令子、エミ、唐巣、おキヌ、そして、タマモ、ジャンヌ。
彼らは城に向かって伸びる、
大きな通りで合流した。
無論、冥子が創った道、十二神将の獣道だ。
操られた村人たちの軍団はその多くが、すでに、
「遅かったの、お主ら」
「あ〜、令子ちゃ〜ん、タマモちゃ〜ん、エミちゃ〜ん、会いたかった〜、
あのね〜、変態さんがいたの〜。もじゃもじゃで、ぐちゃぐちゃで・・・」
いや、ぐちゃぐちゃにしたのはお前だ。
カオスと冥子。痴呆と天然のボケコンビ。
彼らによって眠らされていた。
サンチラの広範囲電撃を手加減して放ち、
あるいはハイラが、人の頭の上で八艘飛びしながら、眠らせ、
マリアが噴射した催眠ガスで、昏倒させる。
ちなみにそのガスで、カオスと冥子も寝かけていたが。
バサラが余分なガスを吸い込んでくれたおかげで、助かったようだ。
合流したときにはブラドー以外、ほぼ制圧目前。
目立たないが、実は強いのか?
そして、最上階にたどり着く前に、
眠った忠夫を負ぶったピートにあった。
「すいません、僕が不甲斐なくて、
横島さんばかりに奮闘させてしまって」
酷い怪我がないことを確認して胸をなでおろしたのは、
タマモだけではあるまい。
ようやく、ブラドーのところにたどり着き、
残りの操られた村人たちを、
他のものが押さえてくれている間に、
先手必勝と、タマモが幻術でブラドーを惑わし、
霧となってすぐそばに現れたピートが、首筋に喰らいつこうとする。が、
「なんで、内股なんだ?」
ふと、ピートが聞いた。
「ぐっ・・・。お前が柄の悪い女に好かれるからだ!!」
なぜか前屈みになっているブラドー。
まともに歩けもしていない。
「ふん、柄が悪くて悪かったわけ」
メキョッ
閃いたエミの足が、もう一度、ブラドーの急所を潰し、
「ぐわらばっ☆!?」
目を回したブラドーを、痛ましげに見やりつつ、
がぶっ
ピートが、ブラドーを支配した。
ブラドーが目覚めたことによって始まった事件だが、
奴自身は、実にあっけなかった。
「先生、女性って怖いですね・・・」
「うむ、くれぐれも機嫌を損ねないようにね」
とにかく、こうして、事件は終幕。
ジャンヌは他の事件がいくらでもあるからと、
さっさとヴァチカンに帰ってしまい、
唐巣とピートは事後処理のために残り、
一行は、再び飛行機に乗って、日本へ発ったのだ。
「眠れる少年に、さよならのキスマークを付けておくっす」
「殺すわよ、イカレ修道女!!」
というやり取りは、当然あったが。
「わたしが破門されてから、修道女も変わったな・・・。
これからの時代は、宗教も、ああでなくてはならないのか」
という悩める神父の呟きもあったが。
とにもかくにも、忠夫が体力、霊力を回復し、
目覚めたのはその機内である。
事件の終わりを見逃したこと、
完全に何時間も熟睡してしまっていたことで、
情けないやら、悔しいやら、なんとなくむくれていた忠夫だが、
日本が近づくに連れ、
なんとなく、機嫌も回復したようだ。
ちなみに数日後、ジャンヌから電話が入り、事後処理の結果を知らせてくれた。
全身複雑骨折のミノタウロスと、
体内火傷のウンディーネを含む三人の特殊吸血鬼たちは、
いずれも、ヴァチカンに収容されたようだが、
元ゴーレム術士の小男だけは見つからず、今も捜索が続けられているそうだ。
狼男に関しては述べられなかったが・・・おそらく、収容不可能であったろう。
「「ただいまー」」
かなり久しぶりに帰ってきたような気さえする。
「わう」
「ばう」
マンションの玄関で、
狛犬二頭が出迎えてくれる。
向かって左側にいるのが右京。
右側が左門次。
ごりごりと、忠夫に頭を撫でられ嬉しそうだ。
部屋の中に入ると、ソファの上で因幡がこっちを睨んでいる。
「ただいま」
「・・・」
「因幡?」
「みっ」
ぷん、と横を向く。
もしかして、もしかして、もしかして!
