〜覚醒〜っていうか強っ!
    流石に下地ができていた分、覚醒時の上がり方は洒落になりませんね
    確かに小竜姫は戦士というより剣士ですからね。メドーサとでは、やはり違うでしょうからね
    しかし忠夫、結構好戦的で。まぁ強くなっているという実感は嬉しいものがありますからね
    メドーサとのバトル、燃えますね。私的にはスクライドのノリでいってもらいたいな(笑)
    遊天閃地の真の使い方、いいですね。飛ぶだけではなく部分的な加速もできるようになり使う回数も増えるでしょう

    最後に…ここのメドーサは忠夫の毒牙にかかるのか(爆)
    煌龍(2004.12.05 21:41)】
  3. 今回は「横島フルバーニアン」ですか。
    遊天閃地のは霊気の反発力を利用した技。
    霊気を体のどこからでも放出できるなら確かに・・・・。
    これを突き詰めていけば面白いことが出来ますね。
    体のどこからでも霊波砲発射したり、霊波刀を出したりとか。

    最後に、現時点で横島君がこれだけ強くなってしまうと雪之丞も相当に強くしないとGS試験で瞬殺されそうです。
    一応彼も「ライバル」でしょう?
    sirius(2004.12.05 21:42)】
  4. パチパチパチ〜(拍手
    良きバトルシーンと言うか修練でございました。
    それに強くなる為の原動力は他者の為なのですね(感涙。
    一応天竜にも謝ろうね忠夫君〜小竜姫だけでなく(暗殺回避が目的だったんだから

    小竜姫様…
    このままいくとボケ街道でしょうか(汗
    ま、まぁ師匠はメドーさんがいますのでいいか♪(マテ
    何らかの手違い&偶然等で白竜で学ぶ機会があったら面白いなぁ(妄想

    因幡〜何故そこで一撃で沈めない〜(何か間違っている人
    主人の邪魔したんだから〜(暴走してます
    試合は何者も邪魔しちゃ駄目なんだぞ〜(微妙に正論

    おみやげ…
    事務所崩壊してたんでしたっけかな〜、どーすんだろか^_^;

    新事務所…マスターは横島か!?きっと因幡が出会った瞬間食らい付…新所長は因幡か!?(妄想爆進中
    零紫迅悟(2004.12.05 21:51)】
  5. メドーサがライバルかあ……。
    雪之丞はどうなるんだろうか?
    それと小竜姫さまの立場は出るたびに悪くなっていく。
    今のままでは報われないなあ、もうちょっと活躍させる事が出来ませんでしょうか?

    >他の作品では、誰に恋したのでしょう?
    前回の?様へのレス返しを見て、自惚れでなければたぶん某所での私の作品でしょうか? 天龍がK嬢とA嬢、何と二人も恋する形になってしまったあれの事を指しているのかもしれません。
    ろろた(2004.12.05 21:59)】
  6. ふと気が付いて、額に手を当ててみると熱くなって汗を掻いている自分がいます。
    考えてみると忠夫の戦闘に対する飽くなきアイディアや発案力、戦闘センスを始め、、死を恐れないその胆力、そして何より悪食(幼生体とは言え地龍)を叩き起こしたキャパシティ。
    忠夫くん、本当に君はいったい何者だい?猿神の修行を受けたら、そんじょそこらの神魔族さえ駆逐できるきがするよ。

    >唯一、対戦を望む相手として
    メドーサとの関係はとってもイイカンジだと思います。敵という男と女が、戦いという舞台で二人で踊る血潮のロンド(戦舞曲)・・・。
    狂おしいまでに相手を求め、戦う・・・。
    ヤベ、自分何かいてるんだろ(汗

    忠夫君の次の進化に期待大!!です。
    シシン(2004.12.05 22:03)】
  7. 忠夫強ッッ!!生身の人間で神魔族と対等に渡り合える忠夫君に乾杯です。まあ、根本的に人間と神魔族とでは次元が違いますからメドゥーサがマジで能力全開で来たら太刀打ちできなくなってしまうでしょうが。
    ただこのままいくといずれ忠夫の成長に人間としてのスペックが追いつかなくなってしまうのでは?そうなると早いとこ文殊を覚えるか、型月の強化みたいな業を覚えるか…なんかそのうちスーパー○イヤ人みたいになりそうだ(爆)
    後、遊天閃地。最初はNARUTOのチャクラ放出に似てると思っていましたが、体全体で利用できるんですね。見た瞬間「ア○ジモーター?νガン?」とか思ってしまいました(核爆)何か利用法がまんまMSだったもんで…
    葱ンガー(2004.12.05 22:15)】
  8. かっこいいなぁ・・・・・・イヤ、ホントに。

