▽レス始▼レス末
「横島育成計画・本章27(GS)」ひかる (2004.12.04 20:46)



ヴィーナス除霊事務所。

そのオフィスビルの前に一台の車が止まる。



窓のブラインドを指でずらし、外を見ていたタマモが言った。



「ねえ令子、小竜姫が来たわよ?」

「なっ、なんで?」

「さあ、わたしに言われても?」


おキヌちゃん、一番いいお茶用意して、とか、
お茶請け、何があったかしら、とか、
バタバタと騒ぐ令子に呆れる。


そんなに慌てるくらいなら、修行のときに嘘つかなければよかったのよ。

「ふう」

悩ましげに息を吐く。




タマモには心配事があった。
先ほど因幡と散歩に出かけた忠夫のことだ。

彼が変わりつつあるのを感じる。
霊能の下地は完全に耕され、きっかけさえあれば化けるだろう。
そのときに、その力で、忠夫が何を望むのか、
それがいまいちわからない。

今、忠夫は、すでになにかを見つめて歩き出しているような気がする。

忠夫が悪い方に行かないかを、心配しているのではない。
そういう点に関しては信頼している。
問題は、彼が何を望むのか、自分がわからない、ということだ。
別の個人だから、わからないのも仕方ないのかもしれない。

だが、忠夫が見据えた未来では、わたしがどういう位置にいるのか、
それが不安なのだ。


「やっぱり、自分から動かなきゃ、ダメってことよね」



おキヌちゃんとか、他の娘とかに、
なんとなく申し訳ない気がしていた。

だから、あまり積極的になれなかった。

でも、ここと、あの世界とは、やっぱり別よね。自分がいる時点から。

この世界で、自分が今を懸命に生きていることには、変わりないのだ。
たとえ、別の一生の記憶があろうとも。



そろそろ、本気になっちゃっても良いよね。
でなきゃ、このままズルズル、姉のままで終わってしまう気がしてならない。



とはいえ、恥ずかしいんだけどね〜。

照れ照れ、えへへ・・・

タマモが忠夫を落とせるのは、当分先っぽい。








こんにちは、と事務所に入ってきた竜神を、

「いらっしゃい、小竜姫」

タマモが出迎え、

「ごめんなさいっ、嘘つきましたっ、ズルしましたっ」

令子が平伏する。



「は? なんのことです? 今日は依頼に来たんですが」

「へ? 依頼? ああ! なんだ、依頼か、そっか。
 ・・・で、どれくらい払ってくれるの?」

ど〜ん、といきなり態度がでかくなった令子に、

 パシン!

扇をハリセン代わりに、突っ込むタマモ。





そんなタマモも、これが、家出した天龍童子の捜索願だとは知らない。
逆行キャラである意味が、とことん、ないのであった。

そして、小竜姫が、事の次第を説明しているとき、
当の天龍童子といえば・・・








・・・・・・・・・初恋をしていた。









事の次第は、道を歩いていた彼が、
サングラスをかけた怖い兄ちゃんにぶつかったことから始まる。

(注)ただし、こいつが恋の相手ではない。

・・・・・・。


むっ、忠夫ならここで「あたりまえじゃー」と、
作者に向かって、突っ込んでくるところなのだが、
天龍童子ではまだ無理か、つまらん。




蹴っ飛ばされる童子。

「なにをする! 余は天龍童子であるぞ!」

まったく、最近の者はなっておらん。

でかい体で道の真ん中を歩いておった癖に、
ちょっと、ぶつかっただけで絡んでくるとは。





天龍童子は怖い兄ちゃんに絡まれていた。

しかし、真っ向からにらみ返す天龍童子の視界に、

こちらへ歩いてくる一人の少女の姿が映る。

白い髪、白い肌、そして紅い眼。





な、なんと、綺麗なんじゃ・・・





風にたなびくツインテールと、
紅玉のような眼に、
そして、凛と美しい容貌に、彼は完全に心捕らわれる。






「おいガキ、謝れっちゅうとんのじゃ! 聞いとんのか?」

 どん

体を揺すりながら、脅していた男が、少女にぶつかり、

 べちゃり

少女が持っていたクレープが落ちる。


「あ? クリームで人の服、汚しやがって」

とことん、大人げない奴だ。

「どうしてくれるんじゃ?」

ターゲットが変更された。






い、いかん! 余が守らねば。

「おい! きさ・・・」


きさま、と言いかけた、その一瞬後、

「ぎゃーーーー!!」

目の前で繰り広げられる、惨劇。





ブン!  ドキャ!!  ベチャ!!!
   撲!    殴!!    潰!!!