もしかして拗ねているのだろうか。
「ついに、拗ねのスキルまで会得したか!」
成長したペットに愛をこめて、
ぎゅっと、因幡を抱きしめる忠夫。
なーんか、間違っている気がしないでもないが、
因幡も嬉しそうだからいいだろう。
長い耳で、忠夫を抱きしめ返している。
頬に絆創膏が貼ってあったり、
あちこち包帯が巻いてあるのに気づく因幡。
とりあえず、
ぱくり
「・・・・・・」
「いや、治してくれてるのは解るんだけどな・・・」
首から下は人間、首から上はウサギ?
因幡が忠夫の頭をぱっくり口に含んでいた。
「ふんふんふん♪」
ひっさしぶりに、忠夫とデート〜。
忠夫と腕を組んでデパートを歩く。
まあ、ふたりっきりっていうわけじゃなく、
邪魔者もいるんだけどね・・・
忠夫の頭の上に。
ま、いいわ。
レディス・ファッションで、いろいろと試着してみる。
ホットパンツなんかもはいてみたりして。
「た〜だお、これなんてどう?」
「ぶっ」
タマモの白い、なまめかしい足が、
周囲の男の視線をくぎづけにする。
「だめ、絶対ダメ」
「え〜、そう?」
「ダメ」
その後、数店、見て回り、
中華風のイメージでまとめてみる。
うん、タマモは中華がよく似合う。
「ほ〜ら、次は忠夫の服だぞ」
「ん〜、たまには、なんかワイルドな感じのがええな〜」
タンクトップに、ハーフパンツ。
あるいは、ビリビリ破れたジーパンを見て回っている。
忠夫は露出が多ければ、ワイルドだとでも思っているのだろうか?
忠夫の鎖骨が、上腕二頭筋が、
太股が、さらけだされる。
「ダメー!!」
「へ?」
「そんな服、絶対ダメなんだからね」
似たもの姉弟である。
ぱたぱたと、因幡が飛んでくる。
ヒョウ柄のシャツをつかんで。
「いや、因幡。オレにヒョウ柄は似合わんと思うぞ」
構わず、頭からかぶせる。
忠夫に服を着せるとは、どこまでもスキルの高い器用なウサギ。
自分でなにもしなくても、
全部因幡がしてくれそうな勢いだ。
さらに黒いジャケットを取ってきて着せる。
「う〜ん、似合わないこともないかな?」
これが因幡流のワイルドさらしい。
いや、確かに野生動物柄はワイルドというのかも知れないが・・・
「う〜ん、あとは因幡になにか買ってやろうと思ったんだけど・・・」
耳にリボンは、飛ぶのに邪魔だし、
首輪はそもそもするところがない。首がないのだ。
頭と体はすでに融合したような形態になっている。
ボールに翼が生えたような生き物、それが因幡だ。
「なにか欲しいもんあるか?」
ぱたぱたと飛んでいった先は、ペットショップ売場。
「なにを買う気だ?」
「み」
そこにいる動物たちを耳で指す。
子犬とか、亀とか、ヒヨコとか・・・
「おお、さすが因幡。ペットがペットを飼う時代が来たか」
どんな時代だ。
「コラ、待ちなさい」
「ん、なんや、タマモ姉?」
「喰う気よ」
「み」
そっぽを向く。
「・・・・・・。ここは食料売場とちゃうぞ?」
というか、可哀想とかそういう感情はないのか因幡。
夕飯にはまだ早いから、
ゲームセンターで時間を潰す。
たまには、こういうほのぼのもいいなあ。
っていうか、戦いのさなかでも、ほのぼのしている気がしないでもないが。
頭を出したモグラを ピコッ
モグラをピコ
もぐらを ポコッ
モグラをピコッ
もぐらを ペコ
ピコ ポコ ペコ
と、ハンマーを持ってモグラ叩きをしているのは因幡だったりする。
好成績を出して、記念のピコピコハンマーをもらい、
ぱくりと食べた。
なんでも食べておけば、
どこでなにが役に立つか解らない。
備えあれば憂いなし。
忠夫のために今日も因幡は食べるのだ?