    でも、斎天大聖老師の修業って別アプローチが必要っスね。
    この横っちはワルキューレにそうそう引けをとるとは思えないから・・・・・・。

    まぁ、ごっつ強くなる修業とか無いっスか? とか聞かれたら言ってくれるだろ〜なぁ・・・・・・。

    ああ、某もカッコイイ文章書きたいなぁ・・・・・・(涙)。
    片やマン(2004.12.05 22:22)】
  9. メドーサとの関係、イイですね。
    ええ、良く考えたら忠夫君としょっちゅうぶつかってた相手な上に、そのなかでも実に、戦いに長け、強い敵でしたからね。
    しかし、魔族しかも、百戦錬磨の戦士がライバル、一体どこまでの高みに辿り着くんでしょうね?
    やはり、人としての限界を超越していく鍵は悪食なのでしょうか?

    最後の高速回転の時、時間の流れをゆっくり感じたのは、超加速に対抗出来るような知覚加速への伏線でしょうか?

    しかし、GS試験では相手誰でも瞬殺っぽそうですね。雪之丞もライバル転落ですか。
    まあ、もともとこの忠夫君の並外れたセンス考えると、ライバルは人間には無理だと思ったましたし全然構わないですが。
    それに、雪之丞等、忠夫君とメドーサの二人の熱い想い(なんか違う)の前ではどちらにとっても邪魔者でしかないでしょう!!
    まあ、この話だと雪之丞が忠夫のことを一方的にライバル視するってことになりそうですよね。

    そういえば、GS試験といえば、原作の横島が受けたときに六道女学院の生徒ってどうして見当たらなかったんでしょう?
    って六道女学院、この話では何時頃関わってくるんですかね?

    しかし、因幡、主人の活躍邪魔した天竜をもっと完全に沈めちゃってもいいのに。
    まあ、結局は更に強くなるためのライバルが生き残った訳ですし、更に落とせる可能性も残ったわけで結果的には良かったんでしょうが。

    そういえば、前回のレスで言った、他のSSで天竜の惚れた相手ってのは、ろろた様のオリキャラです。
    って上で御本人が書かれてますね。
    ?(2004.12.05 22:25/2004.12.05 22:31)】
  10. おお。おおおお。
    最早、言葉にも出来ません。ただ感嘆あるのみ。
    横島君の成長速度の異常さもさることながら、それ以上に瞠目するのは熱い展開。まことに熱い戦闘でございましたな。
    小竜姫さまのおとぼけぶりが一服の清涼剤の如く、その熱さをより確かなものしておりましたw
    メドーサも『育てる楽しみ』を見出したようで(違)
    次回も頑張って下さい。
    トレロカモミロ(2004.12.05 22:30)】
  11. すごく目立たない令子より、間の悪い天竜と家来達より、ぬいぐるみ装備の小竜姫様より、じーっと見守る因幡より、イケイケメドーサより、宙飛ぶ忠夫より、じっとりタマモ姉さんヤバイです。

    タマモ姉さん。いっそのこと何処までも暴走してくれれば・・・。
    わーゆ(2004.12.05 22:37)】
  12. 忠夫くん強すぎ〜。あのメドーサに王手をかけるとわ・・・。
    なんというか今回の戦闘シーン、ドラ○ン○ール並みでしたねぇ。飛んでるし。そんでもってちゃっかり(多分弟子から)ライバルの座をかすめっ取ってるし。メドーサ。自分的に彼女には月で果てずに生き残ってほしいですね。けっこう好きなんで。
    (余談ですけど忠夫とメドの2人が某所の長編ナデシコSSに出てくる戦神Aと羅刹H&Sとだぶって見えたり見えなかったり。)
    無貌の仮面(2004.12.05 22:38)】
  13. 一番最初に読んだ感想として、なんというか、ひどく大雑把なというかおざなりというか、そんな文章に思えました。
    みなさんの感想を見てもう一度見直すと確かに色々書いてあって、『ああ、そんなに酷すぎることはないか』と思い直しましたが、恐らく最初の方の文が大雑把なのと、全文章の行間が無駄に開きすぎなのではないかと。
    視点変更で空けたと思われるのも結構多いような。
    寧ろ視点変更自体も多すぎなのかなぁ。
    これだけ行間を無駄に空けると、わざと行間を空けて書く事で印象を与えるという工夫の意味が無いです。