「・・・・・・」

少女の手にはいつ出したのか巨大なハンマー。

天龍童子、その初恋相手はプリチーな撲殺魔であった。






「因幡ぁー?」

角の方から男の声が聞こえ、人影が現れる。

その胸にダイブする少女を、童子はただ目で追っていた。

なんじゃ、この男は?




「お?」

男が、童子とアスファルト上の挽肉を眺め、

「もしかして人助けか? よくやったな、えらいぞ〜」

実際は食べ物の恨みである。

「♪」

よしよし、と撫でられているうちに少女は、

 ぽふん

ウサギになった。
翼のような長い耳を持つ白ウサギ。





最近のおなごはウサギになれるのか。


逆だ。

下界の間違った認識が童子の頭に書き加えられる。





「怪我ないか?」

「えっ! う、うむ。大丈夫じゃ」

急に、優しい声が掛けられる。
潰れとる男には見向きもせんくせに、変わった男じゃ。

少女はウサギ姿のまま、男の胸に、
すりすりと、頬を寄せている。
表情はわからないが、それでも幸せそうに見える。



「ん? その角、お前・・・・・・もしかして龍族か?」

「・・・負けんからな」

「は?」

天龍童子と横島忠夫のファーストコンタクトであった。








「なるほど、遊園地にね。それで抜け出してきたのか」

道を歩きながら、

童子は忠夫に、事情を説明する。
忠夫が小竜姫の知り合いだと知ったときには焦ったが、


「別に良いぞ。因幡と一緒に連れてってやる」

「本当か?」

なかなかに、話せる男だった。

こいつ思ったより良い奴じゃ。
あの少女が慕うのもわからんではない。



「でも、その前に」

ぎくり

「な、なんじゃ?」

まさか、小竜姫に報告か?

「因幡のクレープを買ってからな」

「♪」

「くれーぷ? くれーぷ、とはなんじゃ?」

「知らねーのか? よし、お前にも奢ってやる」

こうして三人は、デパートに向かうのだった。









繁華街、

「今の二人組見た?」

小竜姫の依頼で天龍童子を捜していた令子たちは、
人間ではないと思われる、怪しい二人組を見つけた。

「おそらくは魔族かの」
「あの建物に入っていったな」

応えるのは鬼門二人。
左の鬼門が指す建物とは、デパートである。


「追いかけてみる価値はあるかもね。行くわよタマ・・・」

振り返ってみるが、いない。
それどころか、

「タマモと小竜姫はどこ?」

「ん!? 小竜姫様がおられん!」
「おキヌとかいう、幽霊少女もおらぬぞ」

「・・・・・・」

令子と鬼門、この三人で行くしかないようだ。








某所、ショーウィンドウにはりつく乙女たち。

「てれびじおんに、色が付いてます!」

「スゴいですよね。
三百年の間に、見たこと無いモノばかり、すっごい進歩です」

「そうでしょ。人間が娯楽に向けるエネルギーってスゴいわ」


竜神の小竜姫、幽霊歴三百年のおキヌ。大妖のタマモ。
年長者三人組は、初志を忘れて、盛り上がっていた。

「遊園地もスゴいわよ」

「わたし行ったことないです」

「そういえば、殿下も行きたいって言ってましたね」

「じゃ、そこに向かってるのかもしれないし、行ってみる?」

「賛成です」

盛り上がっていた。










デパート内のレストラン街。

そこで、忠夫と因幡、童子の三人は、
二人の龍族の襲撃を受けていた。

「見つけたぞ、あいつです、兄貴」

「さすが、お前の鼻は龍族一だぜ!」

のっぽのイーム、チビだが兄貴分のヤーム。


童子を捕まえようと襲いかかり、そして、あろうことか、





 べしゃり





因幡のクレープを落とした。



「・・・」

落ちたクレープを見つめるウサギ。

さっきの出来事を知っている童子は、あわあわ。



 じっ



紅い視線が二人の魔族に注がれて、


 しゅるしゅる


耳が伸び、パンチング・モードへ。

「なんだこいつ!?」


殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る!! ぶん殴る!!

「「ぐばっ」」

さらには、対タマモ戦の度に、狐火をカードで防いでいたのだが、
その貯まっている狐火カードを、一斉投下!!




 ゴウッ!!