「なあなあ、因幡。このぬいぐるみとって」
お次はUFOキャッチャー
って、ちょっと待てー!!
「忠夫、あんたウサギに代わりをしてもらって、
情けないとか思わない?」
「へ? 使えるもんは使うのがGSの鉄則でしょ?」
「・・・・・・」
ずいぶんとたくましくなったわね。
厚かましいというか、図々しいともいうかも知れないけど。
「令子の影響だわ」
対戦ゲームも 、因幡とやったりしているが、
もう少し、高校にちゃんと行かせなきゃ、
友達できないわね。
そう、思ってしまうタマモ姉であった。
ウサギと遊ぶ高校生・・・心配したくもなる。
お約束のように、
夜景の見えるレストランで食事。
「なんか、大変だったけど、帰ってきたって感じするね」
「そうね。今回の事件は、勉強になった?」
「う〜ん、まあそれなりに。
でも、憎めない敵と、戦いたくなくても戦わなあかんのって、
けっこう、エネルギー、要るね」
「・・・そうね」
答えながらも、タマモはそっと忠夫をうかがう。
それほど、表情に陰があるわけでもない。
大丈夫かな。
それにしても、
余り自覚はしていないようだが、
まだはっきりと、周囲が解るほどではないのかも知れないが。
忠夫はものすごく成長している。
目立つ能力が目覚めたというわけではなく、
下地がしっかり耕されてきた。
なにかの、きっかけさえあれば、この子は化ける。
その土台が完成しつつある。
多分、急に力を自覚することになるだろう。
そのときに、戸惑ったり、
力に溺れたりしないように、気をつけないといけない。
だからこそ、
これからも、すぐそばで、一番そばで見守るのだ。
うん、忠夫のためなのだ。
決して別に、自分のためでは、・・・ないとは言わないが、
自分だけのためじゃないのだ。うん。
最近、令子もなんか、なにかと構いたがってるし、
エミとか冴子も怪しいし、
どういうつもりかしら?
あんな連中に忠夫は渡せないわね。
「そろそろ帰る?」
「そうね。ごちそうさま」
「ごちそうさま」
「って、あんたお皿は?」
って聞くまでもないわね。
どうせ、あんたが喰ったんでしょ、因幡。
ペロペロと口の中で舐め回し。
ペッと、きれいになった皿を吐き出す。
「食いしんぼ」
まあ、これだけきれいに食べたら、シェフも作り甲斐があるかも知れない。
そして、家に帰って、
いつものように祈りながら眠りにつくのだ。
明日もいい日になりますように。
忠夫が幸せでありますように。
ちゃんと育ちますように、と。
「因幡〜、寝るぞ」
「みぃ」
忠夫がベッドで横になり、
その脇に因幡が潜り込んで、
身を寄せ合って眠る。
「おやすみ」
「み」
いい夢、見られますように。
そして、また、日は昇る。
「なんで、オレのベッドに、タマモ姉がおるんじゃー!」
「おはよう、忠夫♪」
「み!」
がぶり
〔あとがき〕
はい、あっさりとブラドーを終わらせて、
ほのぼのと、させてみました。
っていうか、うん、楽しかったけど、ちょい疲れた。
ということで、思い切りブラドーだけ、手を抜かせてもらいました。
まあ、これもブラドーらしい扱い、ということで。すみません。
ブラドー編のエピローグというよりは、閑話みたいな話でした。
次回からは、また日常の除霊に戻ってもらいます。
やっぱ、全体的な流れを書くより、
忠夫を中心に添えて書く方が楽しいなあ。
ってことで、忠夫くん、次から、また苦労人生活を頑張ってくれたまえ。
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初めましてけ〜ごです。
因幡君の不思議っぷりが大好きです。
一家に一匹欲しいですねぇ
【け〜ご(2004.11.25 22:48)】
初めましてけ〜ごです。
因幡君の不思議っぷりが大好きです。
一家に一匹欲しいですねぇ
【け〜ご(2004.11.25 22:48)】
ブラドー、まだダメージ抜けてなかったのか(笑)。原作でも最後はピートとのかみあい合戦だったしなあ。ブラドーは弱っててピートは覚醒してるんじゃ勝負はあっさりつくわな。ゴーレムの男はいつか再会したいものです。
横島と平穏を過ごしつつ今後を見つめるのがしんみりしました。確かに、これから長い戦いがはじまりますからね。普通の事件をまじえながらも、アシュに関わるものやそれ以外でもでかいヤマを何度も超えなきゃならない。それじたいはGSなんてやってれば当然としても、未来からきてるぶんやはり気になってしまいますよね。こういうのは好きです。
【九尾(2004.11.25 22:51)】
凄いですね、エミ!ヤクザキックですか?