    近頃は初期の頃より内容が大雑把で、空白で文章量を誤魔化してるように感じます。
    無駄な空白行を全て削る事ですっきりとして文が引き締まり、読んだ印象も変わるかと。
    結構内容は好きなんでこれからも頑張って下さい。
    スレイヤー(2004.12.05 22:45)】
  14. 天龍ナ〜〜〜イス!!!!!ここで終わっちゃつまんないぜえええ!!!
    そして、これで天龍は完全に因幡に嫌われました、と。天龍自身もあとから自覚しそうですしね。おいてかれるのがいやで無理やり横槍いれただけの、情けない様だったって。
    でも俺的にはグッジョブなのです!よくぞメドーサを救ってくれた!!
    九尾(2004.12.05 23:00)】
  15. 中々いいと思うけど、どんどん本編GSの雰囲気からはずれていくんですね。
    もう私の中じゃ、育成計画はGS美神と同名のオリジナル作品という位置づけになっていて、美神や忠夫という名前を見るたび違和感が増して行くばかりです。
    エレヘン(2004.12.05 23:09)】
  16. 小竜姫、相変わらずのボケっぷりというかへたれっぷり。

    雪之丞とかが相手にならないみたいに、皆の感想であるけど、逆じゃないかな?
    このことによりメドーサが人間相手の卑下した見方を修正して、3人を強化してくるのでは?
    よって、ピートこそが瞬殺ではないかな?って思います。

    そういやここの逆行キャラってタマモなだけに歴史のほとんどを知らないんだよな…。
    メドーサなんてあったことはおろか存在すら知らない。
    アプローチ替えるだけで逆行物のありきたりの枠から抜け出してますね、この作品は。

    ここまで美神影薄いと、GSタマモ極楽大作戦かGS見習い横島極楽大作戦にタイトル変更余儀なくされそう。

    小竜姫、このままだと小亀姫とよばれそう…。
    名称詐称主義(2004.12.05 23:28)】
  17.  横島がバトルジャンキーになっていく・・・・・(−−;;;;;
     まぁ雪之丞みたいに生活を省みないほどなら良いですけど・・・・・

     最後に!横島の獲物発言に女性陣が切れたりして・・・・・

     追加!!劇ナデみたいにくぐつまいが出来ますねぇ・・・・身体の各所から霊力噴射して変則的移動!!
    D,(2004.12.05 23:38)】
  18. 個人的にGS試験、途中で横槍入らないで最後までやって欲しいです。
    いや、遊天閃地の真の使い方、一応の完成を見るのは、GS試験あたりってことなので。
    原作より強化された三人が、陰念→雪之丞→勘九朗と、忠夫がより高みへ昇る為の踏み台になるって展開を希望します!!
    そして、忠夫が唯一戦いを望むメドーサとの決戦へ!!

    しかし、この忠夫は、メドーサとはいろんな意味で熱〜い関係になってますが、こうなると、他の男性陣、相手にする要素が無いので、天竜のように可愛がるって相手以外は、本気でどうでもよく、扱いぞんざいそうですね。
    悪魔君(2004.12.06 00:06/2004.12.06 06:20)】
  19. おー、忠夫覚醒〜!!面白い、面白いですよ〜!!
    忠夫とメドーサの雰囲気も、まさに好敵手!!て感じでしたし、二人の戦い見てる内に顔がニヤけてしまいましたよ(笑
    忠夫とメドーサの関係は賛成です。てか、この忠夫に雪乃丞ではちと役不足な気がします(汗
    ところで、このメドーサ……忠夫に惚れませんかね?
    丸猫(2004.12.06 00:45)】
  20. 忠夫君強ぇ!!そして・・戦ってる時、凄い楽しそうに見えてましたが・・自分でも楽しいって思ってるよ・・。バトルマニア一歩手前?(笑)忠夫君の場合はちょっと違う気がしますが。今の所メド限定みたいですし。戦いの中で強くなっていく忠夫君を見ながらわくわくしてました。互いを獲物と決めた二人、これからどうやり合っていくのか・・楽しみです。雪之丞もどんな関係に、どんな位置にくるか、気になります。
    つんつんされてびりびりな亀・・いや、小竜姫様、何か悲しいですなー。天龍もやっちゃいましたね。でもあれのお蔭でこの後が楽しみに・・。因幡には嫌われちゃいますかね?フォローしっかりな!!
    柳野雫(2004.12.06 03:19)】
  21. 忠夫君覚醒!
    …これまで積み重ね、蓄積されてきた事が一気にはじけた感じですね…面白かったです。