忠夫がおさえる間もなく、レストラン街、壊滅状態。





普通の火は大して効かなくても、
高密度な霊力がこもったタマモの狐火はやばい。

イームとヤームも、童子を捕まえたいのに、
火が邪魔をして近づけない。というよりむしろ逃げ惑う。




「なにしてるのよ!」

走ってくる令子。

「無茶苦茶じゃない」

その後ろから鬼門二人。

「「ここは我らに任せて殿下を!」」


令子と忠夫が視線を交わし、
アイ・コンタクトの後、

令子は童子を、忠夫はいまだ、魔族を殴ろうとする因幡を連れ、

グラウンド・ゼロから、逃げ出した。






食べ物の恨みは怖い。








四人は無事、事務所に帰り着く。

が、肝心の小竜姫がいない。



「どうすれば、いいかしら」

「タマモ姉に電話」

「! そうね」

携帯にかけてみるが、一向に出る気配なし。

よっぽど、人が多く騒々しいところにいるに違いない。

例えば、遊園地とか遊園地とか遊園地とか。



「事務所で待ちましょ」

そう言って扉を開けたら、


「よう、遅かったな」


イームとヤームがいた。




「なんで、ここが・・・」

「香水の匂いを辿ったんだよ」

高級なやつをつけすぎたか?



「鬼門は?」

「ふん、鬼が龍に敵うはずねえだろ」

確かに手持ちの鬼カードも、
こいつら二人に効くかどうかわからない。

でも、その鬼より強い自分なら、どうにかなるかも。



忠夫が、すっと構えようとするが、





「よくやったね、お前たち」


フードで顔を隠した謎の人物が、前触れもなく現れた。


「!」

「誰ッ!」


しゃっ、と神通棍を構える。が、


「今から死ぬのに、知る必要ないだろう?」


相手が取り出したのは、火角結界!



「だ、旦那、どういうことだ?」


結界内を炎上させる代物だが、その中にはイームとヤームの二人もいた。


「ごほうびだよ」

「話が違う!」


小竜姫並みの大きな霊圧に、令子も咄嗟には動けず、
忠夫が、攻めようとしたが、


その前に、そいつは、あっさり姿を消した。

「「「「・・・・・・」」」」







「なにか手はある?」









 ズッドーン!!








ヴィーナス除霊事務所崩壊







〔あとがき〕
天龍童子編前編です。
そろそろ、忠夫くんに目覚めてもらおーかなーと思う今日この頃。

天龍童子と因幡の小さなラブストーリーは、
始まったばかり。

というか、かみあうことなく終わりそうですが。

そしてタマモは照れ屋さん。
そんなことだと、取られちゃうぞ〜。

次回、とうとう、あいつを書ける♪

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△記事頭
  1. 逆行キャラの既存をぶっ壊すタマモ姉さん万歳です。知ってるとかえって面倒ですよね。
    因幡に初恋した天龍。ある意味、性格に因幡のことを理解していってますな。食べ物の恨みは恐ろしいとか、忠夫に懐いてるとか。その上でアタックするならいっこうにかまいません。恋愛は自由!成就するかは別問題。
    次回は竜の力が大炸裂しそうです!原作メンバーでも竜族大判振る舞いだというのに、ここではさらに増えてますし!そして当の小竜姫は時代違いメンバーで現代を満喫中、と。三人とも違う時代をすごしたことのあるメンバーですからね〜。
    九尾(2004.12.04 21:02)】
  2. 因幡……怖ッ! 怖ーッ!!
    横島君は相変わらず悪いヤツには容赦なく、子供には優しいですな。
    なんだか弟でも出来たようなふうに見えました。
    そして次回、ついにあの人が出るのか!?
    トレロカモミロ(2004.12.04 21:08)】
  3. >天龍童子の初恋
    …報われる可能性がゼロ通り越してマイナスな気がしますね(因幡を慕って近づけば近づくほど、忠夫と一緒に居られる邪魔をした咎で撲殺刑)<汗>。
    >メドゥーサ
    果たしてこのSSでどんな役割をはたすのか、楽しみです。
    ファルケ(2004.12.04 21:15)】
  4. 思ったんですが、車に乗って小竜姫様が来ましたが、
    誰が免許を持ってるんでしょう?
    天竜は因幡に恋をしましたか、絶対に成就しないと思います。
    タマモは逆行キャラなのに殆ど何も知らないので新鮮で良いです。
    他の逆行キャラだと知りすぎていて面白みが無い時があります。
    小竜姫様とタマモとおキヌちゃんの年長組が可愛いです。
    次回、遂にメドーサが登場ですか、
    どんな結末になるのか、楽しみにしてます。
    紫苑(2004.12.04 21:53)】
  5. 因幡に惚れるとはなかなか難儀なウサギに惚れたな天龍童子
    応援してるぞ〜無理だろうけど(笑)
    しかし食べ物の恨みはウサギだろうがヒトだろうが同じですよ、殲滅あるのみ!
    このあと忠夫がどう覚醒をするのか楽しみだな〜

    最後に…シャイなタマモが素敵でさぁ!!
    煌龍(2004.12.04 21:54)】
  6. 無表情で相手を撲殺して、食べ物の恨みが深くて、特定の男性には懐くウサギ……萌えだ!!!