この話ではブラドーはへたれですか?
前からも思っていたんですが、
ジャンヌは性質の悪いブラックキャットのミナツキサヤだと思います。
唐巣神父、ジャンヌが特別なだけです〜〜〜〜。
狛犬は久し振りの登場ですか?
因幡が拗ねているとは!
タマモのホットパンツ姿は見てみたいです!
中華風ということは、タマモはチャイナ服ですか?
高校生のタマモがチャイナ服!萌え!
確かにこの忠夫が露出が多ければ、ショタの皆様は涎物でしょう。
豹柄に黒いコートでクリード!?と思いました。
最後はタマモが忠夫のベッドに侵入ですか!
【紫苑(2004.11.25 22:56)】
まだダメージが抜け切っていなかったとは哀れブラドー。
でタマモが友達は因幡しか居ないので心配してますが、タイガーや雪之丞にもうすぐ会えますから、大丈夫だと思います。
因幡だって普通の人より、賢いから見た目以外は問題にならないかと。
【ろろた(2004.11.25 23:18)】
――ああ。
碌な見せ場もなく終わっちゃいましたな。
哀れ、ブラドー。きっとそのうち善い事が――ないだろうなぁ。ブラドーだもんなァw
――って云うか今回デートがメインですなw
やっぱり良いですな、デートは。
ショッピングにゲーセン、おまけに食事と。王道ですな。
服装をコーディネイトしたり好きな子のためにUFOキャッチャーで景品を取ったり、最後の食事の時にすこしお茶目なところを見せる。
因幡は横島君とのデートを存分に楽しんだようですな。
………………あれ?
【トレロカモミロ(2004.11.25 23:20)】
因幡がどんどん不可解生物に成長していますねぇ・・・・・
でもピコピコハンマーが因幡の中で成長して、ゴルディオンハンマーになたりして・・・・・
最後に!ジャンヌも狙ってるのか!?自分のパートナーにするつもりとか!!!??
【D,(2004.11.25 23:43)】
っていうか、ものごっつ普通のデートコースを回ってんじゃねぇよ!!!
>「先生、女性って怖いですね・・・」
だからって、男に走るなよ(゜Д゜;)
>拗ねのスキル
くっはぁぁぁ。こいつはかなり俺の動物好き中枢を刺激した!!
【水カラス(2004.11.25 23:58/2004.11.26 00:01)】
プラドーあわれ。ダメージが抜けないぐらいの衝撃をあそこに・・・考えただけでも痛いです。
因幡いいすんね〜。でもボールに翼が生えたような生き物ってガンダムかなんかに出てくる丸いロボットを思い浮かべてしまうのは俺だけでしょうか?
次も楽しみにしてます!!