    小竜姫様…期待を裏切らずに見事ボケてくれましたなw
    オマケのその後良いトコ無し…相変らずのドンガメぶりが可愛いです。
    偽バルタン(2004.12.06 03:27)】
  22. 忠夫クン強いっ。少し疑問なのはあれだけバ−ニアw噴かして、よく燃料切れないなあ・・と。美神も勘九朗相手ですらスタミナ切れたりしてたし。もしや悪食のおかげ?それなら霊力に妖気(竜気?)が混ざるような描写が欲しいですね。
    (2004.12.06 03:46)】
  23. うーん、エクセレント! 
    覚醒した忠夫がカッコイイです。…でも、ここまで強いと原作通りの陰念や雪乃丞だと瞬殺な気が<汗>。
    ファルケ(2004.12.06 06:09)】
  24. 覚醒した忠夫なら勘九朗さえも倒せそうな気がします。
    天竜は結果的にメドーサを倒すのを邪魔してしまいましたね。
    因幡の天竜高感度ダウン?
    KEN健(2004.12.06 10:05/2004.12.06 13:07)】
  25. 覚醒しちゃったw
    でも、ちょびっと強すぎかなーとか思ったり
    個人的には、前の間抜け(?)な戦い方の方に魅力を感じたりします
    んで、天竜哀れw
    絶対に叶わぬ初恋だ(ぉ

    因幡のハンマーで香ちゃんハンマーを想像するのって自分だけですか?
    裏のF(2004.12.06 12:55)】
  26. ども、初めまして。
    とくなぎのぞむと申します。
    兎に角横島くんがかっこいいです。
    もう興奮しまくりでした。
    何気に小竜姫様も可愛いし。
    このままどんどん横島くんをかっこよくしていってください。
    でわでわ


    PS
    画像掲示板で、横島育成日記のイメージイラストをかってに書いてしまいました。
    もしよろしければ見てやってください。
    とくなぎのぞむ(2004.12.06 18:04)】
  27. すごすぎる・・・・

    これが第一印象ですが
    このまま強くなっていくと神魔からマークされて
    そのうち刺客とか送られそうで怖いですねぇw
    ぬいぐるみ持った小竜姫様はふざけてとしか思えませんw

    これからもがんばってくださいpas 1230 
    みてるだけのナナシ(2004.12.06 20:08)】
  28. ライバルですか・・・雪之丞達は聞くのですか?

    時間が無いので一つだけではこれにて。
    .........?(2004.12.06 21:07)】
  29. 横島の新しい戦い方ですが、何故かゼオライマー原作版の『風のランスター』を思い出しました。あれは全身の各所に噴射口を装備するこで加速を高めてました。
    あつき(2004.12.06 21:33)】
  30. はじめまして。
    楽しく読ませていただきました。

    メドーサとの戦い、燃えました。
    masai(2004.12.06 21:55)】
  31. 〔レス返し〕

    >紫苑さんへ
    小竜姫、一服の清涼剤、和みキャラです。
    忠夫、頑張りました。
    メドーサは、この先どうなるかわかりません。
    もし、親密な仲になることがあったとしてもずっと先でしょう。

    >煌龍さんへ
    覚醒のキーは、やはり強敵の存在と、発想の転換、固定観念打破ですね。
    好戦的になるのは、今のところ、対メドーサだけ。
    どちらが毒牙に掛けるのでしょうね。

    >siriusさんへ
    もしかして、ガンダムネタなのかな?
    実はガンダムにも疎い作者です。
    はい、単に速くなるだけでなく、応用も利きます。
    雪之丞は雪之丞で、強くはなってもらいます。