    姉弟でのスキンシップは普通に出来るが、その一線を超えるのは恥ずかしくて出来ないタマモ……これも、萌えだ!!!

    今回はめちゃくちゃ出番が薄い年増の蛇女……萌えか? いや、萌えじゃない。チビ化したらば萌えます(藁

    さりげなくではないが、人工幽霊壱号フラグが立ったぞ。
    水カラス(2004.12.04 22:06)】
  7.  天龍の初恋は絶対実りませんねぇ・・・・・(−−;;;;;
     てか因幡の変身時間が凄くのびてるし・・・・・・

     最後に!小竜姫が職務怠慢だ・・・・
    D,(2004.12.04 22:22)】
  8. タマモの心情がよろしおすなぁ〜♪
    …きっとこのままヤキモキが続いていくのだろうけど(ヲィ
    因幡が独立歩行開始だぁーー♪
    …クレープ持って食べるだけの自制心も育ってる〜(感涙

    天竜…
    血迷って天界連れて行ったら因幡にとってはバイキング〜
    強くなって帰ってきてください(気が早すぎ

    グランドゼロ…この文字にちょいと過剰反応している自分がいます…う〜ん(悩)もうこういう使われ方してもしょうがないのだろうか…
    零紫迅悟(2004.12.04 23:21)】
  9. 因幡・・・怖いな。
    最近思っている事..因幡のイラストが..見たいな。
    タマモ・横島・レイコも..随分...感じが違うはずだしね。
    はぅぅ。。
    惨劇現場の料理人(2004.12.04 23:26)】
  10. 天竜、喰われなきゃいーんですが…いや、因幡に食べられるなら本望なのかもw
    タマモ姉、遂にホンキに?……と思ったら…そこで照れてどうしますか。
    中々超えられそーに無い一線…やっぱり姉弟として過ごしてきた10数年は大きいんでしょうかね〜?
    偽バルタン(2004.12.05 00:16)】
  11. 天竜・・・因幡には食料ぐらいにしか見られて無いぞ多分
    竜神って大人になる時、ツノが生え変わりませんでしたっけ?そのツノを因幡が食べたりして
    そういえば悪食の鎖付き鉄球にはやはり目と口が付いてるのですよね?マリオに出て来たワンワンが思い浮かびました。
    KEN健(2004.12.05 01:17)】
  12. ウサギ?に惚れるとは・・・天竜真実知ったらどうなるだろうか

    ・・・・何か面白そうだな〜〜〜(邪笑)ww
    紫竜(2004.12.05 05:39)】
  13. 始まった瞬間から、報われないことが決定してる恋。
    天竜哀れですな〜、SSでこう言う役どころ見たの二回目かも。

    かつての傾国の美女の転生であるタマモでも落とすのに苦労する忠夫君、ある意味、最難関攻略キャラ?ってかラスボス?
    最終的にライバルは何人になるんでしょう?二桁は軽く超えるでしょうが。

    忠夫の霊能の結実、覚醒ですか。
    一つ一つの材料がとんでもないから、噛み合わさったらまさしく究極ですな。
    ?(2004.12.05 06:26)】
  14. レストラン街壊滅してるし(汗)難儀な初恋しましたねぇ、天龍。忠夫君が何気に優しいですな。天龍と忠夫君と因幡・・。何か微笑ましい図の様な。照れ照れ、なタマモも可愛かったですが。
    そしてメドーサ登場・・どうなるのか楽しみです。
    柳野雫(2004.12.05 06:47)】
  15. 因幡、強っ!!
    んでもって、初恋を体験する天龍童子・・・う〜ん、原作みたいに一発キャラに成るのか成らないのか・・・。
    因幡に対する執着で全てが決まりそうですねw
    ポンジュ〜ス(2004.12.05 11:29)】
  16. 食い物の恨みは恐ろしいなぁ〜(汗)でも、因幡だしなぁ〜(納得
    天竜が因幡に惚れましたか、確かに見た目は美少女だけど…
    きっと、カン違いしたまま帰るんだろうなぁ〜(涙