【義王(2004.11.26 00:49)】
もはやウサギでもなんでもないなあ、因幡……やはり人化スキルを(略)。
久々にヨコタマかっぷるのイチャイチャ(笑)が見られて満足でした。にゅう。
【HAL(2004.11.26 01:16)】
今回はまったりデート
しかし今回は久々とあって因幡が目立ちますね
モグラたたきやUFOキャッチャーに格げーとなんでもござれの因幡、ほんとうに一家に一匹欲しい逸材ですね
最後に忠夫とタマモ、ずいぶんと似てきましたね〜
【煌龍(2004.11.26 01:25)】
>目を回したブラドーを、痛ましげに見やりつつ
見ているピートもその内に食らいそうな気がするのですが?
>因幡が忠夫の頭をぱっくり口に含んでいた。
因幡は丸呑みにしないのですか?
>忠夫に服を着せるとは、どこまでもスキルの高い器用なウサギ。自分でなにもしなくても、全部因幡がしてくれそうな勢いだ。
因幡は恋人(ラブ度最高)やメイドさん(忠誠心高)ですか?
>というか、可哀想とかそういう感情はないのか因幡。
もしかして因幡は忠夫に対する愛情などしかないのですか?
>忠夫がベッドで横になり、その脇に因幡が潜り込んで、身を寄せ合って眠る。
基本ですか?
本章15と14のレス返しその他に対してです。
>龍とドラゴンですか? 全然違うじゃないですか。
>龍だって、飛ばなそうなのいるでしょ
えっと竜(龍=竜)の種族って種族として飛んだり空を泳げたりします(体形状の都合で)。
99%位までは飛べますよ。なので、
>天龍がいるなら地龍もいるでしょ
の地龍も飛べますよ。(この場合は天龍は天界や神界にいる者のこと地龍は地上(人間界)で滝などにいる者です。)
>っていうか、ヒドラとかって飛ぶんだ!?そうなのか・・・飛ぶのか・・・知らなかった。でも、どっちにしろ飛ぶのは苦手そうではあるよな・・・
えと、ヒドラとかは飛びませんよ基本的には、やゲームとマンガで(神話でも見た気がします)何件か見ました、突然変異か古代種でした。
飛ぶのは小回りが効きませんが、持久力はすざまじい物でしたし速く飛ぶ者は速かったですよ。
【.........?(2004.11.26 01:25)】
ブラドー…まさか、愉快なしもべ達よりも更にあっけなく、見せ場も盛り上がりも何も無くさくっと終ってしまうとわ…
原作以上のへたれっぷりに、思わず涙がw
因幡…日に日に謎生物化が進行しているようですね…
コレで擬人化のチカラを手に入れたらどーなるのやら。
【偽バルタン(2004.11.26 04:51)】
・・ブラドー・・(遠い目)何気にカオスや冥子ちゃんの方もちゃんと戦えてる様で。
拗ねる因幡は可愛いですね〜。忠夫君とタマモのデートでも大活躍だ(笑)似たもの姉弟も良かったです。
【柳野雫(2004.11.26 05:29)】
ほのぼのしていて良いですなー。…何気にこっちのパートは因幡が準主役をはってる気がします。
まあ、それはいいとして、因幡がペットを食ったらどうなるんでしょうねえ。体内で霊力を与えて使い魔にしても、不思議じゃないですからねえ。
【ファルケ(2004.11.26 06:04)】
>子犬とか、亀とか、ヒヨコとか・・・
子犬=シロ、亀=キャメラン、ヒヨコ=ガルーダが思い浮かびました。
因幡なら本当に食べそうですよね特にガルーダは、いっぱいいるから1〜2匹ならばれないかも
【KEN健(2004.11.26 10:08)】
因幡がどんどん便利になっていくなー
でも…兎なの?