    >零紫迅悟さんへ
    確かにはじめは他人のため、もっとも、途中で脳裏から消えていたようですが。
    忠夫って、メドーサの目的がなんだったかとか、誰にも聞いてない気がする。
    小竜姫は・・・ごめんなさい、落としたい欲求にあらがえなかった。

    >ろろたさんへ
    小竜姫・・・好きなんですけどね・・・。
    どうにか活躍させてあげたいな〜(他人事)。
    ろろたさんの作品ですか。探してみます。

    >シシンさんへ
    これからも、他人とは違う思考回路を駆使して、
    忠夫に頑張ってもらおうと思っています。
    メドとの関係、う〜む、シシンさん、詩人ですね。
    そこまで、美しく書けるかどうかはわかりませんが、
    狂愛的な仲にしてみたくはあります。

    >葱ンガーさんへ
    はい、今回は、わりとラッキーな展開で、一歩違えば死んでます。
    まだ、真っ向から渡り合うとまではいかないけれど、
    その可能性は見えてきた、って感じです。

    >片やマンさんへ
    妙神山へいくには、雪之丞と仲良くなっておくことが必須っぽいですね。
    頑張ってください。応援してます。

    >?さんへ
    ひとりだけで強くなるのは難しいですからね。
    忠夫とメドで、いざ、至高の領域へ。
    悪食が鍵というわけでなく、その鍵自体はあくまで忠夫自身にあり、
    悪食はその事実のひとつの証拠、といったところでしょうか。

    時間がゆっくりになったのは、そこまで意味のあるものではなく、
    集中力がすごく高まると、スポーツをしていても、
    一瞬、すべてゆっくりに見えたり、なんてことがあるんで、
    知覚に関する布石であることには違いありませんが、
    むしろ、今後、いかに集中が高まるかが課題のひとつになります。

    雪之丞はわりと好きですし、今の状態じゃ、忠夫に敵わないかもしれませんが、
    それでも、強くなる布石はすでに、置いています。

    実は、六女の娘を、GS試験に参加させようと思っています。
    とはいえ、オリキャラですが。

    >トレロカモミロさんへ
    忠夫対メド気に入って頂けたでしょうか。
    後半がわりと、シリアスチックで熱い展開になるので、
    小竜姫には和みキャラになってもらいました(笑)

    >わーゆさんへ
    タマモ姉が、忠夫の潜在能力に震えるときは、
    いつも、遊天閃地が関わっている気がします。
    ん〜、これからも、見守ってもらいましょう。
    いや、そのうち、積極的になってもらわないかんのだが・・・はて・・・

    >無貌の仮面さんへ
    今回のはラッキーな面もあるんですが、それでも敢闘賞ですね。
    わたしもメドーサ好きなんで、最後の最後の最後まで、
    忠夫と熱い仲でいてほしいな〜(笑)。

    >スレイヤーさんへ
    前半の問題に関しては、以前から、自分でも気にしている、
    わたしの苦手分野が、ネックになっていますね。
    原作の展開をかなり利用している部分、粗筋に近い展開っていうのは、
    前々から苦手にしており、現在修行中なのです。すみません。
    まあ、見ての通り、なかなかうまくいっていないのですが。
    ゆえに、オリジナル展開の部分との差が明白になってしまいます。要鍛錬。

    行間に関しては、ご指摘ありがとうございます。
    どれくらい開けたらいいのかとか、
    詰めるのと開けるのどちらが見やすいかとか、
    ずっと気になっていたことなので、
    いろいろと工夫して、試行錯誤してみます。
    ただ、行間を広く取ってみたりしているのも、そうした一環で、
    断じて、文章量の誤魔化し考えたことはありません。
    別に短かったら短かったでも、良いと思っているので。

    文章スキルに関するこういったご指摘など、大変ありがたいのですが、ただ、

    最後に、

    毎日、相応の時間を割いて、試行錯誤しながら、
    文章を創っている身としては、「おざなり」などと言われるのは、
    甚だ不愉快、不快です。さすがに、この表現は我慢なりません。

    >九尾さんへ
    ナイスか、ナイスじゃないのかよくわからない天龍の一撃。
    実に見事なタイミング、とだけ言っておきましょう。
    でも、メドがここで終わらなかったことは確かに感謝したい。
    これからも、見事なお邪魔虫として、頑張って欲しいな〜、いろんな場面で。