    自分で歩き出した忠夫に寂しさを感じるも、
    照れて行動を起こせないタマモ姉ェ……カワイイ〜!!
    丸猫(2004.12.05 12:52)】
  17. >最近のおなごはウサギになれるのか。

    >逆だ。
    ・・・・逆?
    ・・・・・・最近のウサギはおなごになれるのか。
    >下界の間違った認識が童子の頭に書き加えられる。
    どっちにしてもなんか違ってる気が・・・・

    毎回楽しく読ませてもらってます。いつも読むだけだったんですがつい気になってw
    パンチ(2004.12.05 16:43/2004.12.05 18:54)】
  18. 〔レス返し〕

    >九尾さんへ
    こういう逆行キャラも、たまにはありですよね(笑)
    童子は、はじめに相手の問題点ともいうべき面を知っているので、
    この想いは長く続きそうな気もしますね。
    ご長寿三人組(本人たちに聞かれたら殺されそう)は、なんとなく、
    気が合いそうな感じがしまして、遊びに行かせてみました。

    >トレロカモミロさんへ
    う〜ん、でも小さい子って、こういうとき泣くか怒るかですからね。
    少々手段が、他と違うだけですよ、因幡。まあ違いすぎる気も・・・。
    童子、なんか、結構可愛がられているというか、親しくなりそうです。

    >ファルケさんへ
    童子、最大のライバルである忠夫を、どこか認めつつあるというか、
    本人にとって、最悪というか、困難な関係になりつつあるような。
    メド、楽しみにしておいてください。

    >紫苑さんへ
    鬼門が運転していたような気がしないでもなし。
    もしかしたら、タクシーという手もありかも。
    タマモって、基本的に過去を顧みない感じのタイプに思います。

    >煌龍さんへ
    わたしも童子には頑張って欲しいかも。
    因幡の食べ物の恨みを書きながら、
    なんとなく「NARUTO」のチョウジを思い出してしまった(笑)

    >水カラスさんへ
    萌えてますね〜。これからも頑張って、萌え要素を盛り込みたいですが、
    メドーサは、萌えるのではなく、燃えさせたいですね。
    人工幽霊壱号、なかなか書く機会が・・・つくれそうにないな・・・
    狛犬よりましだろうけど(笑)

    >D,さんへ
    童子、何事も経験です。
    因幡の変身時間、それでも数分でしょう、それほど伸びていないです。

    >零紫迅悟さんへ
    照れてれタマモさん、少しずつ進歩して欲しいけど、
    しばらくは、こんな姿を見せて欲しい気も。
    因幡、マナーを守る娘は好きだぞ、ってな言葉に起因している気がします。
    グラウンド・ゼロって、本来、爆心地という意味だったかと。
    そういう意味では、それほどおかしくは・・・ない?

    >惨劇現場の料理人さんへ
    因幡・・・どっちの姿のイラストです?
    女の子因幡が、ウサギ因幡を抱いていたり、なんてイラスト、
    わたしも見てみたい気がしますね(笑)

    >偽バルタンさんへ
    食べられる愛・・・うわ、痛い愛だな。
    照れ照れタマモさん、可愛いからよしとしましょうよ(笑)
    ちなみに、姉として過ごしているのは三年くらいです。

    >KEN健さんへ
    童子、これからのがんばり次第です。
    自分でいろいろ食べ物を贈れば、少なくともエサからはランクUP
    鉄球には、必ずしも顔がついているわけではないです。
    顔を出そうと思えば、出せる、といった感じ。

    >紫竜さんへ
    知っても、その想いが変わらないと良いな。
    大樹さんのように、漢を貫き通して欲しい。

    >?さんへ
    他の作品では、誰に恋したのでしょう?
    タマモ自身って、恋の経験、あんまり無いですからね〜。
    初なのも仕方ない。

    >柳野雫さんへ
    レストラン街の被害って、誰が弁償するんですかね?
    なんとなく忠夫、お兄さんチックです。童子はまた出したいな。
    しばらくは、照れ照れタマモさんが見られるかと。

    >ポンジュ〜スさんへ
    童子を出せる事件をつくらないとダメだけど、出せると思うな〜。
    出したいな〜。とりあえず、プレゼント戦略から始めるかい、童子くん?

    >丸猫さんへ
    食べ物の恨みが怖いのは因幡に限りませんが、
    撲殺までするのは他にいないかも。
    ええ(笑)、勘違いのまま帰ると思います。
    タマモ、応援してやってください。

    >パンチさんへ
    いえいえ、あってますよ〜。
    因幡こそ、ウサギですから(笑)

    ひかる(2004.12.05 21:46)】

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