なんか親戚にモ○ナ・モ○キとか居そうに思えてくるんだが…
【裏のF(2004.11.26 11:30)】
UFOキャッチャー、因幡の方が忠夫よりほんの少しだけうまいってだけですよね?個人的にその手のゲームを苦手とする横島ではないと思います。いろいろとタマモ姉に連れまわされている筈なので。
忠夫がちゃんと育ちますようにと願いながら、夜中忠夫の寝たベットに潜り込み、いろいろと忠夫の成長を確認するんですね?<おバカ
【亮(2004.11.26 12:03)】
〔レス返し〕
>け〜ごさんへ
因幡にはこれからも、準主役級に活躍してもらいますが、
でも、一家に一匹あんなのがいたら、地上のあらゆるものが、
食い尽くされるよ?
>九尾さんへ
まあ、ブラドーはこんなものでしょう。
ゴーレム術士は、もう能力を失っていますから、
次会えば、どんな職についているんでしょうね?
結構、こういう疲れたオッサンぽいキャラ、わたし好きだったりして。
これから、色々あるからこそ、たまに、こういう感じの話をいれた方が、
締まるかな、と思って書きました。
>紫苑さんへ
ブラドーがへたれていない姿をわたしは想像できません。
きりっとした冥子以上に難しいかも。
タマモは基本的に、中華系の服です、以前から。
今のタマモがやれる限界ですね、ベッドへの侵入。
もう少し積極的にならねば。
>ろろたさんへ
ダメージが残っていなかったとしても、
大して変わらない気もしないではないですが。
見た目は確かに。でも、端から見れば・・・
>トレロカモミロさんへ
そのうち、ピートのお母さんとしてブラドーが登場しちゃったりして。
Exactly!
いつのまにか、忠夫の相手が因幡に代わってそうなところが、
うちのらしさです。
>D,さんへ
さすがの因幡も霊力のこもっていない無機物を進化させるのは・・・
無理だと思いたいけど・・・
ジャンヌのあれは、タマモへの嫌がらせという可能性もあり。
>水カラスさんへ
普通のデートコースを回る方が、
普通で無さ、を書けるかな、と。
拗ねのスキル・・・うちのネコがよくやります(笑)
>義王さんへ
ガンダムは、実はほとんど知らないんですよね・・・
でもSF映画とかでも、ボール型のメカって、たまに出てきます。
>HALさんへ
因幡、何というカテゴリに属するのでしょうね。
それでもやっぱり、わたしはウサギと呼称したい。
なんか、ヨコタマから、ヨコイナのいちゃいちゃに、変わってしまいましたが。
>煌龍さんへ
因幡は世話というか、後始末も大変ですよ?
傷害罪、窃盗罪もろもろ。
それを防ごうと思ったら、とんでもない食費が・・・
確かに忠夫、タマモに似てきたかも
>………?さんへ
ピート、蹴られるとしたら、誰あたりかな?
丸呑みは遠慮したようです、でもそのうちさせる予定があります。
忠夫唯一絶対主義進行中。そのうち心開く相手が・・・現れるのか?
因幡が眠るのは、忠夫の隣か上が基本。
地龍も飛べるのは知っています。っていうか、なぜこんな話に?
なんか、飛んでるヒドラって、泳いでるタコとかを連想してしまう。
>偽バルタンさんへ
原作も同じ様なものだったような・・・
吸血鬼化したエミとか横島の方が目だっとったし。
残念なのはあの丸い世界地図を登場させられなかったことくらい。
>柳野雫さんへ
カオスや冥子も多分、戦えてるんでしょうが・・・書くの難しいなあ。
因幡が拗ねるとこ、前から書きたかったV
>ファルケさんへ
ええ、因幡は間違いなく準主役です。
まあ、喰われたペットたちが、以後絶対服従しそうなのは確かですが。
>KEN健さんへ
因幡の指揮に従って、
全軍突撃する統率されたガルーダの群れが容易に想像できる。
任務失敗したものは、喰われる。
>裏のFさんへ
因幡はウサギ! ウサギったらウサギ!
因幡がおかしいんじゃない、他のウサギがおかしいのだ!!
>亮さんへ
確か、UFOキャッチャーの妖怪と対決するような話もあったような。
体を張って、成長を確認か・・・。それって姉じゃねえ!!
【ひかる(2004.11.26 23:47)】