    >エレヘンさんへ
    う〜ん、前々からある指摘ですね・・・。
    たまに、GSらしい雰囲気へ戻そうともしているのですが、
    そのうち、開き直ろうかな、などとも思ったり・・・。
    忠夫とか、令子のお互いの呼び方も、
    違和感減少のために、今のようにしているのですが、それでもやっぱり、
    違和感残りますよね・・・。ちょっと、がんばってみます。

    >名称詐称主義さんへ
    いえ、まだメドは人間を認めるわけにはいかないでしょう。
    そのために、事実を抹消しようと決めたのですから。
    まあ、そのうち変わるでしょうが。
    雪之丞は、別の布石が少しありますし、
    一度負けたくらいで、へこたれる男じゃないと信じています。
    それに、仮に瞬殺されるキャラがいても、どう瞬殺されるかでは、
    見せ場になるかもしれません(笑)

    >D,さんへ
    今のところ、忠夫が戦いを望むのはメドに対してだけ。
    う〜ん。特別な相手、だというのに色気はなし。そのうち出てくるかな?

    >悪魔君さんへ
    GS試験は、やっぱり横槍はいるでしょうが、
    それでも、楽しめる展開にしようと思っています。
    それに、踏み台にするには、あまりに低い奴もいそうな気が・・・。
    忠夫、雪之丞あたりとは仲良くさせたい。

    >丸猫さんへ
    忠夫とメド、熱々です。
    王子を眠りから覚ませたのは、なんと蛇女。
    これからも、熱い関係を繰り広げる予定ですが、
    どう熱いかは、まだわからない。色気ある話にもなると良いけど。

    >柳野雫さんへ
    戦いを楽しんでいる忠夫。
    バトルジャンキー一歩手前というよりは、
    「まるで恋をしているよう」と、とらえて欲しいかも(笑)
    天龍童子、これからも報われない恋を驀進してもらう予定(邪笑)
    小竜姫・・・どうしても、持たさずにはいられませんでした、ぬいぐるみ。

    >偽バルタンさんへ
    すべてはこのときのため、といったところでしょうか。
    この小竜姫を、可愛いと言ってくださるのは、
    正直、すごく嬉しい(笑)

    >帝さんへ
    確かに、スタミナは課題ですね。長時間出来るものではありません。
    今回は、メドも大勢を相手にしたあとで、タイミング的にも、ラッキーでした。
    時間も、あまり長かったわけではない、ということにしておいてください(笑)

    >ファルケさんへ
    瞬殺するにしても、楽しい瞬殺現場に仕上げて見せましょう(邪笑)
    忠夫らしく、そう、あくまで忠夫らしく。

    >KEN健さんへ
    人間の勘九朗なら、問題ないでしょうね。
    魔族になったら、あと一歩足りないかな。
    因幡・・・もともとダウンするような好感を持っていたかな?(笑)

    >裏のFさんへ
    ご安心を。忠夫、強くなってもバカは変わりません。
    ドジな戦い方は、最後まで変わらないんじゃないかな、基本的に。
    まあ、たまに、こうして格好いいのも許してやってください(笑)
    100tハンマー、あれ大好きですからね、わたしもイメージしてますよ。

    >とくなぎのぞむさんへ
    はじめましてです。
    忠夫は、どんどん格好良くする予定です、ご期待を。
    でもドジでバカなのも変わりません(笑)
    カメさん小竜姫、可愛いと言ってもらえるとすごく嬉しい。

    それから、「イラスト」、見させて頂きました。
    構図も良いし、格好いい感じに仕上がっていますね。
    特に冴子が最高です。
    わたしのイメージとの違いも当然ありますが、
    こういうのもありだな〜と、逆に楽しめました、ありがとうです。

    >みてるだけのナナシさんへ
    神魔から刺客が来ても、それはわたしの獲物だと、
    メドが邪魔しに来たりして・・・。う〜ん、そういうのもいいな〜。
    あと、小竜姫だって女の子なんです、大目に見てやってください(笑)

    >………?さんへ
    メドーサが、自分の屈辱を、「人間ごとき」に話すとは思えません。
    おそらくは、話さないでしょう。

    >あつきさんへ
    う〜ん、やっぱり似たようなものはあるんですね〜。
    でも、生身ではあまりない様子。

    >masaiさんへ
    気に入って頂けたようで幸い。
    また、熱々になってもらいましょう、忠夫とメドには。
    ひかる(2004.12.06 22:22)】

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